【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ
大分県で作られているむぎ100%の焼酎二階堂。
二階堂のCMは1987年から放送されており、毎年新しいCMが放送されるんですよね。
商品の紹介や飲むシーンはほとんど登場せず、各地の自然や町並み、身の回りの風景などを印象的に切り取った芸術的な映像が特徴なんですよね。
さらに「二階堂のCMと言えば」というほどに印象的なのが、独特の空気感を持った語り。
郷愁を誘い、心の奥にグッと語りかけてくるようなこれまでCMは、放送スタート以来根強いファンを獲得しているんですよね。
この記事では二階堂のCMを網羅し、独特の世界観を紹介していきますね。
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【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ(21〜40)
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「遠い憧れ」篇

大分むぎ焼酎二階堂CM「遠い憧れ」篇です。
後ろ姿だけ登場する山高帽にベージュのコートの男性が、跳ね橋を見上げながら昔を回顧する内容になっています。
バレエレッスンをする少女を窓の外から眺める少年の後ろ姿が印象的に描かれています。
キャッチコピーは「囁きかけるのは、遠き日の憧れか…」。
ロケ地は鳥栖駅のようです。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「雨宿り」篇

2001年に公開された「雨宿り」篇。
雨というのも、記憶を呼び起こす一つの存在ですね。
このCMで語られている通り、雨を見ると記憶の海に流されるという方も多いのではないでしょうか。
ともあれ、それはほとんどが過去の記憶で思い出したところでどうにもできない思い。
雨が止めばまた日常に戻るのでしょう。
しかし締め付けられる胸の痛みだけは本物というのが、どうにも切ないですよね。
この映像では、大分県にある野上弥生子文学記念館、二王座歴史の道などが使用されています。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「夢で逢いましょう」篇

あの頃はたしかに愛し合っていたのに、今は……。
切ない恋愛模様が見えてくるような、大分むぎ焼酎二階堂のCMです。
カップルか夫婦か、それとも赤の他人なのか、複数人の男女が登場するカット割りそれぞれにストーリーを妄想してしまいます。
「この人たちはこのあとどうなったんだろうか」「いつまでも幸せに暮らしたんだろうか」なんて。
知りようがないのはわかっているんですが、考えちゃいますね。
観たあとの気分が、不思議と映画が終わった時の感じと似ています。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「孤独の風」篇

画家の善知鳥吉左さんが出演しているこのCM。
大きなアトリエで、これまた大きなキャンバスに向かって筆を走らせる……「絵になる」という言葉は、とはまさにこのことなんじゃないでしょうか。
「あなた」のために描いている、というナレーションにも胸打たれますね。
何か一つに打ち込むこと、そしてそれをずっと続けること、その大切さと難しさが映像から伝わってきます。
とくに物作り、創作が趣味な人なら刺さるかもしれません。
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「砂丘の図書館」篇

2005年に公開された「砂丘の図書館」篇です。
数ある二階堂のCMの中でも「これが好き」という人は多いかもしれませんね!
誰もいない砂丘の中でひたすら朗読を続ける少年は、今まさに夢を追いかけているのでしょう。
仁王立ちして夕日を眺める姿、そしてCMの最後に表示される「人生に、答えは必要ですか」という言葉。
他人の評価は気にせず、自分らしく前に進もうと思える内容ですね。
映像では、福岡県の奈多海岸、少年科学文科会館などが使用されています。