【DUBってなに?】初心者向けDUBミュージック特集!
洋楽を少しでも聴く方ならダブステップやダブワイズという言葉を聴いたことがあると思います。
しかし、ダブという言葉の意味がイマイチ分からないという方も多いのではないでしょうか?
ダブというのは、ジャマイカから派生したジャンルの1つで、簡単に言ってしまえばリミックスのことです。
今回は発祥の地であるレゲエのダブ、そしてエフェクトに重きを置いたダブワイズとダブステップの3つのジャンルを中心に紹介します。
各楽曲の解説もしているので、EDMに明るくない方はぜひ最後までチェックしてみてください。
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【DUBってなに?】初心者向けDUBミュージック特集!
Bangarang feat. SirahSkrillex

エネルギッシュなビートとグリッチーなベースラインが印象的な本作。
アメリカのSkrillexさんが2011年12月にリリースした楽曲で、ダブステップの魅力が詰まっています。
聴く者のアドレナリンを高める圧倒的なサウンドは、ダンスフロアを意識して創造されたかのよう。
映画『フック』に登場する「ロストボーイズ」への言及があり、「今を生きる」というメッセージが込められています。
アメリカでは3×プラチナ認証を受けるなど、世界中で高い評価を得ました。
EDMに親しんでいない方でも、きっと足を踏み入れたくなる世界観を提供してくれる1曲です。
Into The Void (Feat. Dandelion)Bukkha

日々進化を続けているダブステップですが、その中でも最前線を走るコンポーザーとして知られているのが、ブッカさんです。
スペイン出身のアーティストで、モダンディープダブを代表する存在として多くの名曲を生み出してきました。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『Guiding Dub』。
ダンデライオンさんによるディープなボーカルを極限までに活かしたシンプルなトラックは、モダンディープダブの無限の可能性を感じさせてくれます。
Dinero [TAK-Z DUB-Japandinero Riddim-]Lila Iké
![Dinero [TAK-Z DUB-Japandinero Riddim-]Lila Iké](https://i.ytimg.com/vi/TK3FCcKtiKI/sddefault.jpg)
ジャマイカ出身の女性シンガーソングライター、リタ・アイケさん。
世界的に知られる女性レゲエシンガーの1人で、高いボーカルテクニックと表現力を持っていることで知られています。
そんなリタ・アイケさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいDUBがこちらの『Dinero [TAK-Z DUB-Japandinero Riddim-]』。
日本のディージェイであるTAK-Zさんが収録したDUBで、非常にハイセンスな1曲に仕上がっています。
HelloOMFG

YouTubeなどのソーシャルメディアを中心に活躍するプロデューサー、OMFGさん。
スペルの意味はオー・マイ・ファッキン・ゴッドです。
ダブステップを得意としているアーティストで、世界的な評価も集めていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Hello』。
本作はTikTokやYouTubeなどのメディアで頻繁に使用されているため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
Supersonic (My Existence)Skrillex, Noisia, josh pan & Dylan Brady

ここで、キャッチーで一般的にも知られているDUBを紹介したいと思います。
それがこちらの『Supersonic (My Existence)』。
世界的にも高い知名度をほこるスクリレックスさんとエレクトロトリオのノイシア、シンガーのディラン・ブレイディーさん、プロデューサーのジョッシュ・パンさんが共演した作品で、2022年にリリースされました。
王道のダブステップというよりは、ややディープで変化球チックなダブステップなので、聴き応えはバツグンです。