折り紙で作る豆まきの枡まとめ【簡単】
節分には豆まきをするという方はいらっしゃいますか?
とくに幼稚園や保育園、または介護施設などでは季節の行事として取り組んでいる場合が多いかもしれませんね。
中には事前の制作遊びやレクリエーションとして関連するアイテムを手作りすることもあるかもしれませんが、そんなときに豆を入れる枡は折り紙で作れるのでオススメです。
この記事では、シンプルな折り方で作れる枡や豆箱の作り方を紹介していきますね。
さまざまなバリエーションがありますので、気になるものがあれば子供たちや高齢者の方たちと一緒に作ってみてください。
折り紙で作る豆まきの枡まとめ【簡単】
1枚の折り紙で作るフタ付きの箱

1枚の折り紙で、フタ付きの箱を作ってみませんか?
まずは折り紙を裏返し、4つの角を中心に向かって折ります。
次に3つ折りにしたら、一度開き別の方向からも3つ折りにします。
あとはここまでの工程でできた折り目に沿って折り紙を組み立てれば、フタ付きの箱が完成しますよ。
ただし、このままだと開いてきてしまうので、のりで接着するようにしてください。
手のひらサイズなので、なんだかかわいらしくみえますね。
豆などを入れてもいいですし、さまざまな色で作り、並べて飾っても楽しめそうです。
8枚の折り紙で作るフタ付きの枡

やや複雑な構造の升に挑戦してみたい方には、8枚の折り紙で作るフタ付きの枡のアイデアがオススメです。
このアイデアでは文字通り8枚の折り紙を編む混むように組み合わせながら、1つの升を作っていきます。
フタも一緒に作るので、豆を入れて保存しておいたり、節分が終わった後は小物入れとして活用したりもできるでしょう。
また、8枚の組み合わせでさまざまなデザインを実現できるのも、この折り紙の魅力なんです。
みどりと黒を使って、市松文様のようにするのもいいですね。
長方形の箱

折り紙で長方形の箱を作るのもオススメです。
こちらは折り紙を4方向から折って壁を作るというシンプルな構造です。
これならすぐに作り方をおぼえられそうですね。
また、口が広く物の出し入れがしやすいのも魅力ですよ。
豆を入れるのはもちろんですが、もう1つ作ってから入れにしても便利だと思います。
また折り紙ではなく、チラシなどの大きな紙でも同じことが可能です。
覚えておけば、日常生活のあらゆる場面で役立つのではないでしょうか。
鬼の形の豆入れ

節分といえば鬼をイメージする方も多いでしょう。
節分の鬼は本来「災いや邪気」の象徴でしたが、近年はアイコン的な存在として親しまれていますよね。
そこで、かわいらしい鬼の形の豆入れを紹介しましょう。
こちらは折り紙で作った鬼の頭の中が空洞になっており、そこに豆を入れられるというものです。
横から見ると、がま口のような形をしていて、使わない時は口を閉じておけるのもポイントです。
デザイン性と機能性を兼ね備えているアイデアといえるでしょう。
鶴の折り方に似た枡


鶴の折り方をマスターしている方は多いのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが、鶴の折り方に似た枡の作り方です。
かなり鶴の折り方に近いので、初めての方でもスムーズに進められそうですよ。
また、正方形ではなく、やや台形のような形に仕上がるのもこのアイデアの特徴ですね。
鶴の折り方を知っている方は、ぜひ試してみてください。
ちなみに、最後に四ツ橋を織り込まないでおき、ダイヤ型に仕上げるアレンジも可能です。