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宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】

宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】
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宮崎県というと、あなたはどんなイメージがありますか?

九州の南に位置する県で、食べ物ではマンゴー、観光地では高千穂峡が有名ですよね。

この記事では、その他にもあまり知られていない宮崎県の名産や観光にまつわる情報など、たくさんの豆知識を紹介していきますね!

この機会に宮崎県についてたくさんの知識を蓄え、観光で訪れた際に役立てたり、家族や友人に知識を披露したりしてくださいね!

それではさっそくどんな豆知識があるのか見ていきましょう!

宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】

えびの高原にしか咲いていない花がある

えびの高原にしか咲いていない花がある

宮崎県ではさまざまな高原が観光スポットとして親しまれており、えびの高原もその一つです。

宮崎の高原の中でもとくに人気の高いこのえびの高原は、季節に合わせた貴重な植物が生息しているのが大きな魅力です。

さまざまな植物の中でも国指定の天然記念物である野海棠がとくに有名で、世界中でえびの高原でしか咲かない花とされています。

あまり人の手が入っていないという点にも注目しつつ、広大な自然の風景を感じてみるのはいかがでしょうか。

野生の馬が生息している

野生の馬が生息している

馬といえば牧場で育てられていたりと、育てられていたり管理されているイメージが強いですよね。

そんな中でも宮崎県串間市にある都井岬には、貴重な野生の馬が生活しています。

日本の在来馬で、国の天然記念物にも指定されている御崎馬という体高が約130cmという中型の馬です。

都井岬にほとんど人の手が入っていないことも大切なポイントで、動物だけでなく自然など、かつての日本の風景が現存している貴重なスポットですね。

実はキャビアの名産地

実はキャビアの名産地

キャビアはチョウザメの卵の塩漬けで、トリュフやフォアグラと並んで世界三大珍味としても親しまれています。

海外の食べ物というイメージが強いキャビアですが、日本でも生産されており、宮崎県もキャビアの名産地です。

宮崎県がチョウザメの養殖を始めたのは1983年で、官民一体で取り組んだという歴史からも、力の入り方が伝わってきますね。

輸入のキャビアとは違い、長期保存のための高塩分処理や防腐剤を添加していないという点も注目のポイントです。

黒板消しを「ラーフル」と呼ぶ

黒板消しを「ラーフル」と呼ぶ

黒板にチョークで書かれた文字を消すのに使う黒板消し、学校の授業では欠かせない道具ですよね。

そんな黒板消しは、宮崎県をはじめとして、鹿児島や愛媛などの地域ではラーフルと呼ばれています。

ラーフルはオランダ語で、ほつれ糸や擦ることを表現する言葉で、黒板が普及し始めたときに古い布を使っていたことにも由来する言葉だといわれています。

江戸時代にオランダとの交易が盛んだったことも強く感じられる呼び方ですね。

青島ではトゥクトゥクに乗れる

青島ではトゥクトゥクに乗れる

タイなどの国でタクシーとして使われることでおなじみのトゥクトゥク、解放感のある三輪の自動車ですね。

宮崎県の青島では、そんなトゥクトゥクに乗ってフォトスポットやカフェなどを巡るコースが話題です。

青島は亜熱帯植物やビーチの風景など、宮崎県の中でもとくに南国であることを感じられる場所で、このトゥクトゥクがさらに南国の爽快感を高めてくれます。

青島に来たもののコースが決まっていないという場合は、運転手さんからピッタリの場所を聞いてみるのもオススメですよ。