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【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ

大分県で作られているむぎ100%の焼酎二階堂。

二階堂のCMは1987年から放送されており、毎年新しいCMが放送されるんですよね。

商品の紹介や飲むシーンはほとんど登場せず、各地の自然や町並み、身の回りの風景などを印象的に切り取った芸術的な映像が特徴なんですよね。

さらに「二階堂のCMと言えば」というほどに印象的なのが、独特の空気感を持った語り。

郷愁を誘い、心の奥にグッと語りかけてくるようなこれまでCMは、放送スタート以来根強いファンを獲得しているんですよね。

この記事では二階堂のCMを網羅し、独特の世界観を紹介していきますね。

【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ(21〜30)

二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「未知の力」篇

大分むぎ焼酎二階堂CM「未知の力」編

大分むぎ焼酎二階堂CM「未知の力」篇です。

2006頃に放映されました。

印象的な景色、街と建築物。

ほとんどが大分県内の映像を使用しています。

ヴィオラの音色と落ち着いた語り口調のナレーションなど、どこか郷愁を感じさせる仕上がりです。

大分に行ったことがない人でも、見ていると切なさと懐かしさを覚えるのではないでしょうか?

二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「遠い憧れ」篇

Oita Mugi Shochu Nikaido CM 2003 Longing far

大分むぎ焼酎二階堂CM「遠い憧れ」篇です。

後ろ姿だけ登場する山高帽にベージュのコートの男性が、跳ね橋を見上げながら昔を回顧する内容になっています。

バレエレッスンをする少女を窓の外から眺める少年の後ろ姿が印象的に描かれています。

キャッチコピーは「囁きかけるのは、遠き日の憧れか…」。

ロケ地は鳥栖駅のようです。

【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ(31〜40)

二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「孤独の風」篇

大分むぎ焼酎 二階堂 TVCM「孤独の風」篇

画家の善知鳥吉左さんが出演しているこのCM。

大きなアトリエで、これまた大きなキャンバスに向かって筆を走らせる……「絵になる」という言葉は、とはまさにこのことなんじゃないでしょうか。

「あなた」のために描いている、というナレーションにも胸打たれますね。

何か一つに打ち込むこと、そしてそれをずっと続けること、その大切さと難しさが映像から伝わってきます。

とくに物作り、創作が趣味な人なら刺さるかもしれません。

二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「木登り」篇

Oita Mugi Shochu Nikaido CM 1997 Tree climbing

1997年に放映された、大分むぎ焼酎二階堂CM「木登り」篇です。

白いブラウスに白いギャザースカートで木登りをする黒髪の女性。

木の上から景色を眺めながら二階堂を飲むというストーリーになっています。

BGMにはアコーディオン、キャッチコピーは「心のふるさとにお帰りなさい」。

古き良き時代に思いをはせるCMです。

二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「水の旅」篇

大分むぎ焼酎 二階堂 TVCM「水の旅」篇

1988年に公開された「水の旅」篇。

さまざまな水の映像と、流れながらにおいしく磨かれていくという語り、そして笛の音が美しいCMですね。

また、何だか人生も似たようなところがあるなと感じてしまいました。

生きているとつらいことも苦しいこともありますが、それを乗り越えた分だけ輝けると思うと、頑張ろうという気になりますよね。

映像では、熊本県の菊池渓谷や慈恩の滝、現在は南阿蘇村と呼ばれている白水村白川水源が使用されています。

二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「消えた足跡」篇

大分むぎ焼酎 二階堂 「消えた足跡」

後悔があればあるほど、それほど濃い人生を歩んできた……そういう考え方も、あるのかもしれません。

『消えた足跡』変は、さまざまな記憶、昔見た景色がフラッシュバックしていくような内容。

自分の思い出ではないのに、不思議と懐かしい気分になってしまいます。

映像が魅力的なのはもちろんのこと、音も重要な要素。

砂利道を歩く、蝉の鳴き声、寄せる波、そういう音にもノスタルジーが感じられます。

故郷に帰りたくなるCMです。

二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「砂丘の図書館」篇

大分むぎ焼酎CM「砂丘の図書館」編

2005年に公開された「砂丘の図書館」篇です。

数ある二階堂のCMの中でも「これが好き」という人は多いかもしれませんね!

誰もいない砂丘の中でひたすら朗読を続ける少年は、今まさに夢を追いかけているのでしょう。

仁王立ちして夕日を眺める姿、そしてCMの最後に表示される「人生に、答えは必要ですか」という言葉。

他人の評価は気にせず、自分らしく前に進もうと思える内容ですね。

映像では、福岡県の奈多海岸、少年科学文科会館などが使用されています。