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いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉

座右の銘とは、自分を戒める言葉として身近に記したり心に刻むものですよね。

昔はことわざ、慣用句、四字熟語などから選ぶことが多かったと言われていますが、近年では偉人などの名言を座右の銘にしている方も多いようです。

大切なのはその方にとって人生の指針となり、それを支えにできるかどうかですよね。

そこで今回は、座右の銘にしたい言葉をリストアップしてみました。

偉人、経営者、スポーツ選手など、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(21〜40)

もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である渋沢栄一

もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である渋沢栄一

2024年7月から発行された新一万円札の肖像として話題になった実業家、渋沢栄一。

みずほ銀行、東京商工会議所、東京証券取引所などの設立に関わった人物で、その功績から「日本資本主義の父」と呼ばれています。

今いる場所に留まるのは「安定」ではなく「衰え」だと明言するその言葉、身が引き締まる思いですね。

自分を常に更新していこう、そういう気持ちが湧いてきます。

ビジネスパーソンはもちろんこと、スポーツに打ち込んでいる人にとっても響くんじゃないでしょうか。

夢見る事を止めた時、その人の青春は終わるのだ倉田百三

夢見る事を止めた時、その人の青春は終わるのだ倉田百三

「目標がなくなった」「何をしたらいいかわからない」そういう思いに苛まれてしまったときに、表題の一文が胸に来るはず。

大正時代の大ベストセラー戯曲『出家とその弟子』その著者である、倉田百三の言葉です。

のちの文芸界に大きな影響を与えた彼の一端、学生時代の猛る情熱に思いを馳せずにはいられません。

その一文が載っている『愛と認識との出発』はネット図書館、青空文庫で読めますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

失敗と書いて、成長と読む野村克也

失敗と書いて、成長と読む野村克也

日本プロ野球の名将であり、監督としても多くの成功を収めた野村克也さんが残した言葉です。

失敗をネガティブな出来事ととらえるのではなく、成長へのステップとして受け入れることの大切さを伝えています。

彼は選手時代も監督時代に多くの挫折や困難を乗りこえて、そこから学びを得ることで自分やチームを成長させてきました。

失敗を恐れるのではなく、それを未来の成功のステップとする意識を教えています。

失敗をネガティブにとらえない視点を持つことで、新たな挑戦を続ける勇気がわいてくる言葉です。

行動は言葉よりずっと影響力があるスティーブン・R・コヴィー

行動は言葉よりずっと影響力があるスティーブン・R・コヴィー

イギリスの経済雑誌『エコノミスト』によればコヴィーさんは今世界で最も影響力のある経営コンサルタントとされています。

「経営コンサルタントには縁がなくて……」という方にもオススメな言葉がコチラ。

この言葉は「行動力」の大切さを説いてくれているのではないでしょうか。

アレコレ考えてはいるもののなかなか行動には移せない、そんな人にぴったりの言葉だと思います。

日本にも「案ずるより産むがやすし」という似たような言葉がありますよね。

今日からの奮起期待していますよ!

できることから始めるのではなく、正しいことから始めるのですピーター・ドラッカー

できることから始めるのではなく、正しいことから始めるのですピーター・ドラッカー

何か物事を新しく始めるとき、ついつい自分が今持っている能力でできることから始めようとしてしまいますよね。

ときにはまず行動を起こすことが大切な場面もありますから、それが絶対に間違えている訳ではないと思います。

しかし、オーストリアの経営学者ピーター・ドラッカーは、できることではなく、正しいことから始めるように説きました。

つまり自分が今できることであっても、それが目標に向かうために正しい方法でなければ意味がありません。

彼は常々、正しいことをするように語っていましたが、私たちも常に「何が正しいことなのか」を考えながら進んでいきたいですね。