【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ
大分県で作られているむぎ100%の焼酎二階堂。
二階堂のCMは1987年から放送されており、毎年新しいCMが放送されるんですよね。
商品の紹介や飲むシーンはほとんど登場せず、各地の自然や町並み、身の回りの風景などを印象的に切り取った芸術的な映像が特徴なんですよね。
さらに「二階堂のCMと言えば」というほどに印象的なのが、独特の空気感を持った語り。
郷愁を誘い、心の奥にグッと語りかけてくるようなこれまでCMは、放送スタート以来根強いファンを獲得しているんですよね。
この記事では二階堂のCMを網羅し、独特の世界観を紹介していきますね。
【大分むぎ焼酎二階堂】郷愁を誘う歴代CMまとめ(41〜50)
二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「文字のかけら」篇
大分麦焼酎 二階堂 CM 「文字のかけら」編

2007年に公開された「文字のかけら」篇。
人の思いは「イエス」「ノー」だけで言い表すことはできない、そんな語りと切ない映像に引き込まれてしまうCMです。
結果的には「イエス」「ノー」のどちらかに分かれるのだとしても、その間にはその人だけが知っているさまざまな思いがあるのでしょう。
それを知ればすれ違うこともないのかもしれませんが、それをすべて文字や言葉に込めるのはなかなか難しいですね。
映像では、福岡県の旧伊藤伝右衛門邸内、旧松木醤油屋などが使用されています。
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二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂「人生の特別な一瞬」篇
【特別編】大分むぎ焼酎 二階堂 TVCM「人生の特別な一瞬」篇

旅に出たくなる、または今の自分の暮らしそれこそが「旅」に感じられてしまう、軽快なCMです。
福島県福島市出身の詩人、長田弘さんによる一節を引用したさわやかな内容は、郷愁のイメージが強い二階堂のCMの中ではちょっと違った印象を覚えるかも。
観ていて少し足取りが軽くなるような、朗らかな気分になるような、そういう感じがします。
「こういう景色の中を歩いてみたいな、この旅を真似たいな」と思わずにはいられませんね。
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