自宅で気軽に楽しめるおいしいコーヒーといえば、定番なのがネスカフェ!
テレビでもよくCMが放送されていて見かけたことがある方は多いと思います。
この記事では、そんなネスカフェのCMとCMで流れていた楽曲を一挙に紹介していきますね!
ネスカフェのCMソングといえば「ダバダ」と歌う名曲『めざめ』が世代を超えて愛されていますが、それ以外にもさまざまな曲が起用されてきました。
出演者にも触れながらたくさんの歴代CMを紹介していきますので、ぜひご覧ください。
【歴代】ネスカフェの人気CM・CMソングまとめ(1〜20)
Killing Me Softly With HisRobarta Flack


1972年ごろから使われていた楽曲です。
邦題は『やさしく歌って』。
CMでは歌詞にネスカフェと入っていますが、原曲は、ロバータ・フラックさんの名曲です。
彼女のハスキーでありながら美しい歌声は、この曲の壮大で深い愛の言葉を、伸びやかに表現しています。
数多いネスカフェのCMですが、それがきっかけでこの曲を知った方も多いのでは?
目覚めSAK.

ネスカフェといえば「ダバダ」のフレーズがとても印象的ですよね。
TOKIOの三人が出演したゴールドブレンドのCMで流れているオリジナルソング『目覚め』。
「スキャットの女王」と称された伊集加代子さんの歌とジャズピアニストの八木正生さんによる曲がもとになっています。
2022年の今作ではホイットニー・ヒューストンに影響を受け、ゴスペルクワイアに所属経験のあるシンガーのSAK.さんが担当されました。
この曲、実は2021年に10年ぶりに復活したんですね!
やっぱり「ダバダ」を聴くとおいしいコーヒーが飲みたくなる、という声が多く復活したのだそう。
『消滅都市』や『モンスターストライク』などのゲーム関連作や、テレビの音楽番組のサポートメンバーとしても活躍しているSAK.さんの美声が光っています。
La La,Smile平松愛理


平松愛理さんと言われて、真っ先に1992年の大ヒット曲『部屋とYシャツと私』を思い出すのは、当時を知る世代の方が中心でしょう。
今の若い方々にとっては、こちらのネスカフェのテーマソングとして多くの人に親しまれている名曲『La La,Smile』こそが、平松愛理さんというイメージなのかもしれませんね。
聴く人を選ばないポップソングのお手本のような楽曲で、平松さんのシンガーソングライターとしての才能が存分に発揮された素晴らしい名曲です。
優しい視点で書かれた歌詞はもちろん、ラッキィ池田さんが振り付けを担当したMVもステキな出来栄えとなっていますから、ぜひチェックしてみてくださいね。
はずむ気持ち松浦亜弥

松浦亜弥さんが歌い上げる、ネスカフェエクセラの優しい味わいや、気持ちの高揚感を表現したような、オリジナルのCMソングです。
このCMが松浦亜弥さんの11年ぶりのCM出演であるという点でも注目が集まりました。
ピアノの音色を中心とした軽やかなサウンド、笑顔で歌い上げるすがたが強くイメージされる歌唱から、ゆっくりと楽しい気持ちがわきあがる様子が伝わってきます。
年を重ねたと松浦亜弥さんは自虐的に語られていますが、その経験値が重ねられた余裕と透明感のある歌声によって、曲に深みが出て、商品の優しさが強調されているようにも感じられます。
めざめDREAMS COME TRUE

コーヒーのCMといえばこの曲を思い浮かべる方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
もともとは伊集加代さんの『めざめ』という曲ですが、今回はドリカムがカバーしています。
曲中のスキャットで登場する「ダバダ」という名前でも呼ばれることが多いこの曲は、ネスカフェのCMでは多くのアーティストにカバーされています。