【ゆとり世代が泣く】胸に刺さる切ない曲&心に染みる歌詞
ゆとり世代が思わず涙してしまう、あの頃の切ない想いを呼び起こす楽曲たち。
恋愛の終わり、友人との別れ、夢と現実のはざまで感じた痛み……共感できる歌詞に出会うと、胸がぎゅっと締め付けられますよね。
この記事では、そんな切なさを繊細に描いた名曲を紹介します。
聴けば当時の感情がよみがえり、思わず涙があふれてしまうかもしれません。
同じ気持ちを歌った曲に触れることで「自分だけじゃない」と感じられるはず。
ぜひ歌詞をかみしめながら、じっくりと聴いてみてください。
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【ゆとり世代が泣く】胸に刺さる切ない曲&心に染みる歌詞(1〜10)
恋愛写真NEW!大塚愛

2006年にリリースされた大塚愛さんの13枚目のシングル。
映画『ただ、君を愛してる』の主題歌として起用された本作は、別れた相手への純粋な想いがつづられた切ないラブソングです。
ピアノと弦楽器を主体としたバラードで、サビでは思いのたけを吐き出すように旋律が跳躍し、胸を締めつけられるような感情があふれてきます。
この楽曲は映画のタイトルにも影響を与えたというエピソードがあり、曲の持つ言葉の強さがうかがえますね。
別れてしまったけれどもまだ大好きだという気持ち、記憶の中の幸せな時間を忘れられないという経験は、誰もが一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。
相手を想う純粋な感情に、涙があふれてしまう一曲です。
瞳をとじてNEW!平井堅

ある日突然、愛する人を失った悲しみと、それでも消えない愛情を歌い上げる本作。
2004年にリリースされたこの曲は、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、オリコン年間シングルチャートで1位を獲得しました。
目を閉じれば浮かんでくる大切な人の笑顔、涙、温もり。
日常の中で感じる喪失感と、その痛みさえも愛おしく思う切ない心情が、平井堅さんの深みのある歌声で繊細に表現されています。
時間が経っても色あせない想いを抱きながら生きていく覚悟を歌った本作は、大切な人との別れを経験したすべての人の心に寄り添ってくれるはずです。
メトロノームNEW!米津玄師

二人の関係が少しずつズレていく様子を一定のリズムを刻む楽器に重ねた、すれ違いの切なさが胸に迫る一曲。
2015年にリリースされたアルバム『Bremen』に収録された本作は、最初は同じテンポだったはずなのに時間とともに離れていってしまう無力感や、別れた後も相手を探してしまう未練が痛いほど伝わってきます。
米津玄師さん自身が約200枚のイラストを手描きして制作したアニメーションMVも、楽曲の世界観を視覚的に表現していて印象的ですよね。
忘れられない恋がある方、大切な人とすれ違ってしまった経験がある方の心に深く響く、切なくも美しいバラードです。
【ゆとり世代が泣く】胸に刺さる切ない曲&心に染みる歌詞(11〜20)
この夜を止めてよNEW!JUJU

別れの予感が漂う夜、相手の愛の言葉がかえって悲しみを深くしていく、そんな切ない瞬間を繊細に描いた本作。
JUJUさんの透明感ある歌声とピアノを中心としたアレンジが、言葉にできない心の揺れを丁寧にすくい上げていきます。
2010年11月にリリースされ、テレビドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』の主題歌として話題を集めました。
オリコン週間シングルランキングで最高10位を記録し、第53回日本レコード大賞では優秀作品賞にも選ばれています。
終わりを受け入れられない心、時間が止まってほしいと願う気持ちに共感してしまう方は多いのではないでしょうか。
失恋の痛みを抱えているとき、そっと寄り添ってくれる一曲です。
DOLLSNEW!Janne Da Arc

別れを決意した恋人同士の最後の会話が心を締め付ける、Janne Da Arcのバラードです。
夕暮れの波打ち際で交わされる問いかけ、涙の理由、そして抱きしめられた瞬間の記憶が、まるで映画のワンシーンのように鮮明に浮かんできます。
2004年5月にメジャーデビュー5周年企画の3週連続シングル第1弾として限定生産で届けられた本作は、オリコン週間7位を記録し、ゴールド認定も受けました。
ノンタイアップながら、yasuさんが描く切ない物語性とストリングスが響くアレンジで根強い人気を誇る1曲。
お互いを想いながらも別々の道を選ばざるをえなかった経験がある方なら、この曲を聴くたび胸がぎゅっとなるはずです。
inside youNEW!milet

心の内側に踏み込む深い内省と、外の世界へ向かおうとする意志がせめぎ合う、そんな感情の揺れが丁寧に紡がれた1曲です。
miletさんが2019年2月に配信開始したデビュー曲で、同年3月にはEP『inside you EP』の表題曲として発売されています。
フジテレビ系ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』のオープニングテーマに起用され、『東京ドラマアウォード2019』において主題歌賞を受賞しました。
ONE OK ROCKのToruさんがプロデュースを手がけ、エレクトロニックな質感とロックを融合させたサウンドが印象的です。
自分の弱さや痛みと向き合いながらも前に進もうとする心の葛藤が描かれており、過去の傷や迷いを抱えながら生きる方の心に深く響くはず。
夜ひとりで物思いにふけるときや、大切な決断を迫られているときにそっと背中を押してくれる楽曲です。
キミノアトNEW!ももいろクローバーZ

2011年7月、ももいろクローバーZのアルバム『バトル アンド ロマンス』に収録された静かなバラードです。
ピアノから始まる透明感あるメロディが胸に沁み込んできます。
作詞作曲は多田慎也さん、編曲は生田真心さんによるもの。
本作が描くのは、旅立つ大切な人への想いと、消えない別れの痛み。
雨や傘といった日常的な情景とともに、言葉にできなかった気持ちが「跡」として心に残り続ける切なさが綴られています。
メンバーの素直な歌声が感情をそのまま届けてくれて、思わず涙がこぼれそうになりますよ。
グループの転換期に生まれた本作は、CDショップ大賞2012で大賞を獲得した名盤に収められた代表曲として今も歌い継がれています。
友だちとの別れや、大切な人を見送った経験のある方の心に深く響くはずです。





