いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉
座右の銘とは、自分を戒める言葉として身近に記したり心に刻むものですよね。
昔はことわざ、慣用句、四字熟語などから選ぶことが多かったと言われていますが、近年では偉人などの名言を座右の銘にしている方も多いようです。
大切なのはその方にとって人生の指針となり、それを支えにできるかどうかですよね。
そこで今回は、座右の銘にしたい言葉をリストアップしてみました。
偉人、経営者、スポーツ選手など、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(1〜20)
キツイ時ほど笑っていよう阿部慎之助

プロ野球テームの巨人で、現役時代は捕手、引退後は監督として活躍している阿部慎之助さん。
2001年のプロ入りとともに1軍捕手に。
その後4番打者、キャプテンを務めるまでに至る、まさに扇の要的な存在でした。
表題の言葉は2013年に開催されたWBCで主将に就任した際のコメント。
どんなにつらくても前へ進んでいくんだ、そんな決意が伝わってきますね。
チームを引っ張る存在として、これ以上ないぐらいに頼りになったことでしょう。
旅の過程にこそ価値があるスティーブ・ジョブズ

iPhone、iPad、MacなどApple製品をお使いの方であればスティーブ・ジョブズの名前はご存じなんじゃないでしょうか。
Apple共同創業者で、現代のデジタル社会を形作った立役者の1人、と言っても過言ではありません。
そんな彼の言葉は、自身が立ち上げた会社Appleの役職から解任される、という経験から生まれました。
Appleを離れたスティーブ・ジョブズは別の会社を設立し成功を収め、その後再びAppleへ戻ることに。
そして最後はCEOまで上り詰めたスティーブ・ジョブズ、だからこそ説得力があるんですよね。
成功するためには、これがいつも最後だと思ってトライすることだフィル・ナイト

世界に知らぬものはいないと言っても過言ではないスポーツブランド、NIKE。
その創設者の1人、フィル・ハンプソン・ナイトさんの名言です。
NIKEを立ち上げる前も起業家として活動していたナイトさん。
しかし成功とはほど遠い成果しか上げられず、苦しい時期を過ごしたそうです。
そんな彼だからこそ「一つのチャレンジに全力を注ぐ」そのスタンスが育まれました。
未来に保険をかけるのではなく今に自分の100%をぶつける、その姿にこちらが励まされます。
走った距離は、裏切らない野口みずき

アテネ五輪女子マラソンで金メダル獲得したアスリート、野口みずきさんの現役時代のモットーです。
国際マラソン大会での優勝や当時の日本記録更新など輝かしい実績を持つ野口さんですが、その裏ではケガに苦しめられた経験も。
しかし、何があっても折れずに努力を続けた、その姿勢が言葉に表れています。
これは単にマラソンの練習のみを指しているわけではなく、努力を続けたことによって育まれた人との信頼関係もふくまれているとのこと。
あなたも振り返れば、これまで支えてくれてた人の顔が見えてくるのではないでしょうか。
このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ。NEW!フィンセント・ファン・ゴッホ

ゴッホといえば、生前はあまり評価されず、描いた絵もほとんど売れなかった事で知られていますね。
評価されたのは亡くなってからで、『ひまわり』、『星月夜』など有名な作品は晩年に描かれたものが多いんです。
そんな彼が残した名言が「このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ」です。
どんなに周りに評価されなくても、生涯画家として生きたゴッホらしい言葉ではないでしょうか。
自分らしくというのはなかなか難しい事ではありますが、ゴッホのように貫けたなら、天才の一人として名を残せるかもしれませんね。
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ。NEW!フィンセント・ファン・ゴッホ

とても力強い名言ですね。
負け戦と分かっていて戦う人は、あまりいないのではないでしょうか。
負けるのも嫌ですし、負けるためにがんばるのもつらいでしょう。
しかしゴッホは、負け戦だと分かっても自分の人生を最後まで生きたいと思っていたのですね。
みなさんはいかがでしょうか?
負け戦になるかは最後まで分かりません。
ゴッホは生前評価されませんでしたが、死後とても有名になりましたよ。
それは最後まで自分を信じて生きたからかもしれませんね。