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【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介

1940年代にキューバで誕生したマンボは、情熱的なリズムと華やかなサウンドで世界中を魅了してきました。

メキシコのコンスエロ・ベラスケスさんの『ベサメ・ムーチョ』や、アメリカのローズマリー・クルーニーさんの『マンボ・イタリアーノ』など、国境を超えて多くのアーティストに愛され続けています。

力強いブラスセクションと軽快なパーカッション、『ティンバレスの王様』と呼ばれたティト・プエンテさんの革新的な演奏スタイルは、今なお色褪せることなく、世界中の人々の心を躍らせています。

【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介(11〜20)

マンボ No.8近畿大学吹奏楽部

Mambo No.5 / Dámaso Pérez Prado マンボNo.5 橋田”ペッカー”正人&龍谷大学吹奏楽部
マンボ No.8近畿大学吹奏楽部

『マンボ No.8』はマンボ No. 5と同時期に作られたペレス・プラードさんの代表作。

No. 5の早いテンポに比べて、やや落ち着いた心地よいテンポで、爽やかな風を感じる曲です。

福元祥高さん指揮による近畿大学吹奏楽部ポップスコンサートでの演奏。

マンボ・イタリアーノRosemary Clooney

『マンボ・イタリアーノ』はアメリカの音楽家、ボブ・メリルさんの作品。

女優・歌手のローズマリー・クルーニーさんが歌ってヒットしました。

日本でも、ペギー葉山さんや雪村いずみさんがカバー。

ソフィア・ローレンさん主演のイタリア映画でも使われました。

セレソローサパピー・ファーラウト

セレソ・ローサ パピー・ファーラウト・ライブ 2014年10月25日
セレソローサパピー・ファーラウト

『セレソ・ローサ』はチェリー・ピンク・チャチャとも呼ばれ、原曲はフランスの音楽家、ルイギさん(ルイス・グリエルミ)の作品です。

トランペット奏者ビリー・リージスさんをフィーチャーしたペレス・プラード楽団による録音がヒットしました。

マンボ・インジョージ・ギー・ビッグバンド

George Gee Swing Orchestra plays “Mambo Inn” in Little Rock, Arkansas in 11/2004
マンボ・インジョージ・ギー・ビッグバンド

『マンボ・イン』はアフリカ系キューバ人の音楽家、マリオ・バウーザさんがマチート・オーケストラのために書いた作品。

カウント・ベイシー・オーケストラが採りあげて広く知られるようになりました。

演奏は、ジョージ・ギー・ビッグバンドです。

パパはマンボがお好き埼玉県警察音楽隊

埼玉県警察音楽隊/ポリスコンサート「パパはマンボがお好き」~Japan wind music
パパはマンボがお好き埼玉県警察音楽隊

『パパはマンボがお好き(パパ・ラヴズ・マンボ)』はアル・ホフマンさん、ディック・マニングさん、ビックス・レイクナーさんの共作。

ペリー・コモの歌でヒットしました。

スズキハスラーのCMでも使われています。

埼玉県警察音楽隊、ポリスコンサートでの演奏。

マンボ・スウィングアンディ&ヒズ・ファイアークラッカーズ

『マンボ・スウィング』はビッグ・バッド・ブードゥー・ダディのギタリスト&シンガーのスコッティ・モリスさんの作品です。

演奏は、アンディ&ヒズ・ファイアークラッカーズ。

映像は、京都のライブハウス、磔磔(タクタク)でのライヴの模様。

【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介(21〜30)

PianoloOrquesta San Vincente De Tito Flores

エルサルバドルを代表するオルケスタ・サン・ビセンテ・デ・ティト・フローレスによる情熱的なマンボが、ブラスセクションとパーカッションの絶妙なバランスで紡ぎ出されます。

1986年に公開された本作は、アルバム『Tito Flores y su Orquesta San Vicente』に収録され、その後アルバム『15 Éxitos Tropicales』でも親しまれています。

クンビア・サルバドレーニャの伝統を大切にしながら、ラテン音楽の魅力を存分に引き出す名演奏が魅力です。

創設者のティト・フローレスさんは69カ国で愛される楽曲を生み出し、デジタルプラットフォームで2000万回以上の再生を記録しました。

ダンスパーティーやラテン音楽を楽しみたい時にオススメの一曲です。