【高齢者向け】5月の季節感あふれる壁面飾りアイデア
5月は春から初夏へと移り変わる季節。
彩り豊かな花々が顔を出し、たくさんの動植物に出会える季節ですよね。
また、端午の節句や母の日など、高齢者の方にもなじみ深いイベントが盛りだくさん。
こちらの記事では、そんな楽しい5月を感じられる壁面飾りのアイデアを紹介します。
5月のイベントや花や野菜など、季節ごとの風物詩を取り入れた壁面飾りを施せば、高齢者の方にも季節感を味わえていただけるはず。
ぜひ、すてきな壁面飾りのアイデアを見つけてくださいね。
【高齢者向け】5月の季節感あふれる壁面飾りアイデア(111〜120)
スズラン

スズランは4月から5月ごろに花を咲かせ、春の訪れを知らせる花としてのイメージも強いかと思います。
そんな春を代表する花でもあるスズランを折り紙で再現、釣鐘型のお花も立体的に作っていこうという内容です。
まずは白い折り紙を花びらが広がったような平面にカット、それを細長く丸めた茎のパーツに取り付けます。
そこからそれぞれの花びらを重ねるようにして形を整えていき、釣鐘の形に仕上げていくという流れですね。
花のパーツが完成したら、葉っぱのパーツなどを貼り付けた台紙に取り付けて完成。
お花がとび出したような形に仕上げましょう。
バラのメッセージスタンド

バラは5月の中旬から6月上旬に花を咲かせる種類が多く、華やかさの象徴というイメージも強いかと思います。
そんな華やかさをしっかりと感じられるバラをフェルトで作って、メッセージスタンドにしてみようという工作です。
細長いフェルトの真ん中に切込みを入れ、そこに端っこを入れることで全体にしわをつけ、巻いていくことでバラの形に仕上げていきます。
あとはメッセージをはさむパーツとコルクを組み合わせたスタンドに、花や葉のパーツを取り付ければ完成です。
取り付けるバラの数や、色の組み合わせなどでオリジナリティも出していけそうですね。
タマネギとアスパラガス

特徴的な見た目のタマネギとアスパラガスはちぎり絵のモチーフにもぴったり!
茶色系のタマネギと緑系のアスパラガスの組み合わせは、ナチュラルでオシャレな雰囲気に仕上がるのではないでしょうか。
タマネギの表皮のシワを表現するには、のりをたくさん付けてシワを寄せるように貼るのがコツ。
また、アスパラガスは緑色だけではなく、紫系の色味を足すことでワンランクアップしてみえます。
新聞紙や広告を使えば、さらに味のある作品に仕上がるので、ぜひチャレンジしてみましょう!
チューリップ

チューリップは校庭の花壇の定番であり、風車とのコラボも楽しめる春の花。
花びらや葉っぱが特徴的なので、ちぎり絵にしても映えるモチーフです。
チューリップの花は1枚1枚ちぎったものを、重ねて丸く整えて作るイメージ。
広告を使うと思いがけない色の組み合わせを発見できるのでオススメです!
茎はまっすぐなので作りやすいでしょう。
葉っぱは特徴的なので作ったほうがいいと思いますが、難しければなくてもかまいません。
お好きな色のチューリップを楽しんで作ってみてくださいね!
春のつるし飾り

春といえばたくさんのお花が咲いていますよね。
そのなかでも特に藤の花はむらさき色が特徴で、その美しさに目をうばわれる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな藤の花をモチーフとした春のつるし飾りを作ってみましょう。
まずはむらさき色の画用紙を細いサイズに切っていきます。
それらをボンドでくっつけ、つなぎあわせます。
仕上がりは藤の花の垂れ下がっている特徴が再現されていて、まるで本物の藤の花を見ているようです。
お部屋の窓辺に飾るだけで、いっきに春の雰囲気があふれますよ。