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メキシコの音楽|ノリノリなラテン・ミュージックが登場!

突然ですが、メキシコの音楽を聴いてどんな曲調を思い浮かべますか?

恐らく、多くの方がラテン・ミュージックをイメージするのではないでしょうか?

確かにメキシコでラテン・ミュージックは人気です。

しかし、それだけではありません。

メキシコはアメリカの隣国ということもあり、さまざまなジャンルが発展しています。

今回はそんなメキシコの音楽を、ポップ・ミュージックからブラック・ミュージックまで幅広くピックアップしました!

メキシコの音楽|ノリノリなラテン・ミュージックが登場!

Rumba ft. WisinAnahí

ラテン・グラミー賞にもノミネートされたメキシコのポップ・グループ、RBD。

こちらのアナイさんはRBDの元メンバーで、ソロに転向してからも世界中で300万枚のアルバムを売り上げるなど人気を集めています。

そんな彼女の名曲が、こちらの『Rumba ft. Wisin』。

いくつものキャッチーな曲をリリースしているのですが、その中でもレゲトンに関してはひときわ才能が輝いています。

こちらもレゲトンに仕上げられた1曲で、ノリノリのメロディーが非常に印象的ですね。

ObsesionFrankie J

Frankie J – Obsesion (No Es Amor) (English Video Version)
ObsesionFrankie J

アメリカを拠点に活躍しているメキシコ出身の男性シンガー・ソングライター、フランキー・Jさん。

拠点はアメリカですが、スペイン語の作品が非常に多く、メキシコはもちろんのことスペインといった、スペイン語圏では圧倒的な人気をほこります。

そんなフランキー・Jさんの名曲が、こちらの『Obsesion』。

2000年代のトレンドだったフェイクを多く用いた王道のR&Bに仕上げられた作品で、全体的に非常におしゃれな雰囲気にまとめられています。

Mi Peor ErrorAlejandra Guzmán

Alejandra Guzmán – Mi Peor Error (Primera Fila) (En Vivo)
Mi Peor ErrorAlejandra Guzmán

ハスキーボイスが印象的なメキシコの女性シンガー、アレハンドラ・グスマンさん。

低くハスキーな声質を持っており、フレーズによっては男性のボーカルに聴こえるほど、個性的なアーティストです。

そんな彼女の魅力をひとことで言うと「シンプル・イズ・ベスト」。

声質が良いため、余計なアレンジを加えないところが彼女の魅力と言えるでしょう。

名曲であるこちらの『Mi Peor Error』でも、シンプルに歌い上げています。

Me Dedique A PerderteAlejandro Fernández

Alejandro Fernández – Me Dedique A Perderte (Video Oficial)
Me Dedique A PerderteAlejandro Fernández

父のビセンテ・フェルナンデスさんと同じく、メキシコのポップ・ミュージック・シーンで絶大な人気を集めるシンガー・ソングライター、アレハンドロ・フェルナンデスさん。

ダンディな声質をしており、哀愁のただよう表現力も持ち合わせているシンガーですね。

そんな彼の魅力はなんといっても、バラードのうまさ。

高い表現力から生まれる雰囲気はバツグンです。

こちらの『Me Dedique A Perderte』でも彼の魅力であるバラードのうまさが感じられるので、ぜひチェックしてみてください。

Amor del BuenoReyli Barba

Reyli Barba – Amor del Bueno (Video)
Amor del BuenoReyli Barba

作曲家としても活躍しているメキシコ出身のシンガー・ソングライター、レイリ・バルバさん。

世界的に活躍しており、スペイン語圏で絶大な人気を集めるアレハンドロ・フェルナンデスさんや、世界中で活躍しているアメリカ出身の女性シンガー、ビヨンセさんといった大物にも楽曲を提供しています。

そんなレイリ・バルバさんの名曲が、こちらの『Amor del Bueno』。

オーソドックスなラテン・ポップにまとめられており、キャッチーなメロディーが胸にひびきます。

ERRORE.N.V.E.S

ERROR – E.N.V.E.S (Video Oficial)
ERRORE.N.V.E.S

メキシコの音楽というと典型的なラテン・ミュージックをイメージする方が多いのではないでしょうか?

実際にそういった曲調の作品も多く存在しますが、アメリカの隣国ということもあり、その音楽性は多岐にわたります。

ブラック・ミュージックも非常に発展しているのですが、こちらの『ERROR』はそのなかでも特にオシャレな雰囲気にまとめられています。

トラックはトラップ・ミュージックに近く、R&Bとヒップホップの要素が加えられたボーカルが印象的ですね。