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いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉

座右の銘とは、自分を戒める言葉として身近に記したり心に刻むものですよね。

昔はことわざ、慣用句、四字熟語などから選ぶことが多かったと言われていますが、近年では偉人などの名言を座右の銘にしている方も多いようです。

大切なのはその方にとって人生の指針となり、それを支えにできるかどうかですよね。

そこで今回は、座右の銘にしたい言葉をリストアップしてみました。

偉人、経営者、スポーツ選手など、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(71〜80)

いいことはおかげさま。わるいことは身から出たさび。相田みつを

いいことはおかげさま。わるいことは身から出たさび。相田みつを

「にんげんだもの」の言葉で知られる詩人、書家である相田みつをさん。

その生涯はテレビドラマともなり、とんねるずの木梨憲武さんの熱演で多くの涙を集めました。

自分に悪いことが起こるととかく人は「なんでこんなことになってしまったんだ!」とその原因を外に求めがちです。

ですが、もとは自分が原因となったトラブルということも少なくないんですよね。

腹が立ったときはこの言葉を思い出して自分を鎮めるのもアリだと思います。

他人にも優しくなれる座右の銘にぴったりの言葉だと思います。

天才とは努力する凡才のことである。アルベルト・アインシュタイン

名言・格言【天才とは努力する凡才のことである。 アルベルト・アインシュタイン】#shorts
天才とは努力する凡才のことである。アルベルト・アインシュタイン

世界中でいわゆる「天才」の代名詞として知られる物理学者、アルベルト・アインシュタインさんですが、この言葉には驚きますよね。

「生まれた時から天才という人間は存在しない。

誰よりも努力できること、それこそが天才と呼ばれる人の資質である」というメッセージが込められています。

人は、誰でもみんな努力をし続けることは苦手ですよね。

けれども、つらいことや苦しいことを乗り越え、誰よりも努力した人間こそ、何かを手に入れるのではないでしょうか。

自分自身を励まし、奮い立たせてくれる珠玉の言葉ですね。

正直は常に最善の策である。ジョージ・ワシントン

ワシントンの名言 正直は常に最善の策である #名言 #名言シリーズ #歴史
正直は常に最善の策である。ジョージ・ワシントン

ジョージ・ワシントンさんの桜の木の逸話をご存じですか?

ワシントンさんが子供の頃、オノの切れ味を試したくてお父さんが大切にしている桜の木を切ってしまいました。

父が「誰が切ったのか知っているか?」と尋ねると、ワシントンさんは怒られることを承知で「私がやりました」と正直に話したというものです。

この逸話は真実ではないとの説もありますが、いずれにしても今ではワシントンさんの正直さを物語るものとなっていますよね。

長い人生、迷うことはたくさんあると思いますが、ウソをつくことの多くは結局は自分を苦しめることとなります。

このワシントンさんの言葉、座右の銘にしている人も多いのでは!

いつも自分を奮い立たせてくれる、座右の銘にしたい言葉(81〜90)

千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす宮本武蔵

『千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。』宮本武蔵#人生の知恵袋 #偉人の言葉 #心に響く言葉 #モチベーション #インスピレーション
千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす宮本武蔵

物事を成し遂げるためには、努力の継続が欠かせないということは、歴史上の偉人が皆語っていることです。

佐々木小次郎との巌流島の戦いで知られる剣豪の宮本武蔵も、そうした努力の継続に関する言葉を残しています。

彼は千日の稽古を鍛、万日の稽古を錬と言い表し、鍛錬という言葉を用いて努力を積み重ねることの大切さを説きました。

物事を成し遂げるためには、何十年という長い間、努力し続けることの必要性がひしひしと伝わってきますね。

もう一押しこそ慎重になれ武田信玄

戦国時代の名将といわれた甲斐の国の武田信玄。

彼はいくつかの名言を残しており、どれもすばらしいものです。

その名言のうちの一つにこちらがあります。

戦国時代に生きた彼はちょっとした油断から大きな被害や損失を出したことがあったため、ちょっとした油断をしないことの重要性を身をもって知っていたのでしょう。

最後まで気を抜かずにやり遂げることが重要だと私たちに教えてくれます。

勝って兜の緒を締めよなども、これと似た名言、格言ではないでしょうか。

時を移さずに行うのが勇将の本望である。早く出立せよ。伊達政宗

時を移さずに行うのが勇将の本望である。早く出立せよ。伊達政宗

東北の有名戦国武将、独眼竜、伊達政宗の名言です。

「思い立ったらすぐに行動せよ」血で血を洗う厳しい時代を生き抜いた男の信念が垣間見える言葉ですね。

天下取りの野望を抱いていたともされる伊達政宗。

戦では容赦のなさをいかんとなく見せつけ、しかし一方では茶事に精通する文化人的な一面もあります。

とんでもない行動力を持ち主でインテリジェンスともいえる波瀾万丈な人生を歩んだ彼だからこその、説得力のある一文だと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか、今回は座右の銘にしたい言葉をご紹介しました。

どれも悩んだ時や迷った時に自分の目指す道に引き戻してくれるようなパワフルな名言ばかりですよね。

もしまだ自分にとっての座右の銘が見つかっていない方の参考になっていただければ幸いです。