メキシコの音楽|ノリノリなラテン・ミュージックが登場!
突然ですが、メキシコの音楽を聴いてどんな曲調を思い浮かべますか?
恐らく、多くの方がラテン・ミュージックをイメージするのではないでしょうか?
確かにメキシコでラテン・ミュージックは人気です。
しかし、それだけではありません。
メキシコはアメリカの隣国ということもあり、さまざまなジャンルが発展しています。
今回はそんなメキシコの音楽を、ポップ・ミュージックからブラック・ミュージックまで幅広くピックアップしました!
メキシコの音楽|ノリノリなラテン・ミュージックが登場!(1〜10)
Ni Una Sola PalabraPaulina Rubio

長年にわたってメキシコの音楽シーンで活躍し続けている女性シンガー、パウリナ・ルビオさん。
10歳のころからグループとして活躍しており、20歳になってソロに転向してからはヒットソングを連発しています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Ni Una Sola Palabra』。
1980年代のアメリカのポップ・ミュージックをイメージさせるメロディーが印象的で、非常にキャッチーに仕上げられています。
No Pudiste Amar Asílucero

世界的に活躍しているメキシコ出身の女性シンガー、ルセロさん。
整ったルックスとキャッチーな音楽性で知られている女性シンガーで、世界中で3000万枚ものレコードを売り上げています。
そんな彼女の魅力はなんといっても、音楽性の広さ。
ノリノリのラテン・ミュージックからシリアスなメロディーまで歌いこなす器用さを持っています。
そんな彼女の名曲『No Pudiste Amar Así』はその中でも特にシリアスなメロディーが特徴の作品です。
声質が竹内まりやさんに似ているので、日本人にとってもなじみやすいと思います。
Amigos No por FavorYuridia

メキシコで絶大な指示を集める女性シンガー・ソングライター、ユリディアさん。
メキシコ出身で世界的に活躍しているアーティストは多く存在しますが、彼女に関しては世界的な人気はもちろんのこと、国民から愛されている特徴を持ちます。
恐らく彼女の愛らしいキャラクターが要因なのでしょう。
そんな彼女の名曲である、こちらの『Amigos No por Favor』は非常にキャッチーなポップ・ミュージックにまとめられています。
胸にひびく彼女の高い表現力にも注目です。
DiscreciónGirl Ultra

メキシコのR&Bシーンで絶大な人気を集める女性シンガー・ソングライター、ガール・ウルトラさん。
R&Bから派生したスロウジャムというジャンルの作品を多くリリースしており、どの曲も素晴らしい完成度をほこります。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Discreción』。
R&Bやスロウジャムをベースにスムーズジャズの要素を加えた作品で、爽やかな雰囲気と艶やかな雰囲気がミックスされた名曲です。
ぜひチェックしてみてください。
Lindo Pero BrutoThalía, Lali

メキシコを代表する女性シンガーの1人、タリアさんとアルゼンチンを代表する女性シンガー、ラリ・エスポジットさんによる名曲『Lindo Pero Bruto』。
スペイン語圏で圧倒的な人気を集める2人ですが、彼女たちはエレクトロ・ポップを主体としている共通点があります。
こちらの曲では、そんな彼女たちの音楽性がバツグンにマッチしているのが特徴です。
もちろん、ラテン・ミュージックの特徴である、ノリの良さもしっかりと持ち合わせているため、盛り上がれる曲を探している方は要チェックの作品です。
Tocando FondoKalimba

俳優としても活躍しているメキシコ出身のシンガー・ソングライター、カリンバさん。
メキシコのR&Bシーンで活躍しているシンガーで、非常にソウルフルなボーカルで知られています。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Tocando Fondo』。
彼のR&Bはどちらかというとソウル・ミュージックに近く、また、ポップ・ミュージックの要素もちりばめられているため、非常に聴きやすいと思います。
Mi Peor ErrorAlejandra Guzmán

ハスキーボイスが印象的なメキシコの女性シンガー、アレハンドラ・グスマンさん。
低くハスキーな声質を持っており、フレーズによっては男性のボーカルに聴こえるほど、個性的なアーティストです。
そんな彼女の魅力をひとことで言うと「シンプル・イズ・ベスト」。
声質が良いため、余計なアレンジを加えないところが彼女の魅力と言えるでしょう。
名曲であるこちらの『Mi Peor Error』でも、シンプルに歌い上げています。