RAG Musicmovie
素敵な映画音楽
search

【ミッション:インポッシブル】シリーズの人気曲・挿入歌

トム・クルーズさんの大ヒット主演映画『ミッション:インポッシブル』シリーズは、内容の面白さもさることながら音楽のカッコ良さでも広く知られています。

作品のベースとなったテレビ・ドラマ『スパイ大作戦』において、ラロ・シフリンさんが手掛けた4分の5拍子という変拍子が印象的なテーマ曲のフレーズは、映画未見の方でも何となく耳にしたことがある、というくらいに超有名ですよね。

今回は、そんな『ミッション:インポッシブル』の各シリーズで使われた楽曲をピックアップ。

映画スコアはもちろん、エンド・ロールで流れる楽曲や印象的な場面で使われた挿入歌なども選んでいますから、映画を見た方でも新しい発見があるかもしれません!

【ミッション:インポッシブル】シリーズの人気曲・挿入歌(21〜25)

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

Kremlin With AnticipationMichael Giacchino

こちらの楽曲はMichael Giacchino作曲のKremlin With Anticipationという曲です。

大人気映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の劇中で使用されています。

男声合唱団がどこかおぞましい雰囲気をしていて非常に怖いですね。

全体的に緊張感をあおってくる楽曲ですが、曲が盛り上がったところで、ミッションインポッシブルのテーマソングに入るところは実に鳥肌ものです!

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

Should You Choose to Accept…Lorne Balfe

こちらのShould You Choose To Accept…という楽曲は、大人気映画ミッション:インポッシブルシリーズ最新作となる「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の劇中で使用されました。

作曲者はイギリス出身のLorne Balfeで本作以外にも2018年公開のパシフィック・リムや、ハリウッドリメイクされた攻殻機動隊なども手がけている注目の作曲家です。

おだやかな弦楽器が静かで美しくありながら、切なさや激しい葛藤の感じられる一曲です。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

Morocco PursuitJoe Kraemer

こちらの楽曲は「ミッション:インポッシブル/ローグネイション」劇中で使用された、Morocco Pursuitという楽曲です。

作曲者はアメリカ出身の映画音楽作曲家Joe Kraemerです。

こちらの作品の前にTom Cruiseとは映画「アウトロー」でも作曲者と俳優という形で共演しています。

まだ比較的若い方ですが、今後が楽しみな作曲家の一人です。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

The PlanJoe Kraemer

Joe Kraemer作曲のThe Planという曲です。

「ミッション:インポッシブル/ローグネイション」の劇中で使用された一曲です。

全体的にゆっくり展開していく楽曲となっていますが、テーマソングの混ぜ込み方が、とてもさりげなくてお上手です。

こういったミステリアスでスリリングな雰囲気の曲は、スパイ映画には必須な一曲なのではないでしょうか?

【ミッション:インポッシブル】シリーズの人気曲・挿入歌(26〜30)

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

Mood IndiaMichael Giacchino

こちらの楽曲はMichael Giacchino作曲のMood Indiaという曲です。

映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の劇中で使用されました。

インド発祥のギターの仲間に当たる楽器、シタールと電子楽器を上手に組み合わせていますね。

シタールで繰り返されるフレーズが耳に残ります。

ボリウッド感はあまり出ていませんが、インドを感じられる一曲になっています。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

A Storm Is ComingLorne Balfe

「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の劇中で使用された、Lorne Balfe作曲のA Storm Is Comingという曲です。

「嵐が来る」というタイトルで、曲を聴くとわかるのですが、これは大荒れですね。

台風どころじゃないです。

1分12秒といった短い曲にもかかわらず、ここまでの表現をサクッとこなしてしまうLorne Balfeの才能もまた恐ろしいですね。

おわりに

ここまでいくつかのミッション:インポッシブルのサウンドトラックをご紹介しました。

お探しのものは見つかりましたか?

人気順にご紹介しましたが、やはり1位は初代のものなんですね!

意外ですが、サウンドを聞くと納得がいくような気もします!

激しい歪んだギターのアレンジや、電子音もまったくないクラシックサウンドトラックです!

王道でステキですね!