【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介
1940年代にキューバで誕生したマンボは、情熱的なリズムと華やかなサウンドで世界中を魅了してきました。
メキシコのコンスエロ・ベラスケスさんの『ベサメ・ムーチョ』や、アメリカのローズマリー・クルーニーさんの『マンボ・イタリアーノ』など、国境を超えて多くのアーティストに愛され続けています。
力強いブラスセクションと軽快なパーカッション、『ティンバレスの王様』と呼ばれたティト・プエンテさんの革新的な演奏スタイルは、今なお色褪せることなく、世界中の人々の心を躍らせています。
【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介(31〜40)
パーフィディアエバーグリーンズオケ

「パーフィディア」はメキシコの作曲家、アルベルト・ドミンゲスの作品。
ヴェンチャーズの演奏がよく知られていますが、ザビア・クガートが取り上げ大ヒット。
映画「カサブランカ」の回想シーンでも使われています。
演奏はエバーグリーンズオケ。
テキーラツイスターズ

『テキーラ』は、アメリカのロックンロール・バンド、チャンプスのサックス奏者ダニエル・フローレスさんの作品。
吹奏楽などでもよく演奏されます。
映像は、オールディーズ系のライブハウスレストラン、松山ケントスでのツイスターズの演奏。
キエン・セラ渡辺真知子 & ペレス・プラード・オーケストラ

『キエン・セラ』はメキシコの音楽家、パブロ・ベルトラン・ルイス さんの作品で、意味はスペイン語で「誰だろう」。
トリオ・ロス・パンチョスの歌が世界中で大ヒットしました。
演奏は、渡辺真知子さんとペレス・プラード・オーケストラです。
タブー大野雄二 & ルパンティック7

「タブー」はキューバの音楽家、マルガリータ・レクオーナの作品。
多くのミュージシャンがさまざまなアレンジで演奏しています。
大野雄二&ルパンティック7の演奏。
大野雄二さんは「ルパン三世」などのテーマ音楽を数多く手がけています。
マシュ・ケ・ナダSergio Mendes

『マシュ・ケ・ナダ』はブラジルのシンガーソングライター、ジョルジ・ベンさんの作品です。
ブラジルのミュージシャン、セルジオ・メンデス&ブラジル66の女性コーラス入りが大ヒットし世界的に知られるようになりました。
演奏はセルジオ・メンデスさん。
【世界の名曲】心を揺さぶるラテンの人気マンボ曲を厳選紹介(41〜50)
タンピココロラド・スプリングス・ハイスクール・オールシティ・ジャズ・バンド

「タンピコ」はカール・ストロメンの作品。
地名のタンピコは、メキシコ湾に面する港湾都市の一つで、メキシコ北東部の商業活動の中心地。
名前の由来は「カワウソの場所」を意味し、かつて周辺の川と潟には大量のカワウソが生息していたそうです。
フレネシーレイ・コニフと彼のオーケストラ

『フレネシー』はアルベルト・ドミンゲスさんが彼のオーケストラのために書いた作品で、タイトルの意味は「狂乱、熱狂」。
演奏はアメリカの音楽家、アレンジャー、バンドリーダー、ジョセフ・レイモンド「レイ」コニフさんと彼のオーケストラです。