【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ
大分県で作られているむぎ100%の焼酎二階堂。
二階堂のCMは1987年から放送されており、毎年新しいCMが放送されるんですよね。
商品の紹介や飲むシーンはほとんど登場せず、各地の自然や町並み、身の回りの風景などを印象的に切り取った芸術的な映像が特徴なんですよね。
さらに「二階堂のCMと言えば」というほどに印象的なのが、独特の空気感を持った語り。
郷愁を誘い、心の奥にグッと語りかけてくるようなこれまでCMは、放送スタート以来根強いファンを獲得しているんですよね。
この記事では二階堂のCMを網羅し、独特の世界観を紹介していきますね。
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【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ(31〜40)
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「海の海峡」篇

2000年に公開された「海の海峡」篇。
このCMでは記憶を断片的に切り取ったような、さまざまな風景やシーンが流れます。
らせん階段を足早に上っていく姿や、女性が寂しげに船を見送っている様子が印象に残りますね。
ともに過ごした青春や、夢のために選んだ別離という風景でしょうか。
少し切ない思いも感じますが、語りで表現される通り忘れられない懐かしい記憶というのは人の心を動かす不思議な力を持っていますよね。
映像は福岡県北九州市にて撮影されました。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「父」篇

2002年の大分むぎ焼酎二階堂のCM「父」篇です。
昭和の威厳ある父親像を後ろ姿のみで表現しています。
キャッチコピーは「私の知らない父と、父の知らない私が、坂の途中ですれ違う」。
大人になった少年が自分の父親を懐かしみむ内容になっており、山高帽や振り子時計にちゃぶ台、真空管ラジオなどレトロなアイテムが郷愁を誘います。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「砂丘の図書館」篇

2005年に公開された「砂丘の図書館」篇です。
数ある二階堂のCMの中でも「これが好き」という人は多いかもしれませんね!
誰もいない砂丘の中でひたすら朗読を続ける少年は、今まさに夢を追いかけているのでしょう。
仁王立ちして夕日を眺める姿、そしてCMの最後に表示される「人生に、答えは必要ですか」という言葉。
他人の評価は気にせず、自分らしく前に進もうと思える内容ですね。
映像では、福岡県の奈多海岸、少年科学文科会館などが使用されています。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「空に憧れた日々」篇

熊本県宇城市三角町で長い間活躍していた渡し船を題材にしているCMです。
さまざまな人間模様を見守った小さな船。
この場所に住んでいる方々にとっては、なくてはならない存在だったでしょう。
学校へ向かう学生を乗せ、仕事に向かう人を乗せ、嫁ぐ女性を乗せ……それぞれに物語と暮らしが見えてきます。
車、飛行機などで気軽に遠くまでいける今の時代との、対比が効いた内容です。
なんだか、ゆったりと船に揺られたくなりますね。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「自然」篇

1987年に公開された「自然」篇。
自然の風景と、相反する渋滞の映像が今を生きる人の心に深く刺さるCMですね。
「もっと、ゆっくり」そう語られるナレーションには、疲れた心を癒やす力があるように思います。
また語りの中には誰かが自分に会いたがっている様子もあり、忙しい日々に疲れたら故郷にいる家族や友人に会いにいって日常を忘れて語り合うのも必要かもしれない、そう思わせてくれますね。
映像には大分県の由布市湯布院町や、同じく由布市にある男池が使用されています。
【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ(41〜50)
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「詩人の島」篇

大分むぎ焼酎二階堂CM「詩人の島」篇です。
ピアノのBGMと男性のしっとりとした語り口調のナレーションが印象的です。
海辺にたたずむ小さな灯台。
砂浜に小さな椅子が1つ。
象徴的なアイテムをうまく配しています。
キャッチコピーは「きのう見た波はいつかここに還ってくる」。
寄せては返す波と灯台というモチーフは物悲しく、どこか懐かしさを覚えます。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「遠い憧れ」篇

大分むぎ焼酎二階堂CM「遠い憧れ」篇です。
後ろ姿だけ登場する山高帽にベージュのコートの男性が、跳ね橋を見上げながら昔を回顧する内容になっています。
バレエレッスンをする少女を窓の外から眺める少年の後ろ姿が印象的に描かれています。
キャッチコピーは「囁きかけるのは、遠き日の憧れか…」。
ロケ地は鳥栖駅のようです。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「還っていく夢」篇

思い出の景色の中で揺れる人形。
ふるさとから遠く離れた場所にお住まいの方なら、とくに心揺さぶられるんじゃないでしょうか、このCMは。
川沿いを自転車で走ったり、1両編成の汽車が行く姿を見送ったり、いわゆる田舎の風景にどうしても胸が締め付けられます。
ナレーションの雰囲気もいいんですよね。
詩的で、でもファンタジックはない感じ。
誰しもの心の中にある郷愁を優しくなでてくれるような、気持ちが落ち着く映像作品です。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「雨宿り」篇

2001年に公開された「雨宿り」篇。
雨というのも、記憶を呼び起こす一つの存在ですね。
このCMで語られている通り、雨を見ると記憶の海に流されるという方も多いのではないでしょうか。
ともあれ、それはほとんどが過去の記憶で思い出したところでどうにもできない思い。
雨が止めばまた日常に戻るのでしょう。
しかし締め付けられる胸の痛みだけは本物というのが、どうにも切ないですよね。
この映像では、大分県にある野上弥生子文学記念館、二王座歴史の道などが使用されています。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「風の棲む町」篇

1994年に放映された、大分むぎ焼酎二階堂CM「風の棲む町」篇です。
風を映像化している挑戦的な作品です。
風車を持って走るこどもたち、古い民家の窓でゆれるすだれ、揺れる裸電球。
排水口から吹き上がる水蒸気、揺れるお風呂屋さんののれん。
懐かしさと寂しさを感じます。
BGMには歌声にまじってヒューヒューという風の音を挿入しています。
おわりに
芸術的でノスタルジック、心の奥にグッと迫るような魅力を持った二階堂のCMの数々を紹介しました。
美しい風景や建物、懐かしい描写や心の芯に迫る言葉の数々に、圧倒されたという方も多いのではないでしょうか?
二階堂のCMには根強いファンが多いということにもうなずけるほどに、歴代CMのどれもが一つの作品として高い完成度を誇っていますね。
これからも新しくリリースされるCM映像が楽しみです。


