宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】
宮崎県というと、あなたはどんなイメージがありますか?
九州の南に位置する県で、食べ物ではマンゴー、観光地では高千穂峡が有名ですよね。
この記事では、その他にもあまり知られていない宮崎県の名産や観光にまつわる情報など、たくさんの豆知識を紹介していきますね!
この機会に宮崎県についてたくさんの知識を蓄え、観光で訪れた際に役立てたり、家族や友人に知識を披露したりしてくださいね!
それではさっそくどんな豆知識があるのか見ていきましょう!
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宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】(1〜10)
宮崎駅に自動改札機が導入されたのは2015年
電車を利用する際には、自動改札機を通過するイメージが強いですよね。
今やどこにでもある印象の自動改札機ですが、宮崎県には2015年という比較的遅い時期に初めて導入されました。
宮崎駅や宮崎空港駅など主要な12の駅に導入され、この導入によって九州で自動改札機がなかった唯一の県をついに脱却したという点も注目のポイントです。
県内の人よりも県外からの利用客に向けて導入されたという点から、宮崎県ののんびりとした雰囲気が伝わるできごとですね。
かさぶたのことを「つ」と呼ぶ
傷口のあとにできるかさぶたは、九州の方言では「つ」という一文字で表現されています。
とてもシンプルで呼びやすいという点からも、他の地域で伝わらないことを忘れて使ってしまいそうな言葉ですね。
この「つ」の由来も注目のポイントで、ケガで血が出て、その後にかさぶたができるという順番から、五十音の「ち」の次である「つ」を使用したといわれています。
イースター島公認のモアイ像がある
チリ領の太平洋上に位置するイースター島、そこに建つモアイ像はマスコットとしても親しまれていますよね。
宮崎県の日南市には本場であるイースター島の長老会から認知されたモアイ像が存在しています。
太平洋を背にして7体のモアイ像がそびえたっており、日本にいながら異国の雰囲気が感じられるスポットです。
それぞれのモアイ像が学力運や金運、結婚運や全体運、恋愛運や健康運や仕事運を担っており、触ることで願いがかなうとされています。
宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】(11〜20)
宮崎牛はアカデミー賞のアフターパーティーでも出されている
日本にはさまざまなブランド牛肉が存在しており、宮崎牛もとくに有名なブランドのひとつです。
そんな宮崎牛はアカデミー賞のアフターパーティーでも何度も提供されており、個別の銘柄牛としてメニューに採用される史上初の栄誉を受けました。
品種や肥育された地域、肉質の格付けなど、宮崎牛を名乗る条件が厳しい点からも牛肉としての質の高さが感じられますね。
日本を代表するブランド牛の一つとして、国内だけでなく世界中で愛されている牛肉と言えるでしょう。
宮崎県で「フェニックス」といえばヤシの木
フェニックスといえば、不死鳥とお答えになる方が多いと思います。
炎に飛び込みよみがえることから、火の鳥とも呼ばれていますね。
しかし宮崎県にお住まいの方からすれば、フェニックスといえばヤシの木!
実はフェニックスという名前のヤシの木があり、それが宮崎県の最初の県の木だったからなんですね。
なぜヤシの木の名前がフェニックスなのかといえば、病気や害虫に強く、なかなか枯れないことから不死鳥の意味を持つフェニックスと名付けられたそうですよ。
日向夏は宮崎県が原産
鮮やかな黄色い見た目が印象的な日向夏、そのまま食べるだけではなく加工品の材料としても親しまれています。
そんな日向夏は宮崎県が原産で、そこから高知県や愛媛県、熊本県などの地域に広がっていった果物です。
日向夏の起源は江戸時代の末期、旧宮崎郡の赤江村城ヶ崎に隣接する曽井にて発見された、偶発実生として自生していた果実だと言われています。
発見時は食べられないほどに酸味が強く、そこから品種改良が重ねられて現在の味に近づいていきました。
旧高千穂鉄道の線路を使ったトロッコ列車がある
高千穂町には、旧高千穂鉄道の駅と線路を活用したトロッコ列車「グランド・スーパーカート」があります。
このトロッコ列車は30人乗りで、約5kmの道を30分かけて走るのですが、その床面はなんと強化ガラスでできています。
ルートにある高千穂鉄橋の直下を、直接見て楽しめるんですよ。
訪れるたびに変わる四季折々の景色も人気なのだとか。
高所恐怖症の方にはオススメできませんが、橋の下をそのまま眺められる機会はあまりないので、宮崎県に訪れた際はぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。





