【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介
1940年代にキューバで誕生したマンボは、情熱的なリズムと華やかなサウンドで世界中を魅了してきました。
メキシコのコンスエロ・ベラスケスさんの『ベサメ・ムーチョ』や、アメリカのローズマリー・クルーニーさんの『マンボ・イタリアーノ』など、国境を超えて多くのアーティストに愛され続けています。
力強いブラスセクションと軽快なパーカッション、『ティンバレスの王様』と呼ばれたティト・プエンテさんの革新的な演奏スタイルは、今なお色褪せることなく、世界中の人々の心を躍らせています。
【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介(1〜10)
エル・マンボ(マンボ・ジャンボ)有馬徹、ノーチェ・クバーナ

「エル・マンボ(マンボ・ジャンボ)」はキューバの音楽家ペレス・プラードによる最初のヒット作品です。
文化放送の「S盤アワー」のオープニング・テーマ曲としても使われました。
淡谷幹さん指揮による有馬徹ノーチェ・クバーナの演奏です。
ある恋の物語リズムソサエティオーケストラOBマンボバンド

『ある恋の物語』はパナマ人のカルロス・エレータ・アルマランさんの作品。
日本では、訳詞がつけられアイ・ジョージやザ・ピーナッツをはじめ、いろいろな歌手が歌っています。
演奏は、日本大学リズムソサエティオーケストラOBマンボバンド。
マンボ・オン・サックスペレス・プラード楽団

力強いブラスセクションと軽快なパーカッションが織りなす、情熱的なラテンサウンドがたまらない一曲です。
1958年に発売されたアルバム『Mambo En Sax』に収録された本作は、キューバ出身のペレス・プラードさん率いるペレス・プラード楽団による、サックスフォンの旋律が際立つ壮大な演奏が魅力です。
ラテン音楽とジャズの絶妙な融合により、躍動感あふれるリズムと華やかなメロディーが心を揺さぶります。
ダンスパーティーやラテンの雰囲気を楽しみたい時にオススメの逸品で、1950年代のマンボブームを象徴する名演として、世界中の音楽ファンを魅了し続けています。
闘牛士のマンボヤマダ・ミュージック・ランド

『闘牛士のマンボ(ラ・マカレーナ)』はベルナルディーノ・バウティスタ・モンテルデさんの作品『マカレナの乙女』が元になっています。
元東京ヤクルトスワローズ若松勉さんの個人応援歌にも使われました。
ヤマダ・ミュージック・ランドの演奏です。
マンボのビートリズムソサエティオーケストラジュニアバンド

『マンボのビート』はフジテレビの番組『ライオンのごきげんよう』のオープニングテーマ曲として使用され、日本の音楽ユニット『東京パノラママンボボーイズ』が担当していました。
リズムソサエティオーケストラジュニアバンドの演奏です。
南京豆売りスタン・ケントン・オーケストラ

『南京豆売り(ピーナッツ・ベンダー)』はキューバの音楽家、モイセス・シモンさんの作品。
日本ではデビュー間もないザ・ピーナッツのテーマソングとして使われました。
ジャズ・ピアニスト、スタン・ケントンさんと彼のオーケストラの演奏です。
エル・クンバンチェロウエストウインズジャズ オーケストラ

『エル・クンバンチェロ』はプエルトリコの音楽家、ラファエル・エルナンデスさんの作品。
兵庫県西宮市のアマチュアビッグバンド、ウエストウインズジャズオーケストラの演奏です。
ソロは石田勇二さんと石井晶さんのボンゴ、上田琢司さんのフルート。





