【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング
かなわない恋、報われない気持ちだとわかっていても止められない恋心、どうしようもないんですよね。
頭ではダメかもとわかっていても気持ちは簡単にはいかない、好きな気持ちは募るばかり。
そんなあなたに聴いてほしい、報われない恋のせつない気持ちを歌っているラブソングをご紹介します。
女性目線、男性目線の曲がありますがどちらを聴いてもきっと胸が苦しく、自分のことのように置き換えて聴いてしまうのではないでしょうか。
誰にも話せない気持ちを同じ境遇の楽曲で癒やしてみてください。
【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング(1〜10)
この夜を止めてよJUJU

10代でアメリカに渡り、本場のブラックミュージックを吸収したオリジナリティーあふれる音楽性で人気を博しているシンガーソングライター、JUJUさん。
テレビドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』の主題歌として起用された15thシングル曲『この夜を止めてよ』は、JUJUさんの繊細でありながらもソウルフルな歌声が心地いいナンバーです。
先の見えない恋愛の中でも今だけは自分を見てほしいというメッセージは、許されないと頭で理解していても気持ちを押さえられないという情景がイメージできるのではないでしょうか。
同じ境遇の方であれば胸が締め付けられるであろう、切ないバラードナンバーです。
ガーネット奥華子

幼少期からさまざまな楽器に触れ、精力的な路上ライブ活動をしてきたことでも知られているシンガーソングライター、奥華子さん。
アニメーション映画『時をかける少女』の主題歌として起用された4thシングル曲『ガーネット』は、ピアノを中心としたアンサンブルに乗せた透明感のある歌声が耳に残りますよね。
青春時代のまだ未熟な恋愛をイメージさせる歌詞は、学生時代の自分と重ねて共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
報われなかった恋愛の記憶を思い出しながら聴いてほしい、透明感と哀愁が心を震わせるナンバーです。
やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE

ファンクやソウルからの影響を感じさせる音楽性をJ-POPに落とし込んだ楽曲で幅広い層のリスナーから支持を集めている2人組バンド、DREAMS COME TRUE。
テレビドラマ『砂の器』主題歌として書き下ろされた31stシングル曲『やさしいキスをして』は、歌謡曲のテイストを感じさせるカラオケでも定番となっているナンバーです。
許されない恋でありながらも一途に思い続ける心情を描いた歌詞は、そういった経験がない方であっても胸を締め付けられるのではないでしょうか。
アウトロの不穏なコード進行が先のない未来をイメージさせる、センチメンタルなバラードナンバーです。
もう少し、あと少しZARD

ZARDが歌う、かなわない恋の歌。
許されない関係だと知りつつも「もう少しだけ愛されたい」と願ってしまう主人公の心情が描かれています。
その切実な思いは、禁断の恋であるがゆえに、かえって純粋に響いてしまうのがとても印象的な楽曲です。
作詞も手掛けた坂井泉水さんが、歌いながら哀しい気持ちになったというエピソードは、本作の悲痛さを物語っていますね。
1993年9月に発売された本作は、報われない恋の重みと、人を愛する気持ちの強烈さについて深く考えさせられる1曲です。
カウントダウンCocco

激情のままに許されない恋の終わりを描いた、Coccoさんの衝撃的なデビュー作品です。
相手を挑発し、破滅へと追い詰めるような言葉の数々は、出口のない関係に対するいら立ちや絶望の裏返しなのかもしれませんね。
本作は1997年3月に発売され、アルバム『ブーゲンビリア』にも収録されています。
愛しているからこそ、いっそこの手で関係ごと壊してしまいたいというゆがんだ衝動は、自分勝手だとわかっていても止められない。
そんな激情に駆られるのは、禁断の恋に身を焦がすからなのでしょうか。