いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉
座右の銘とは、自分を戒める言葉として身近に記したり心に刻むものですよね。
昔はことわざ、慣用句、四字熟語などから選ぶことが多かったと言われていますが、近年では偉人などの名言を座右の銘にしている方も多いようです。
大切なのはその方にとって人生の指針となり、それを支えにできるかどうかですよね。
そこで今回は、座右の銘にしたい言葉をリストアップしてみました。
偉人、経営者、スポーツ選手など、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
- あなたの心をきっと前向きにしてくれる!ポジティブな座右の銘
- 座右の銘にしたい有名人の言葉。言葉の力を感じる名言
- 人生のヒントとしてオススメしたい!心に残る偉人の短い名言集
- 生きる力を与えてくれる偉人たちの名言
- 心に響く!日本の偉人が残した名言
- つらい時や苦しい時に心を救ってくれる名言
- あなたに元気を与える励ましの言葉。周りの人にも伝えたい言葉
- 頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
- 知っていれば人生を照らす道標になるかも?心に残る名言集
- 勉強へのモチベーションがアップする名言集
- 好きな言葉を身近に。心に寄り添う短い名言集
- 短い中にも哲学を感じさせる、偉人や著名人による元気の出る言葉
- 座右の銘も見つかるかもしれない?心に残る短い言葉
いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(51〜60)
よかったことの現実も、悪いことの現実も、次へ向かう糧にしたい高橋尚子
2000年に開催されたシドニーオリンピックの金メダリストとして知られ、女子スポーツ界において初となる国民栄誉賞を受賞した元陸上競技選手、高橋尚子さん。
「よかったことの現実も、悪いことの現実も、次へ向かう糧にしたい」という名言は、過酷な競技生活を送りながらも笑顔が印象的だった高橋尚子さんならではの名言ですよね。
自分の身に起きることの全てをパワーに変えられれば、常に成長し続けられるはず。
良いことも悪いこともプラスに考えられる、ポジティブな名言です。
困難の中にチャンスがあるアルベルト・アインシュタイン

20世紀最高の物理学者と称され、数々の業績を残した理論物理学者、アルベルト・アインシュタイン氏。
「困難の中にチャンスがある」という名言は、当時の物理学の認識を根本から変えたアルベルト・アインシュタイン氏だからこそのメッセージなのではないでしょうか。
困難を避けることは悪いことではありませんが、それによって変化が無い時は、あえて困難に立ち向かうことで今まで見えなかったものが見える場合もあります。
誰もが避けがちな場所にこそ誰もたどり着けなかったものに到達できるチャンスがあると教えてくれている名言です。
今日という日は、残りの人生の最初の日である。チャールズ・ディードリッヒ

アメリカで設立された薬物中毒者救済機関「Synanon」の創立者、チャールズ・ディードリッヒ氏。
「今日という日は、残りの人生の最初の日である」という名言は、過去ではなく未来に目を向けたメッセージですよね。
毎日が生まれ変わるチャンスに満ちあふれているという考え方は、薬物中毒の患者に向き合ってきたチャールズ・ディードリッヒ氏の言葉だからこそ説得力を感じるのではないでしょうか。
そのポジティブさから、座右の銘にもおすすめの名言です。
勝利は、もっとも忍耐強い人にもたらされる。ナポレオン・ボナパルト

フランス革命後の混乱を収拾し、フランス第一帝政の皇帝に即位した軍人、ナポレオン・ボナパルト氏。
「勝利は、もっとも忍耐強い人にもたらされる」という名言からは、文字通り耐え忍ぶことの重要性を感じられるのではないでしょうか。
どんなに才能や実力があっても、チャンスがなければ栄光をつかむことはできませんよね。
そして、多くの人がそのチャンスが訪れるまで我慢ができず、チャンスを逃してしまいます。
時期や状況を注視するために必要な忍耐力こそが成功の鍵だと教えてくれる名言です。
いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(61〜70)
運命の女神は、積極果敢な行動をとる人間に味方する。ニッコロ・マキャヴェッリ

「政治は宗教や道徳から切り離して考えるべき」という現実主義的な政治理論を唱えたことでも知られているイタリアの政治思想家、ニッコロ・マキャヴェッリ氏。
「運命の女神は、積極果敢な行動をとる人間に味方する」という名言は、挑戦に対する勇気をもらえるのではないでしょうか。
何もしない人にはチャンスも巡ってきませんが、行動することで変化や進歩があると教えてくれていますよね。
行動力に自信がない人ほど座右の銘にしてほしいメッセージです。
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい。フィンセント・ファン・ゴッホ

ポスト印象派を代表する画家として、現在でもその作品が世界中で愛されているオランダ出身の芸術家、フィンセント・ファン・ゴッホ氏。
「99回倒されても、100回目に立ち上がればよい」という名言は、フィンセント・ファン・ゴッホ氏が歩んだ壮絶な人生をイメージさせますよね。
自分が負けたと思わなければ負けはない、最後に笑えれば勝ちだというメッセージは、心が折れかけた人にとって救いになるのではないでしょうか。
座右の銘にすればきっと心が強くなる名言です。
前進できぬ駒はない中原誠

5つの永世称号を保持し、日本将棋連盟会長も務めた将棋棋士、中原誠さん。
「前進できぬ駒はない」という名言は、まさに将棋棋士ならではの視点ですよね。
将棋に使用する8種類の駒はそれぞれ違う特性を持っていますが、弱い駒でも強い駒でも共通して前に進む能力を持っています。
どんな能力や状況であっても前進することはできるというメッセージは、心が折れかけた人であれば大きな勇気になるのではないでしょうか。
何かを諦める前に思い出してほしい名言です。





