いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉
座右の銘とは、自分を戒める言葉として身近に記したり心に刻むものですよね。
昔はことわざ、慣用句、四字熟語などから選ぶことが多かったと言われていますが、近年では偉人などの名言を座右の銘にしている方も多いようです。
大切なのはその方にとって人生の指針となり、それを支えにできるかどうかですよね。
そこで今回は、座右の銘にしたい言葉をリストアップしてみました。
偉人、経営者、スポーツ選手など、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(21〜30)
無我夢中NEW!

ある一つのものに熱中したり、心をうばわれたりして、周りや自分のことが見えなくなる状態を「無我夢中」と表現します。
読書やゲームなど、ついつい時間を忘れてしてしまう事ってありますよね。
また、ゲームなどで鬼から逃げる時は無我夢中でみなさん走ることでしょう。
日常生活の中でも意外に目にする機会が多く、また使いやすい四字熟語です。
夢中になれるのはとても良い事ですが、周りを見ずに何かに熱中しすぎるとケガにつながる事もあるので、そこは気をつけたいですね。
百戦錬磨NEW!

多くの実戦や経験を積んで、武芸の技量や心身、能力が鍛え上げられた優秀な状態を表現した四字熟語です。
「百」は数が多いことを表現した言葉で、戦いを繰り返してきたことを表現、「錬磨」は武芸を磨き上げるという意味でつかわれる言葉ですね。
しっかりと経験を積んできたのだということを、この言葉で伝えることで、前へと突き進む意志も表現されますよね。
これまでの経験をいかして進むのだという、自信を奮い立たせるような様子もイメージされる言葉です。
百折不撓NEW!
@kuroe_voice 【 頑張る人のための四字熟語 “百折不撓” 】少しでも励みになれますように。#心に響く言葉#四字熟語#声優#声
♬ オリジナル楽曲 – 黒江 元気 【KUROE GENKI】 – 黒江 元気 【KUROE GENKI】/ 声優・ナレーター
人生や仕事、学びの場面では、思い通りに進まないことが何度もあります。
しかし、この言葉は失敗を恐れず挑戦を重ねることの大切さを教えてくれます。
一度や二度の挫折で諦めず、何度も立ち上がることで経験や知恵が積み重なり、やがて成果や成長につながります。
「幾度失敗しても心を折らず、くじけずに挑戦を続ける」というこの言葉を心に置くことで、困難に直面した時も前向きな気持ちを失わず、挑戦し続ける勇気を与えてくれることでしょう。
臨機応変NEW!

その時の状況に合わせて適切な行動を取ること、それが「臨機応変」です。
例えば、「今日はプールへ行く予定だったけれど、雨が降って来たので、家でアニメを見ることにした」というのが臨機応変ですね。
悪天候というトラブルがあっても、別の楽しみを見つけて過ごす……とても素晴らしい事ではないでしょうか。
この機会に臨機応変という言葉を覚え、ぜひみなさんもトラブルに強く、そして柔軟に対応できる力を身につけてくださいね。
自画自賛NEW!

自分のしたことや考えたことを自分で褒める様子、自慢する様子を表現した四字熟語です。
自分の描いた絵に、その絵をたたえる詩や文章を自分で書く姿からきた言葉で、「画」と「我」が間違えやすいポイントです。
おもにうぬぼれている人を批判するときに使われるマイナスのイメージが強い言葉なので、使い方には注意しましょう。
あえて自分にこの言葉を使えば、自分らしく進んでいる様子や、自信を持って挑んでいることが伝えられそうですね。
風林火山NEW!

「彼の人生はまるで風林火山のようだ」と言います。
こちらの文は、彼の人生はさまざまな状況に対応しながら臨機応変に、思い切った行動を取っていくということです。
「風林火山」は武将、武田信玄の軍旗に書かれていた言葉として有名な四字熟語です。
「風林火山」の四字熟語を使うときは、「風、林、火、山」の各要素の行動内容、振る舞い、状態がどこに対応しているのか具体的に説明していくとより相手に分かりやすく伝わります。
必要なことはただ一つ、できると信じることだ。アンソニー・ロビンズ

名言を集めた著書などでも知られているアメリカの作家、アンソニー・ロビンズさん。
彼の著書は書店などでも目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
できると信じることで、困難に打ち勝つ力がうまれますし、また、自分を信じるということの大切さもこの名言は教えてくれるのではないでしょうか。
自分を信じることが自分にとても良い影響を与えるはずですし、自分を自分が信じなくて誰が信じるのだろう、とも思えます。
自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。プラトン

古代ギリシャの哲学者であるプラトンの名言がこちらです。
2000年以上前の人がすでにこんなことを考えていたと思うと興味深いですよね。
自分の心を克服するのは昔の人にも難しかったのでしょうね。
ついつい他人との勝負に勝つことばかりを考えてしまうことが多い日常ですが、そんな方はこの名言を時々思い出してみるといいかもしれません。
そして昔の人が考えた名言を長い時をかけてもなかなか実行できない人間って、大変だなと思ってしまいます。
千里の道も一歩から老子

中国の有名な思想家、老子によるこちらの名言は学校で取りあげられることも多いので、もっとも有名な名言の一つともいえるのではないでしょうか。
この名言のように、大きいことを成し遂げるにはコツコツとした積み重ねが大切で、基本をおろそかにしてはいけないという意味も含まれているかもしれません。
似た言葉にローマは一日にして成らずなどがありますから、世界の人たちはみんなコツコツとすることの大切さがわかっていたのでしょうね。
どんなに辛い状況でも、自分を支えてくれるのは結局「志」しかない高市早苗

政治家は信念を持って進むべきで、その志こそが困難に立ち向かう力になるのだということを表現した言葉です。
長く政治家を続けて困難も経験してきた中で出てきた言葉だと考えると、どれほど強い志で進んできたのかというところも感じられますよね。
逆に考えてみると、信念がない政治家は続かないという意味にも見えてくるので、活動歴が志の強さだというようにも思えてきます。
さまざまな苦しみを乗りこえる力になったその志がどのようなものかにも、注目して見ていきたいですよね。