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春めく の検索結果(41〜50)
春一番眉村ちあき

眉村ちあきさんが2023年5月にリリースしたアルバム『SAI』に収録されているこの楽曲は、春の訪れを告げるような温かさを感じさせます。
伊藤園「お~いお茶」とのタイアップによる俳句の美しさをちりばめた歌詞が、新たなスタートや変化を前にしたリスナーの心に寄り添います。
さまざまな感情が交錯する春の一コマを、みずみずしく切なく描き出しているのが印象的です。
眉村ちあきさん自身が総合プロデュースを手掛けたということもあり、その情熱が曲に込められた思いとして伝わってきます。
新しい出会いや別れを経験する全ての人たちにオススメの1曲ですよ。
葉ざくらの ひと木淋しや 堂の前
炭太祇は江戸時代中期の俳人です。
京都島原の遊郭内にて不夜庵を作り、遊女に俳諧や手習いの教授をおこない、花街の活性化に務めました。
後に盟友であった与謝蕪村と三菓社結成に参加しています。
この句で詠まれている葉桜は夏の季語であり、堂の前に咲いていた桜の木の花が散り、葉ざくらになってしまったという惜しむ思いが込められています。
しかし、かれんな花びらが落ちた後は寂しく見えても、青々とした葉の爽やかさや力強さが感じられるという側面もあります。
日本人の桜を思う気持ちはやはり特別なのかもしれませんね。
明日、春が来たら松たか子

いろいろな情景の中に、春を待つ気持ちが描かれています。
トンネルを抜けるような感覚。
春という季節は、新芽や冬眠から目覚めた動物たちにとっても待ち遠しい季節です。
すべての生き物に降りそそぐ太陽の光はこんなにもあたたかいのですね。
薄氷の 草を離るゝ 汀かな高浜虚子
薄く張った氷が溶けて、水辺に生えている草が見えるようになるという情景をつづった俳句ですね。
薄氷というのは、冬に見られる分厚い氷ではなく、春先に見られる薄く張った氷のことです。
子供のころ、日差しですぐに溶けてしまうような薄氷を割って遊んだ記憶があるのではないでしょうか?
薄氷は昔冬の季語でしたが、明治時代以降から春の季語として使われるようになりました。
はかなく繊細な印象を受けるとともに、あたたかでやわらかい気配を感じられる一句です。
梅が香に 追ひもどさるる 寒さかな松尾芭蕉
春の季語として有名な「梅」ですが、こちらの句では「梅が香」が季語です。
梅が香とは文字通り、梅の花の香りを意味しています。
梅は春を告げる花ですが、寒い時期から暖かくなる時期にかけて咲き始める早春の花。
そんな梅の花が咲いたからといって、すぐに春になるわけではありません。
春の気配を感じながらもまだまだ続く冬の寒さに、思わず足が止まってしまい立ちすくんでしまう様子が読み取れ、季節の移り変わっていく様子が伝わってきますね。
春めく の検索結果(51〜60)
春の海 ひねもすのたり のたりかな与謝蕪村
江戸時代の俳人である与謝蕪村の一句です。
句のはじめの言葉「春の海」は、春の穏やかな海の景色を思い浮かべさせる季語で、春の暖かさややわらかな光を感じさせます。
「ひねもす」は一日中という意味です。
そして「のたりのたり」という言葉は、ゆっくり波が寄せては返す、穏やかな動きをやさしく表しています。
この句を読むと、ぽかぽかした春の日に、海の波が一日中ゆったりと揺れている風景が心に浮かびます。
蕪村は、この自然の動きを見て、時間がゆっくり流れるような穏やかさを感じたのでしょう。
それをそのまま言葉にした、とてもやさしくてのどかな一句です。
春裏々ヤマギシコージ

季節の移ろいを繊細に描き出す作品です。
ヤマギシコージさんによって2023年にリリース。
初音ミクの歌声が春の訪れとともに変化する感情を表現しています。
暖かさと同時に感じる寂しさや憂いを、繊細な音色と共に表現。
過ぎ去った時への切ない思いが、聴く人の心に染み入るんです。
新しい季節の始まりを前に、複雑な感情に揺れる人にぴったり。
赤い椿 白い椿と 落ちにけり河東碧梧桐
椿は冬から春にかけて咲く花であることから「春を告げる花」と言われています。
また、俳句の世界でも椿は春を表す季語として使用されてきました。
こちらの句はそれぞれの木に咲き誇っていた赤色の椿と白色の椿の花が、次々に木から落ちてしまった様子を表現しています。
赤と白の花びらの色と、中央の黄色い花蕊との色のコントラストが目に浮かんでくるようですね。
まだまだ寒い日が続く2月は風も冷たく、咲いている花が少ない時期。
早春に咲いた椿が、落ちていく様子に寂しさも感じますが、春がすぐそこまで来ていると嬉しい気持ちにもなりますね。
春のかけらNem

ピアノがメインの静かなサウンドが印象的なこちらの『春のかけら』。
タイトルからわかるように、春をテーマにした曲です。
序盤は深海をイメージさせるような深いメロディが続きますが、サビは春をイメージさせる明るいものに仕上げられています。
聴き応えのある作品です。
雪どけの 音聞いて居る 朝寝哉高井几董
暖かさを感じる日が3月頃は、多くなりますよね。
そんな暖かで心地よい空気の中で、布団の中で過ごすのも気持ちのよいものです。
なかなか起きられず、朝遅くまで寝過ごしてしまうことも。
布団の中で過ごしながら、雪どけの音を聞くのも風情がありますよね。
雪の溶ける音とはどのようなものなのでしょうか?
屋根から落ちてくる音や、溶けて水になり流れる音でしょうか?
いろいろ考えるのも面白いですよ。
高齢者の方と考えてみてみるのもいいですね。

