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【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介

1940年代にキューバで誕生したマンボは、情熱的なリズムと華やかなサウンドで世界中を魅了してきました。

メキシコのコンスエロ・ベラスケスさんの『ベサメ・ムーチョ』や、アメリカのローズマリー・クルーニーさんの『マンボ・イタリアーノ』など、国境を超えて多くのアーティストに愛され続けています。

力強いブラスセクションと軽快なパーカッション、『ティンバレスの王様』と呼ばれたティト・プエンテさんの革新的な演奏スタイルは、今なお色褪せることなく、世界中の人々の心を躍らせています。

もくじ

【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介(1〜20)

マリア・セルバンテスセイス・デル・ソラール

『マリア・セルバンテス』はプエルトリコの音楽家、ノロ・モラレスさんの作品です。

演奏は、セイス・デル・ソラール。

メンバーはヴィヴラフォン&ティンバレスのリカルド・マレーロさん、コンガのエディ・モンタルヴォさん、ドラムのロビー・アミーンさん、他。

マンボのビートリズムソサエティオーケストラジュニアバンド

『マンボのビート』はフジテレビの番組『ライオンのごきげんよう』のオープニングテーマ曲として使用され、日本の音楽ユニット『東京パノラママンボボーイズ』が担当していました。

リズムソサエティオーケストラジュニアバンドの演奏です。

マンボ No.8近畿大学吹奏楽部

岩井直溥指揮 近畿大学吹奏楽部 第8回吹奏楽の日「ポップスの夕べ」 ドラム 猪俣猛
マンボ No.8近畿大学吹奏楽部

『マンボ No.8』はマンボ No. 5と同時期に作られたペレス・プラードさんの代表作。

No. 5の早いテンポに比べて、やや落ち着いた心地よいテンポで、爽やかな風を感じる曲です。

福元祥高さん指揮による近畿大学吹奏楽部ポップスコンサートでの演奏。

マンボ・イタリアーノRosemary Clooney

『マンボ・イタリアーノ』はアメリカの音楽家、ボブ・メリルさんの作品。

女優・歌手のローズマリー・クルーニーさんが歌ってヒットしました。

日本でも、ペギー葉山さんや雪村いずみさんがカバー。

ソフィア・ローレンさん主演のイタリア映画でも使われました。

マンボ・インジョージ・ギー・ビッグバンド

George Gee Swing Orchestra plays “Mambo Inn” in Little Rock, Arkansas in 11/2004
マンボ・インジョージ・ギー・ビッグバンド

『マンボ・イン』はアフリカ系キューバ人の音楽家、マリオ・バウーザさんがマチート・オーケストラのために書いた作品。

カウント・ベイシー・オーケストラが採りあげて広く知られるようになりました。

演奏は、ジョージ・ギー・ビッグバンドです。

セレソローサパピー・ファーラウト

セレソ・ローサ パピー・ファーラウト・ライブ 2014年10月25日
セレソローサパピー・ファーラウト

『セレソ・ローサ』はチェリー・ピンク・チャチャとも呼ばれ、原曲はフランスの音楽家、ルイギさん(ルイス・グリエルミ)の作品です。

トランペット奏者ビリー・リージスさんをフィーチャーしたペレス・プラード楽団による録音がヒットしました。