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【中島みゆきさんの名曲】時代を彩った珠玉の名作を一挙紹介

時代をこえて人々の心に深く寄り添い続ける日本の音楽界の至宝、中島みゆきさん。

繊細な歌声と鋭い洞察力で紡ぎ出される名曲の数々は、私たちの人生のさまざまな場面に寄り添い、励まし、慰めてくれます。

失恋の痛み、かなわぬ恋の切なさ、そして明日への希望……本記事では、私たちが人生のなかで抱くあらゆる感情を丁寧に歌い上げ、聴く人の心に確かな足跡を残す珠玉の楽曲の数々をご紹介します。

あなたの心に響く名曲が、きっと見つかるはずです。

【中島みゆきさんの名曲】時代を彩った珠玉の名作を一挙紹介(51〜60)

昔から雨が降ってくる中島みゆき

雨が降るというありふれた情景から、まるで自然と一体化するようなスケールの大きい世界観へと広がっていく歌詞がとても印象的で、感動を呼ぶ隠れた名曲です。

こちらの『昔から雨が降ってくる』は2007年にリリースされた通算40枚目のシングル『一期一会』のカップリング曲で、TBS系『世界ウルルン滞在記”ルネサンス”』のエンディングテーマに起用されていましたから、覚えている方もいっしゃるかもしれませんね。

ゆったりとしたテンポのJ-POPでメロディも覚えやすく、男性でも挑戦できる程度の音域ということで歌いやすいはず。

後半の盛り上がるサビのパートで、少しくずしたような中島さんらしいメロディラインは少し練習が必要かもしれませんね。

繰り返し聴いて中島さんのクセを盗むくらいに歌い込んでみてください!

うらみ・ます中島みゆき

中島みゆき – うらみ・ます Cover XXkurage
うらみ・ます中島みゆき

失恋ソングの代表とも言えるのではないでしょうか?

この曲を初めて聴いたときは驚いたものです。

まだまだ子どもでしたからおどろどろしいものを感じました。

女性って怖いなぁと思ったものです。

(私も女性ですけどw

ほうせんか中島みゆき

ほうせんか 中島みゆき 【cover】
ほうせんか中島みゆき

失恋ソングの女王らしい曲です。

サビ部分の明るく歌う様子と歌詞の重たさのギャップが、子ども心に惹かれたものです。

「貴方に振られてしまっても私は待ってる」という言葉を飲み込んで我慢している様子が涙を誘います

あばよ中島みゆき

中島みゆき「あばよ」/ sokoピアノ弾き語りcover
あばよ中島みゆき

研ナオコが歌った曲ですが中島みゆきが作った曲です。

忙しくて家にいないという定番の断り文句を使われて想いが届かないと知った女性の心情を歌った曲です。

悲しみに満ちたメロディーの中に曲中の女性の強がる男っぽい性格と、隠れた女らしさが入り混じるような一曲です。

【中島みゆきさんの名曲】時代を彩った珠玉の名作を一挙紹介(61〜70)

アザミ嬢のララバイ中島みゆき

1975年、9月25日に発売された中島みゆきのデビューシングルです。

歌手の研ナオコも歌っています。

自分を夜咲くアザミに例えた女性は最後は想いが報われず男性が去っていくのが分かっていてもなお、相手をなぐさめて受け入れます。

物悲しい歌ながらも不思議な美しさと女性の聖母(マドンナ)的なイメージが伝わってくる一曲です。

ルージュ中島みゆき

ルージュ 中島みゆき 【cover】
ルージュ中島みゆき

歌手ちあきなおみに提供された曲。

男性を追いかけて街にやってきた女性が、当初のあどけなさを少しずつ失い、世慣れた大人の女性になっていく心境を描いた内容です。

そのような女性になっていくことにどこか抵抗を感じながらも日々生きていくためにルージュを引く女性が思い浮かんでくる曲です。

永久欠番中島みゆき

永久欠番 – 中島みゆき Cover XXkurage
永久欠番中島みゆき

人の人生を背番号にたとえた曲。

どんなに有名になっても時がたてば忘れ去られてしまうし、愛する人との誓いも守れないこともあります。

そんな不確かなものだらけの世界ですが、自分という存在は唯一無二であると誇り高く曲中で宣言しているような歌詞です。