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【2025】新潟出身の演歌歌手まとめ

新潟県といえば、日本全国で第5位の広大な土地を持つ雪国で、中部地方であったり関東甲信越と言われたり北陸地方、はては東北地方という見解もあったりとその広さの程がうかがえますよね。

そんな新潟をテーマとした演歌や歌謡曲の名曲も多く、美川憲一さんの『新潟ブルース』に美空ひばりさんの『ひばりの佐渡情話』、新潟が生んだスターである小林幸子さんの『雪椿』などが挙げられます。

というわけで今回の記事では新潟県出身の演歌歌手をピックアップ、若手からベテランまでを一挙ご紹介!

【2025】新潟出身の演歌歌手まとめ

情念の炎夕渚愛

夕渚愛/情念の炎 演歌 新曲 2021年【ミュージックビデオ】【フル】
情念の炎夕渚愛

新潟県柏崎市出身の夕渚愛さんは2011年4月に『みちのく女節』でCDデビューを果たし、地元愛あふれる楽曲を次々と発表しています。

2018年の『女…泣かせ雨』がJOYSOUNDでカラオケ配信されるなど、全国的な知名度も上昇中。

2024年4月5日には地元である柏崎市文化会館アルフォーレでコンサートを開催するなど、精力的に活動を続けています。

故郷の情緒や風情を歌に込める夕渚さんの楽曲は、新潟の魅力を感じたい方にピッタリですよ。

酒場すずめ村上幸子

新潟県が生んだ演歌の逸材といえば、村上幸子さんが外せません。

1979年に『雪の越後を後にして』でデビューを飾った彼女は、演歌界に新風を巻き起こしました。

とくに1984年にリリースされた楽曲は、酒場を舞台に人々の哀愁を歌い上げ、第17回日本作詩大賞を受賞。

多くの人の心に残る名曲となりました。

村上さんの歌声には、新潟の風土が育んだ温かさと力強さが感じられ、聴く人の心に寄り添います。

残念ながら1990年7月に31歳の若さで他界されましたが、その歌声は今なお多くの人々に愛され続けています。

新潟の魅力や人情を歌で表現したい方にぜひオススメしたい歌手です。

女傑〜島村ギン物語〜歌川二三子

新潟県が生んだ演歌の名手として、1986年のデビュー以来多くのファンを魅了し続けているのが歌川二三子さんです。

35歳でデビューを果たし、その独特の歌声と表現力で一気に注目を集めました。

1988年には『花影の母』でTBS-TV 日本演歌大賞心のうた賞を受賞。

演歌の枠にとどまらず、幅広いジャンルの音楽を愛好する姿勢も魅力的ですね。

特筆すべきは、老人ホームの慰問をライフワークとしている点。

2009年2月の時点で908箇所以上もの施設を訪問し、多くの人々に勇気と感動を与え続けています。

演歌ファンはもちろん、心に響く歌声を求める方にもオススメの歌手です。

最後の恋人池田一男

新潟県が誇る演歌歌手の一人、池田一男さん。

地元新潟で長年鉄工所を経営しながら、カラオケ大会で数々の優勝を重ねた実力派。

2011年には鉄工所を閉めて60歳でプロデビューを果たしました。

以降、味わい深い歌声で多くの人々を魅了しています。

2014年には『最後の恋人』でテイチクからメジャーデビューを果たし、NHK歌謡コンサートにも初出演。

男女の愛をテーマにしたダンサブルなサウンドが特徴の楽曲は、全国的なヒットとなりました。

故郷新潟への愛を歌った『新潟の女』など、素朴で温かみのある歌声は、人生経験を重ねた方々の心に響くこと間違いなしです。

夫婦花華乃美幸

【MVフルコーラス】華乃美幸「夫婦花」【公式】
夫婦花華乃美幸

新潟県阿賀野市出身の華乃美幸さんは、2009年に歌手活動を開始し、2016年に徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューを果たした演歌歌手です。

デビュー曲『白い砂時計』をはじめ、『かんぱい酒』『釧網本線』など、温かみのある歌声で聴く人の心に響く楽曲を次々と発表しています。

2019年には活動10周年を迎え、記念ディナーショーを開催するなど精力的に活動を続けています。

2023年9月には新曲『夫婦花』『越後線』をリリース。

ワルツのリズムを取り入れたり、地元新潟を題材にしたりと、演歌の枠にとらわれない幅広い表現力が魅力です。

全国を車で巡りながら歌を届ける活動もおこなっており、その親しみやすい人柄とチャーミングな笑顔で、多くのファンを魅了しています。