【高齢者向け】脳トレで認知症を予防しよう!5月にちなんだクイズ集
暖かくさわやかで、新緑がきれいな5月。
すがすがしい季節に、心を踊らされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、加齢とともに季節を感じることが難しくなってしまった高齢者の方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、5月にふさわしい高齢者の方向けのクイズのご紹介です。
クイズの問題や解答を通して5月のイメージを思い出し、季節を感じながら毎日を送っていただけそうですね。
また頭を使い脳トレができるので、脳が活性化されて認知症予防にもなりますよ。
高齢者の方とクイズで楽しみながら季節を感じていただきましょう!
【高齢者向け】脳トレで認知症を予防しよう!5月にちなんだクイズ集(21〜30)
毎年5月31日から6月6日は、「〇〇週間」です。何を呼びかける週間でしょうか?

厚生労働省は、毎年5月31日から6月6日までの1週間を「禁煙週間」として定めています。
これは世界保健機関(WHO)が5月31日を「世界禁煙デー」と定めたことから制定されました。
喫煙をしない人でも、受動喫煙というリスクがあるのをご存じでしょうか。
受動喫煙とは自分は吸っていないにも関わらず、周りにいる人が吸っているたばこの煙を吸ってしまうことです。
喫煙者の方には、自分以外の人にも与えるリスクを知ったうえで、マナーを守ることや禁煙週間を意識して自分の体を大切にしていただきたいですね。
母の日3択クイズ

「母の日」は皆さんおなじみ、母へ感謝をあらわす日ですね。
今回は母の日にちなんだ三択クイズをご紹介します。
母の日はいつでしょう?
母の日発祥の国はどこでしょう?
母の日に送るカーネーションの色はもともと何色だったでしょう?
など、考えてみるとわからないこともあるかもしれません。
他にも問題を変えたり、選択数を増やす、減らすなど、工夫することでより多くの方に参加していただけることでしょう。
高齢者施設でも簡単な準備だけで、どなたでも楽しく参加していただけます。
ぜひおこなってみてくださいね。
空飛ぶ虫クイズ

空を飛ぶ虫を当てるクイズがこちらです。
まずその着眼点がおもしろいですよね。
一度に出てくる虫は3種類ですが、答えが一つとは限らず、意外な虫が飛べたり飛べなかったりするところも興味深いですね。
そしてその虫の英語名も出てくるので、そちらも同時に覚えられたりするととても頭が鍛えられそうです。
知らなかった虫の名前や生態に興味を持った方はそれについて調べてみられるのもオススメです。
いろいろためになるクイズですよね。
苺のクイズ
いちごといえば身近な食べ物ですが、思ったより知らないことも多いのではないでしょうか。
たとえばクイズの問題にも出てくるのですが、日本で食べられ始めたのは江戸時代の末期からだとか、いちごの表面についているつぶつぶの一つ一つが実は果実であるとか、いちごは実はくだものではなくて野菜であるなど、意外なことがいっぱいです。
このクイズに挑戦して、いちごの豆知識を増やしていきましょう。
いろいろな知識を吸収することで若々しくいられそうです。
5月2日は日本人に親しみのある飲み物の記念日です。何の記念日でしょうか?

ゴールデンウィークの中でも、祝日以外の部分に注目することで、より連休に親しみが持てるのではないでしょうか。
そんな固まった祝日の前日である、5月2日の記念日について考えてもらいましょう。
緑が徐々に深まっていく季節であり、立春とよばれるタイミングから三カ月程度が経過した時期ということを考えれば、答えが思いつくかもしれませんね。
立春からかぞえて88日が経過したタイミングが新茶の季節、それが近い時期ということで、5月2日は「緑茶の日」に定められています。
オーストラリアでは母の日に何の花を贈るでしょうか?

母へのねぎらいや感謝の気持ちを伝える母の日には、カーネーションをプレゼントするのが定番ですよね。
このカーネーションを贈る風習はアメリカから伝わったもので、オーストラリアでは贈る花が違う種類というところが注目したいポイントです。
それぞれの花の種類を比較することで、その国における母の日の歴史や、気候などの違いが見えてくるのではないでしょうか。
オーストラリアでは、母の日の時期に花を咲かせる菊の花がプレゼントされています。
運動会に飾られているいろいろな国の国旗を何というでしょうか?

運動会は春に開催する場合と、秋に開催する場合のふたつのパターンがあり、春の運動会は5月の末くらいからがシーズンですね。
そんな運動会における定番の飾りつけを思い出し、名前を考えてみるクイズはいかがでしょうか。
さまざまな国旗がならんだ飾り付けは、華やかな見た目とともに、世界の絆のようなものも感じられますね。
この飾り付けは「万国旗」と呼ばれ、明治時代に外国の船に対する有効の証として掲げられたものから、運動会の飾りとして定着していきました。