RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング

かなわない恋、報われない気持ちだとわかっていても止められない恋心、どうしようもないんですよね。

頭ではダメかもとわかっていても気持ちは簡単にはいかない、好きな気持ちは募るばかり。

そんなあなたに聴いてほしい、報われない恋のせつない気持ちを歌っているラブソングをご紹介します。

女性目線、男性目線の曲がありますがどちらを聴いてもきっと胸が苦しく、自分のことのように置き換えて聴いてしまうのではないでしょうか。

誰にも話せない気持ちを同じ境遇の楽曲で癒やしてみてください。

【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング(21〜30)

誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – 誰かの願いが叶うころ
誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

恋人が新しい相手の元へ行ってしまった、そんな切ないシチュエーションを描いたのが『誰かの願いが叶うころ』です。

こちらは、宇多田ヒカルさんが、映画『CASSHERN』のために書き下ろした1曲。

その中では「恋人との幸せ」とは一体どんなものかという疑問が投げかけられています。

ぜひ聴いて、あなたも考えてみてはいかがでしょうか。

それから、ピアノを中心とした静かなメロディーが、彼女の歌声を引き立てていることも付け加えておきます。

Aitai加藤ミリヤ

自分以外の誰かを見つめている人を思う、痛いほど切ないラブナンバーです。

本作は2009年7月当時にリリースされた名盤『Ring』に収録されている人気曲で、シングルではないにもかかわらず70万ダウンロードを超えるヒットを記録しました。

映画『悪人』の劇中歌としても物語に深い余韻を加えています。

たとえ自分が一番でなくても、傷つくとわかっていても、あなたでなければダメ……。

そんな悲痛な心の叫びが聴く人の胸を締めつけます。

人を好きになるって、理性ではどうにもならないものなんですよね。

報われない恋に苦しんでいるとき、きっと心に寄り添ってくれる1曲です。

二時頃aiko

《歌詞付き》二時頃 – aiko(ベストアルバム「まとめI」収録)ピアノ弾き語りcover.
二時頃aiko

失恋をテーマに数々の名曲を手掛けてきたaikoさん。

その中でもファンから根強い支持を集めているのが、2枚目のシングルに収録されたカップリング曲『二時頃』です。

こちらは深夜二時に片思いの相手と電話する女性の様子を描く内容です。

それだけでも切ないのですが、よく聴くと相手の男性が知らない女性といることに気づいてしまった悲しみも歌われているのがわかります。

なんともむなし過ぎる内容に、目頭が熱くなるでしょう。

Ti AmoEXILE

既に恋人がいる男性を好きになってしまった、そんな女性を描いたのが『Ti Amo』です。

こちらは、EXILEが2008年にリリースした1曲。

ATSUSHIさんがメインボーカルを務めています。

歌詞の中では「別れた方がいいのでは」とかっとうする様子、別れを切り出す様子も表現されていますよ。

物語を読んでいるような内容なので、同じような体験をした方は、きっと共感できるでしょう。

ちなみに、タイトルはイタリア語で「愛している」という意味です。

バラードケツメイシ

「全てを出し尽くす」という意味合いからグループ名が名付けられた4人組音楽グループ、ケツメイシ。

『君とつくる未来』との両A面でリリースされた通算24枚目のシングル曲『バラード』は、情報番組『スッキリ!!』のテーマソングとして起用されたナンバーです。

許されない恋のストーリーは女性目線で描かれることが多いですが、男性の目線からでも同じ気持ちになることが伝わるのではないでしょうか。

トレードマークであるラップを押さえたタイトルどおりの切ないバラードナンバーに仕上がっている、聴いているだけで胸が締め付けられるラブソングです。

心の奥ロクデナシ

ロクデナシ「心の奥」/ Rokudenashi – Deep Down【Official Music Video】
心の奥ロクデナシ

甘く切ない恋心が深く響く、ロクデナシによるバラード。

夕暮れ時に訪れる寂しさや、笑顔の裏に潜む切実な思いが繊細な言葉で紡がれています。

誰かに愛されたいと願いながらも自分の本音に迷う心情が、優しいピアノの調べとともに心に染み入ります。

2025年2月、アルバム『溜息』からのリード曲として発表された本作は、傷つき、揺れ動く心を抱えながらも、大切な思い出を胸に前を向こうとする人に、寄り添うように届く1曲です。

もう少し、あと少しZARD

ZARDが歌う、かなわない恋の歌。

許されない関係だと知りつつも「もう少しだけ愛されたい」と願ってしまう主人公の心情が描かれています。

その切実な思いは、禁断の恋であるがゆえに、かえって純粋に響いてしまうのがとても印象的な楽曲です。

作詞も手掛けた坂井泉水さんが、歌いながら哀しい気持ちになったというエピソードは、本作の悲痛さを物語っていますね。

1993年9月に発売された本作は、報われない恋の重みと、人を愛する気持ちの強烈さについて深く考えさせられる1曲です。