【2025】中田ヤスタカがプロデュースした名曲・人気曲まとめ
Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅさんといったアーティストを世に送り出し、日本のみならず世界のアーティストたちの影響源としてもその名が挙がる天才プロデューサー、中田ヤスタカさん。
16歳の若さでヤマハのコンテストに提出した自身のオリジナル曲が賞を受賞するなど、早熟な才能の持ち主である中田さんですが、それこそPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲くらいしか知らない……という方もいるかもしれません。
そんな方々に向けて中田さんがこれまでに手掛けた楽曲たちを幅広い視点でリサーチ、本人のソロ名義から他のアーティストへ提供した楽曲まで、中田ヤスタカワールドを楽しめる名曲たちをまとめてみました！
【2025】中田ヤスタカがプロデュースした名曲・人気曲まとめ（1〜10）
AIAIAIキズナアイ
数ある中田ヤスタカさんがプロデュースした楽曲の中でも、ポップでキャッチーなサウンドが印象的な一曲です。
キズナアイさんの透明感のある歌声と、エレクトロニックな音の融合が魅力的ですね。
2019年3月に配信リリースされ、同年5月発売のアルバム『hello, world』にも収録されています。
テレビアニメ『バーチャルさんはみている』のオープニングテーマにも起用され、アニメファンからも注目を集めました。
本作は、リズミカルなビートと抽象的な歌詞が特徴的で、音楽そのものを楽しむことに重点を置いた構成になっています。
気分転換や新しい音楽との出会いを求めている方におすすめの一曲です。
JUMPERCAPSULE
エネルギッシュでキャッチーなメロディーが特徴の本作は、CAPSULEが2008年11月にリリースしたアルバム『MORE! MORE! MORE!』に収録された楽曲です。
中田ヤスタカさんの音楽的才能が存分に発揮された一曲で、シンセサイザーの重層的な使用と躍動感あるビートが融合し、明るく前向きな雰囲気を醸し出しています。
エレクトロポップを基調としながらも、ダンスミュージックの要素も取り入れた幅広い音楽性で、多くのリスナーを魅了しています。
ライブやDJプレイの場でも人気が高く、音楽ファンから支持され続けている楽曲です。
クラブで踊りたい気分の時や、エネルギーチャージが必要な時におすすめの一曲といえるでしょう。
にんじゃりばんばんきゃりーぱみゅぱみゅ
お寺で撮影されるCMのタイアップ曲として発表されることが事前に決まっていたために、中田自身がそのCMの雰囲気と合うようにと制作された楽曲です。
いわゆる「Kawaii」カルチャーの目線から「ニッポン」を紹介するような、和を感じさせるオリエンタルさが魅力です。
【2025】中田ヤスタカがプロデュースした名曲・人気曲まとめ（11〜20）
一番歌湘南乃風&中田ヤスタカ
エレクトロハウスとJ-POPの融合で注目を集めた本作は、湘南乃風と中田ヤスタカさんのコラボレーションによって生み出された力強い楽曲です。
逆境に立ち向かう勇気と決意を描いた歌詞は、リスナーの心に響くメッセージを届けています。
2020年1月にリリースされた本作は、セガの人気ゲーム『龍が如く7 光と闇の行方』の主題歌としても起用されました。
ゲームの世界観と見事にマッチした楽曲は、プレイヤーの心を熱くさせる一曲となっています。
困難に直面しながらも前を向いて進もうとする人々の背中を押してくれる、そんな力強さを秘めた楽曲です。
ポリリズムPerfume
地球環境の保護と資源のリサイクルを男女の恋愛と重ね合わせたこの曲は、リサイクルの啓発キャンペーンのCMソングとして抜擢されたことで、Perfumeは一気に注目の的となりました。
実際に存在する「ポリリズム」という技法が、楽曲の間奏部に取り入れられています。
8ビットボーイ三戸なつめ
映画「ピクセル」の日本語吹き替え版主題歌。
80年代にヒットしたゲームが劇中では数多く登場しますが、曲にもゲーム音楽の要素がふんだんに取り込まれていて、歌詞にも登場するゲームを連想させるフレーズがいくつも埋め込まれています。
ぴこぴこ東京 (feat. 眞白桃々)中田ヤスタカ
デジタルとアナログの世界を行き来する感覚を表現した本作。
中田ヤスタカさんのプロデュースと眞白桃々さんの歌声が見事に調和し、現代東京の多面性とエネルギーを象徴しています。
デジタル化が進む中での人間関係や感情のリアリティを探求し、電子的なつながりの中での個人の願望を描き出しています。
2019年5月にリリースされたこの曲は、中田さんの代表的なエレクトロポップやKawaiiダンスミュージックのスタイルを踏襲しつつ、新たな魅力を感じさせる1曲となっています。
デジタルネイティブ世代の方々はもちろん、現代の東京の空気感を音楽で体験したい方にもおすすめの楽曲です。