【中島みゆきさんの名曲】時代を彩った珠玉の名作を一挙紹介
時代をこえて人々の心に深く寄り添い続ける日本の音楽界の至宝、中島みゆきさん。
繊細な歌声と鋭い洞察力で紡ぎ出される名曲の数々は、私たちの人生のさまざまな場面に寄り添い、励まし、慰めてくれます。
失恋の痛み、かなわぬ恋の切なさ、そして明日への希望……本記事では、私たちが人生のなかで抱くあらゆる感情を丁寧に歌い上げ、聴く人の心に確かな足跡を残す珠玉の楽曲の数々をご紹介します。
あなたの心に響く名曲が、きっと見つかるはずです。
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【中島みゆきさんの名曲】時代を彩った珠玉の名作を一挙紹介(11〜20)
仮面中島みゆき

1988年2月に発売された22枚目のシングルで、作曲は甲斐バンドの甲斐よしひろさんが担当しました。
後に甲斐さん自身もセルフカバーしています。
中島みゆきさんが描く、人のうわべや偽りを鋭く暴き出す詩の世界観と、甲斐さんの攻撃的なロックサウンドが一体となり、独特の緊張感が生まれています。
この楽曲はアルバム『中島みゆき』にも収録。
いつわりだらけの人間関係にうんざりしたときや、自分のなかにある本音と向き合いたいときに聴くと、その痛烈なメッセージにハッとさせられますよね。
横恋慕中島みゆき

明るく軽快な曲調が印象的な、1982年9月に発売された中島みゆきさんのシングルです。
オリコン週間チャートで2位を記録し、1996年にはテレビドラマ『ゆずれない夜』の挿入歌にも起用されました。
この楽曲で描かれるのは、許されない恋と知りながらも、深夜に電話をかけてしまう女性の切実な思い。
ポップなメロディーと電話の演出が、主人公のいじらしさを一層引き立てていて、胸が締め付けられますよね。
ベスト盤『中島みゆき THE BEST』にも収録されている本作。
かなわぬ恋に心を焦がす人の、やるせない気持ちにそっと寄り添ってくれるはずです。
命の別名中島みゆき

1998年に放映されたテレビドラマ『聖者の行進』の主題歌で、障害を持ちながらも社会のなかで懸命に生きていく若者達の姿を描いた作品に華を添えました。
歌詞を見ると、孤独で自分存在価値というものに悩む若者の心の叫びを歌っているようにも感じられます。
本当に尊ばれるべき人間とは何か、それは地位や名誉などではなく心の在りようで決められるべきのではないか。
そんな人間の尊厳を誇り高く歌い上げた曲です。
ひとり上手中島みゆき

『ひとり上手』は、1980年にリリースされた優しいメロディが特徴のバラード。
切なくもどこか聴いていると安心する不思議な曲調は、中島みゆきさんでしか表現できない世界観をつくりだしています。
実際にカラオケなどで歌う際には、明るさと暗さの中間のような本作のイメージを意識して歌うと、彼女らしい雰囲気が出せるはず。
カラオケの流れで、明るい曲と暗い曲のどちらを入れようか迷うような時にも、この曲はうまくハマりそうですよ!
慟哭中島みゆき

1993年放映のテレビドラマ『あの日に帰りたい』の主題歌に起用された1曲。
菊池桃子さんとともにドラマ出演していた工藤静香さんが歌ったことでも知られています。
中島みゆきさんの作詞ですが、作曲は後藤次利さん。
好きな人に恋人ができ、それをいち早く告げられた女性の失恋ソングです。
良い友達という言葉が、恋愛においては一番残酷である。
そんなことを思わせる楽曲です。
銀の龍の背に乗って中島みゆき

まるで自分へのエールにも聴こえる中島みゆきさんの代表作の一つ。
ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌として制作されました。
心地よいメロディと強い意思が感じられる歌詞に「私も頑張れる!」と勇気をもらった方も多いのではないでしょうか。
【中島みゆきさんの名曲】時代を彩った珠玉の名作を一挙紹介(21〜30)
わかれのうた中島みゆき

去りゆく相手をただ見送るしかない、そんなやるせない別れの場面を歌った、中島みゆきさんの楽曲です。
本作で描かれるのは、相手への未練や優しさを残しながらも、どうすることもできない孤独を受け入れる主人公の姿。
長い年月を共にしたからこその複雑な感情は、離婚という大きな転機を経験した方の心に深く響くはず!
この楽曲は1977年9月に発売され、中島みゆきさんにとって初のオリコン1位を獲得。
ドラマ『特捜最前線』でBGMとして使われたことでも知られています。
アルバム『愛していると云ってくれ』でも聴けますよ。
どうしようもない寂しさに押しつぶされそうな夜、この曲を聴けば、自分の気持ちを肯定してもらえるような気がしませんか?