RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

中島みゆきの名曲・人気曲

デビュー曲「アザミ嬢のララバイ」から「時代」「悪女」まで、数々の名曲を生み出してきた中島みゆきさん。

繊細な詩心と力強いメロディーで、人生の喜びや悲しみ、愛と孤独を鮮やかに描き出してきました。

ラジオパーソナリティとしても活躍し、紫綬褒章も受章した彼女の音楽は、今なお多くの人々の心に深く響き続けています。

もくじ

中島みゆきの名曲・人気曲(1〜20)

横恋慕中島みゆき

多くの名曲を残してきた中島みゆきさん。

生々しい心理描写や心をえぐるようなメッセージ性はいまだに人気で、若い世代からも支持を集めていますね。

そんな中島みゆきさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『横恋慕』。

本作は彼女の楽曲のなかでは、かなりポップな曲調に仕上げられており、ややクリスマスソングのような展開が特徴です。

音域が狭く、声を張り上げるパートもないので、50代女性にとってはちょうど歌いやすい楽曲だと言えるでしょう。

慕情中島みゆき

中島みゆき 「慕情」トレーラー [公式]
慕情中島みゆき

中島みゆきさんは2002年と2014年の2回紅白出場をしています。

この「慕情」は、昼の帯ドラマ「やすらぎの郷」の主題歌として制作された楽曲です。

このドラマはこれからの高齢化社会に一石を投じるドラマだったと思うので、その主題歌を歌う可能性はありますね。

ひまわり“SUNWARD”中島みゆき

ひまわりの力強さと人間の尊厳を歌った心に響く楽曲です。

中島みゆきさんの力強い歌声が、戦争や差別への反対を訴える深い歌詞を優しく包み込みます。

1994年発売のアルバム『LOVE OR NOTHING』に収録されており、平和の象徴としてのひまわりを通じて、人間の本質的な価値を私たちに問いかけています。

2020年のコンセプトベストアルバム『ここにいるよ』にも収録され、時代を超えて多くの人々の心をとらえる本曲は、人生に迷いを感じている方、自分らしく生きる勇気が欲しい方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

永遠の嘘をついてくれ中島みゆき

永遠の嘘をついてくれ 中島みゆき & 吉田拓郎バージョンcover
永遠の嘘をついてくれ中島みゆき

中島みゆきが吉田拓郎のために書いた曲です。

最初吉田拓郎は歌を依頼する際もう年だから中年男の曲を作ってほしいと依頼したそうですが、それに対して中島みゆきが送ったのがこの永遠の嘘をついてくれでした。

内容は失恋や夢に破れ、現実を直視せざる得なくなった状況でもまだ諦めたとか、終わってしまったなどと言ってくれるなという思いがつづられた曲です。

誰でも親しい人や恋人が世の中にもまれて変わってしまったなと感じる瞬間が一度はあるなどはないか。

そんなことを考えさせられる一曲です。

かなしみ笑い中島みゆき

中島みゆきさんといえば、人間の弱さを描いたリアルなリリックが印象的ですよね。

こちらの『かなしみ笑い』はそんな中島みゆきの観察力が光る名曲です。

悪い男に良いように利用され、お酒や遊びでまぎらわすというダメな女性の姿を描いた、哀愁のただよう1曲で、退廃的なメロディーにまとめられています。

ボーカルラインに関しては、高いパートがないため、それなりに歌いやすいでしょう。

ただし、ビブラートを多く用いる楽曲のため、うまく聴かせたいなら最低限のビブラートはできた方が良いかもしれません。

ひとり上手中島みゆき

『ひとり上手』は、1980年にリリースされた優しいメロディーが特徴のバラード。

切なくもどこか聴いていると安心する不思議な曲調は、中島みゆきさんでしか表現できない世界観をつくりだしています。

実際にカラオケなどで歌う際には、明るさと暗さの中間のような本作のイメージを意識して歌うと、彼女らしい雰囲気が出せるはず。

カラオケの流れで、明るい曲と暗い曲のどちらを入れようか迷うような時にも、この曲はうまくハマりそうですよ!