【2025】中田ヤスタカがプロデュースした名曲・人気曲まとめ
Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅさんといったアーティストを世に送り出し、日本のみならず世界のアーティストたちの影響源としてもその名が挙がる天才プロデューサー、中田ヤスタカさん。
16歳の若さでヤマハのコンテストに提出した自身のオリジナル曲が賞を受賞するなど、早熟な才能の持ち主である中田さんですが、それこそPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲くらいしか知らない……という方もいるかもしれません。
そんな方々に向けて中田さんがこれまでに手掛けた楽曲たちを幅広い視点でリサーチ、本人のソロ名義から他のアーティストへ提供した楽曲まで、中田ヤスタカワールドを楽しめる名曲たちをまとめてみました!
【2025】中田ヤスタカがプロデュースした名曲・人気曲まとめ(31〜40)
Human factory-電造人間-Perfume

人々が無意識に日常を過ごす姿を歌ったPerfumeの新作は、2025年2月の配信と同時に映画『ショウタイムセブン』の主題歌としてヒットを記録しています。
本作は従来のエレクトロポップを進化させた重厚なビートや、巧みなボーカルエフェクトにより、まるでSF映画のサウンドトラックのような雰囲気を醸し出しています。
社会のシステムに組み込まれた人間の姿を、飼われた猫のような存在に例えながら表現した深いメッセージ性を持つ本作。
今の時代を生きる私たちが日頃気付かない感覚を呼び覚まさせてくれる、忘れられない一曲になることでしょう。
すみっコディスコPerfume

テクノポップユニットPerfumeが贈る、愛らしいディスコチューンのシリーズ第3弾です。
『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の主題歌として書き下ろされ、2023年11月に配信リリースされました。
「一人でいてもね いつもいるわ そばに ボクたちは」という歌詞が印象的で、孤独を感じている人の心に寄り添うメッセージが込められています。
Perfumeが表現する不思議で暖かな音楽の世界観が、アニメーションのかわいらしさとマッチし、聴く人を幻想的な空間へと誘います。
映画を観た後に聴くと、より一層楽曲の魅力が引き立つかもしれませんね。
VOICEPerfume

この曲は中田ヤスタカプロデュースであるものの、初めてPerfumeと中田の間で意見交換を行いながら制作された楽曲です。
また、Perfumeの曲としては珍しくソロパートが一切なく、全編ユニゾン編成かつ曲自体にアジアンテイストが施されているのも特徴です。
インベーダーインベーダーきゃりーぱみゅぱみゅ

きゃりーが出演する「ジーユー」のCMの為に中田ヤスタカが書き下ろした曲で、ファッションと音楽の融合性がコンセプトとなっています。
歌詞自体はシンプルなものを連呼する形式となっているが、途中でダブステップ的な要素を取り入れるなど、全体に飽きをこさせない展開はさすがの一言です。
ゆめのはじまりんりんきゃりーぱみゅぱみゅ

「出会いと別れ」がテーマとなっているこの曲は、CHINTAIのCMソングにもなっており、新生活を目前とした旅立ちへの不安などを歌っています。
メロディがGAOの「サヨナラ」という既存曲と類似していると話題になりました。
【2025】中田ヤスタカがプロデュースした名曲・人気曲まとめ(41〜50)
PONPONPONきゃりーぱみゅぱみゅ

アーティスト・きゃりーぱみゅぱみゅの始まりを可愛さ爆発で発信した1曲。
単純ながらも頭から離れないフレーズの使い方、どこを取っても中毒性が非常に高いです。
ニコニコ動画でも多くの投稿者がこの曲を歌い始め、「PONPONPON祭り」と呼ばれる一大ムーブメントを巻き起こしました。
きらきらキラーきゃりーぱみゅぱみゅ

「ラッキー」をテーマに書き下ろされたアップテンポなこの曲は、「もったいないとらんど」に引き続きauのCMソングに抜擢されました。
また裏テーマは「きらきらの殺し屋」となっていて、PVでは「きゃりーが射殺され、そこから広がる死後の世界」をユーモラスに描いています。