いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉
座右の銘とは、自分を戒める言葉として身近に記したり心に刻むものですよね。
昔はことわざ、慣用句、四字熟語などから選ぶことが多かったと言われていますが、近年では偉人などの名言を座右の銘にしている方も多いようです。
大切なのはその方にとって人生の指針となり、それを支えにできるかどうかですよね。
そこで今回は、座右の銘にしたい言葉をリストアップしてみました。
偉人、経営者、スポーツ選手など、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(11〜20)
自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。プラトン

古代ギリシャの哲学者であるプラトンの名言がこちらです。
2000年以上前の人がすでにこんなことを考えていたと思うと興味深いですよね。
自分の心を克服するのは昔の人にも難しかったのでしょうね。
ついつい他人との勝負に勝つことばかりを考えてしまうことが多い日常ですが、そんな方はこの名言を時々思い出してみるといいかもしれません。
そして昔の人が考えた名言を長い時をかけてもなかなか実行できない人間って、大変だなと思ってしまいます。
千里の道も一歩から老子

中国の有名な思想家、老子によるこちらの名言は学校で取りあげられることも多いので、もっとも有名な名言の一つともいえるのではないでしょうか。
この名言のように、大きいことを成し遂げるにはコツコツとした積み重ねが大切で、基本をおろそかにしてはいけないという意味も含まれているかもしれません。
似た言葉にローマは一日にして成らずなどがありますから、世界の人たちはみんなコツコツとすることの大切さがわかっていたのでしょうね。
天は自ら行動しない者に救いの手をさしのべない。ウィリアム・シェイクスピア

四大悲劇をはじめとする数々の作品を遺し、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物とも称されている詩人、ウィリアム・シェイクスピア氏。
「天は自ら行動しない者に救いの手をさしのべない」という名言は、自分の行動と向き合うきっかけになるのではないでしょうか。
運任せ、他人任せで奇跡が起こるほど現実は甘くありません。
自分が行動していく中で積み上げたものがあるからこそ、天からの救いのように物事が好転すると教えてくれている名言です。
偉大なことを成し遂げる人は、つねに大胆な冒険者である。シャルル・ド・モンテスキュー

社会学の父とも考えられているフランス出身の哲学者、シャルル・ド・モンテスキュー氏。
「偉大なことを成し遂げる人は、つねに大胆な冒険者である」という名言は、心に刻んでおきたいメッセージですよね。
誰もが考えつくことばかりしていても、想像を超えるような結果には結びつきません。
信念を持って前進し、誰もが予想しないことや避けてきたことに立ち向かうからこそ、前人未到にたどり着くと教えてくれているのではないでしょうか。
座右の銘としてもおすすめの、踏み出す勇気をくれる名言です。
努力は全ての扉を開くジャン・ド・ラ・フォンテーヌ

フランス人であれば知らない者はおらず、かつ一生忘れないと言われている詩人、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ氏。
「努力は全ての扉を開く」という名言は、シンプルでありながら真理が詰まっていますよね。
何事も真剣に向き合い、それに見合う努力さえすれば達成できるというメッセージは、分かっていても行動に移せない人も多いのではないでしょうか。
もちろん努力をしても届かない事もありますが、何も残らないということはないので、心に刻んでおけば人生の指針になるであろう名言です。
世界一になるには世界一の努力が必要だ。本田圭佑

サッカー元日本代表として知られ、現在は複数のプロサッカークラブにおいて実質的なオーナーも務めるプロサッカー選手、本田圭佑さん。
「世界一になるには世界一の努力が必要だ」という名言は、文字どおり世界で戦ってきた本田圭佑さんだからこそのメッセージなのではないでしょうか。
順位や序列がある世界に身を置くのであれば、誰もがトップを目指して努力するのは当たり前のこと。
努力が前提の中でトップになるには、一番努力をしなければいけないですよね。
言葉にするとシンプルですが忘れがちなことですので、夢や目標を持つ人には心に刻んでほしい名言です。
いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(21〜30)
才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!及川徹『ハイキュー!!』

こちらはハイキュー!!
の名言で、才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!です。
才能があったとしても開花させなければ意味がなく、センスも磨かなければ使えない、ということを伝えている名言ではないでしょうか。
よく、自分には才能がないから、といってすぐにやめてしまったり、センスがないからといってあきらめてしまう人も多いですが、そんなことを言っている暇があるなら、どうすれば少しでも良くなるのかということを真剣に考えた方がいいですよね。