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宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】

宮崎県というと、あなたはどんなイメージがありますか?

九州の南に位置する県で、食べ物ではマンゴー、観光地では高千穂峡が有名ですよね。

この記事では、その他にもあまり知られていない宮崎県の名産や観光にまつわる情報など、たくさんの豆知識を紹介していきますね!

この機会に宮崎県についてたくさんの知識を蓄え、観光で訪れた際に役立てたり、家族や友人に知識を披露したりしてくださいね!

それではさっそくどんな豆知識があるのか見ていきましょう!

宮崎県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】

宮崎牛はアカデミー賞のアフターパーティーでも出されている

宮崎牛はアカデミー賞のアフターパーティーでも出されている

日本にはさまざまなブランド牛肉が存在しており、宮崎牛もとくに有名なブランドのひとつです。

そんな宮崎牛はアカデミー賞のアフターパーティーでも何度も提供されており、個別の銘柄牛としてメニューに採用される史上初の栄誉を受けました。

品種や肥育された地域、肉質の格付けなど、宮崎牛を名乗る条件が厳しい点からも牛肉としての質の高さが感じられますね。

日本を代表するブランド牛の一つとして、国内だけでなく世界中で愛されている牛肉と言えるでしょう。

宮崎県で「フェニックス」といえばヤシの木

宮崎県で「フェニックス」といえばヤシの木

フェニックスといえば、不死鳥とお答えになる方が多いと思います。

炎に飛び込みよみがえることから、火の鳥とも呼ばれていますね。

しかし宮崎県にお住まいの方からすれば、フェニックスといえばヤシの木!

実はフェニックスという名前のヤシの木があり、それが宮崎県の最初の県の木だったからなんですね。

なぜヤシの木の名前がフェニックスなのかといえば、病気や害虫に強く、なかなか枯れないことから不死鳥の意味を持つフェニックスと名付けられたそうですよ。

日向夏は宮崎県が原産

日向夏は宮崎県が原産

鮮やかな黄色い見た目が印象的な日向夏、そのまま食べるだけではなく加工品の材料としても親しまれています。

そんな日向夏は宮崎県が原産で、そこから高知県や愛媛県、熊本県などの地域に広がっていった果物です。

日向夏の起源は江戸時代の末期、旧宮崎郡の赤江村城ヶ崎に隣接する曽井にて発見された、偶発実生として自生していた果実だと言われています。

発見時は食べられないほどに酸味が強く、そこから品種改良が重ねられて現在の味に近づいていきました。

旧高千穂鉄道の線路を使ったトロッコ列車がある

旧高千穂鉄道の線路を使ったトロッコ列車がある

高千穂町には、旧高千穂鉄道の駅と線路を活用したトロッコ列車「グランド・スーパーカート」があります。

このトロッコ列車は30人乗りで、約5kmの道を30分かけて走るのですが、その床面はなんと強化ガラスでできています。

ルートにある高千穂鉄橋の直下を、直接見て楽しめるんですよ。

訪れるたびに変わる四季折々の景色も人気なのだとか。

高所恐怖症の方にはオススメできませんが、橋の下をそのまま眺められる機会はあまりないので、宮崎県に訪れた際はぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。

かつおの漁獲量日本一

かつおの漁獲量日本一

宮崎県の海といえば日向灘とも呼ばれ、漁業が盛んな地域としても有名ですよね。

そんな日向灘は黒潮が流れ込む、イワシやマグロ、カツオなどが回遊してくるエリアです。

とくにカツオが注目のポイントで、宮崎県が日本で一番の漁獲量を誇ります。

黒潮の流れで、全国に先駆けてカツオが水揚げされるという点も、この漁獲量の大切なポイントかもしれませんね。

県で長く愛されてきた魚なので、さまざまな食べ方も存在しているので、ここから宮崎の食文化を感じてみるのもオススメですよ。

おわりに

宮崎県にまつわる豆知識を一挙に紹介しました。

方言や観光地、名産品などなど、さまざまな種類の豆知識がありましたね。

ぜひこの機会に宮崎県についてたくさん知っていただき、観光で訪れた際に役立てたり、周りの人に教えたりしてくださいね!