【高齢者向け雑学クイズ】さつまいもに関する豆知識問題をご紹介!
秋の味覚の代表であるさつまいもは、ホクホクとした食感と優しい甘さが魅力です。
焼き芋やスイートポテトなど、さまざまな料理で楽しめます。
さつまいもは生産や栄養に関するさまざまな知識がたくさんあります。
今回は、さつまいもに関する雑学クイズをご紹介します。
クイズで楽しむのももちろん、さつまいもの雑学を豆知識として知っておくと周りの方との活発なコミュニケーションにもつながります。
また、今まで食べていたさつまいもをさらにおいしく食べられるかもしれませんね。
ぜひチャレンジしてみてください!
【高齢者向け雑学クイズ】さつまいもに関する豆知識問題をご紹介!(1〜10)
さつまいもはある花の仲間です。それは何でしょうか。
- あさがお
 - チューリップ
 - ひまわり
 
こたえを見る
あさがお
さつまいもとアサガオは、同じ「ヒルガオ科サツマイモ属」に属する植物です。
そのため、さつまいもの花は、アサガオの花によく似た形をしています。
さつまいもの生産量が全国1位の国は次のうちどれでしょうか。
- 茨城県
 - 鹿児島県
 - 千葉県
 
こたえを見る
鹿児島県
鹿児島県は年間26万トンのさつまいもを生産しています。
2位は茨城県で年間16.8万トン、3位は千葉県で9.4万トンとなっています。
国内で栽培されているさつまいもは何種類あるでしょうか
- 60種類
 - 800種類
 - 4000種類
 
こたえを見る
60種類
国内で栽培されている品種は約60種類とされています。
なお、さつまいもは世界中に約4000種類あるといわれています。
さつまいもを切った時に出てくる白い液体の名前は何でしょうか。
- マルピン
 - デコピン
 - ヤラピン
 
こたえを見る
ヤラピン
ヤラピンは、サツマイモに含まれる特有の樹脂配糖体です。
さつまいもの皮や維管束に多く含まれ、切ると白い液体として出てきます。
さつまいもを指す言葉patate douce(パタートゥ・ドゥース)はどこの国の言葉でしょうか
- イタリア
 - フランス
 - ポルトガル
 
こたえを見る
フランス
フランスではさつまいものことをpatate douce(パタートゥ・ドゥース)と呼びます。
ちなみに、イタリア語でさつまいもはpatata dolce(パタータ・ドルチェ)、ポルトガル語でbatata doce(バタータ・ドーシ)と呼びます。
かつてさつまいもの栽培を推奨していた将軍がいます。それは、次のうち誰でしょうか。
- 徳川家康
 - 徳川吉宗
 - 徳川慶喜
 
こたえを見る
徳川吉宗
享保の改革では、財政再建、農村振興など、さまざまな政策が行われましたが、その中のひとつにさつまいもの栽培推奨がありました。
当時、日本では米が主食でしたが、凶作などで米不足が起こることが頻繁にありました。
そこで、凶作に強い作物として、さつまいもの栽培が推奨されたのです。
世界で一番さつまいもの生産量が多いのは次のうちどれでしょうか。
- マラウイ
 - 中国
 - タンザニア
 
こたえを見る
中国
中国はさつまいもの生産量が年間約7600万トンあり、圧倒的に世界一位となっています。
2位はマラウイで580万トン、3位はタンザニアで540万トンです。






