【ゆとり世代】秋に聴きたくなる歌【懐かしの名曲&隠れた良曲】
ゆとり世代には深く響く、秋の夜長の定番ソング。
切なさと儚さを巧みに表現した歌詞と、記憶の奥に眠る感性を呼び覚ます心地よいメロディー。
友人たちと語り明かした学生時代を思い出しながら、あの頃と同じ気持ちで口ずさむ歌声に、いつも以上の感情が重なります。
懐かしい思い出とともに心に寄り添う、秋の夜にぴったりな楽曲をご紹介します。
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【ゆとり世代】秋に聴きたくなる歌【懐かしの名曲&隠れた良曲】(1〜10)
Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲きゃりーぱみゅぱみゅ

ハロウィンの季節に聴きたくなる、きゃりーぱみゅぱみゅさんの代表的なパーティーソングです。
2015年9月に11枚目のシングルとしてリリースされました。
中田ヤスタカさんプロデュースによるエレクトロポップサウンドに、ホラーとポップが融合した独特の世界観が魅力的。
コカ・コーラのハロウィンキャンペーンCMソングに起用され、秋のイベントシーズンを盛り上げる楽曲として話題を集めました。
ゾンビやスケルトンが登場するミュージックビデオも印象的で、「怖さ」と「かわいさ」が絶妙にミックスされた仕上がりです。
ハロウィンパーティーで盛り上がりたいときや、秋の夜長にちょっと変わった音楽を楽しみたい方におすすめのナンバーです。
渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣

秋の京都を舞台にした映画『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌として、2017年4月にリリースされたバラードナンバー。
渡月橋や川の流れ、紅葉といった和の情景を織り込んだリリックが秋にぴったりで、想い人を思う切ない心情が丁寧に綴られています。
この曲で倉木麻衣さんはコナンシリーズへの楽曲提供が21作目となり、ギネス世界記録にも認定されました。
和楽器を取り入れたアレンジや十二単をまとったMVなど、京都らしさを全面に打ち出した演出も魅力的です。
秋の夜長に、学生時代にコナンを観ていたころの思い出に浸りながら聴いてみてはいかがでしょうか。
三日月絢香

離れていても心はつながっている。
そんな切なくも温かい思いを描いた絢香さんのバラードです。
2006年にリリースされた4枚目のシングルで、au「LISMO」のCMソングやNHK総合テレビ『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』のテーマソングとしても起用されました。
遠距離で会えない寂しさを抱えながらも、同じ空を見上げることで互いを想い合う。
そんな純粋な絆が丁寧に歌い上げられています。
秋の夜長、窓から見える月を眺めながら大切な人を思い浮かべたくなる。
学生時代を過ごした友人や、遠く離れた恋人のことをそっと思い出すときにぴったりな1曲です。
【ゆとり世代】秋に聴きたくなる歌【懐かしの名曲&隠れた良曲】(11〜20)
真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

藤原基央さんがスランプの最中に目撃した夕焼けから生まれたこの楽曲は、疾走感あふれるロックナンバーながら、童謡のような優しさを湛えた歌詞が印象的です。
相手がその赤い空を見たかどうかわからない距離感が、切ない片思いのような感情を生み出しています。
2006年11月にシングル『涙のふるさと』のカップリングとして収録され、その後カップリング集『present from you』にも収められました。
曲が書けずに苦しんでいた時期を経て完成した背景もあり、創作の葛藤や表現への渇望が歌詞に色濃く反映されています。
きれいな夕焼けを見て心が動いた経験のある方、また何かに行き詰まりを感じているときにこそ聴いてほしい一曲です。
autumn orangeAAA

オレンジ色に染まる秋の風景と、すぐそばにいるのに伝えられない切ない想いが交錯するこの楽曲。
AAAが2014年にリリースしたアルバム『GOLD SYMPHONY』に収録されたナンバーで、秋の情景描写と片思いの心情が繊細に描かれています。
枯れ葉が舞う季節の中で、相手への想いを抱えながらも一歩を踏み出せない主人公の姿に、誰もが共感してしまうのではないでしょうか。
宇野実彩子さんと西島隆弘さんのボーカルに日高光啓さんのラップが重なり、感情の揺れ動きを表現しています。
夕暮れどきに窓辺で聴きたくなる、せつないポップチューンです。
茜色の約束いきものがかり

水野良樹さんが作詞作曲を手がけた本作は、死が二人を分かつまでという誓いをあえて「別れ」という言葉で表現し、限りある時間だからこそ大切にしたい想いを丁寧に紡いでいます。
吉岡聖恵さんの透明感あふれる歌声とストリングスが織りなす温もりが、秋の夕暮れの切なさと重なります。
2007年10月に発売された7作目のシングルで、au「LISMO!」のCMソングおよびテレビ神奈川『saku saku』のエンディングテーマに起用されました。
学生時代を思い出しながら聴きたくなる、秋の夜長にぴったりな1曲です。
夜永唄神はサイコロを振らない

2019年に発売されたアルバム『ラムダに対する見解』に収録された本作は、神はサイコロを振らないを象徴する楽曲として、SNSを通じて多くの人の心に届きました。
幻想的なイントロに導かれるように紡がれる歌詞には、もう会えない誰かへの想いがあふれています。
失った大切な存在を忘れられず、心に残り続ける痛みと温もりが交錯する世界は、秋の終わりの空気感とぴったり重なります。
繊細なピアノと重厚なバンドサウンドが織りなす静と動のコントラストは、聴く者の胸をぎゅっとつかんで離しません。
誰かをどうしても思い出してしまう夜、その寂しさに寄り添ってくれる1曲です。





