日食なつこの名曲。おすすめの人気曲・代表曲まとめ
ピアノの弾き語りを基調としたサウンドアレンジと人の心に押し迫る歌声が支持されているシンガーソングライター・日食なつこさん。
岩手県花巻市出身で、音楽番組『ストリートファイターズ』への出場をきっかけにその存在を広く知られるようになりました。
心の底から湧き上がる感情をそのまま作品に落とし込んだ、その音楽性が聴いた人の胸に刺さります。
この記事ではRAG MUSIC編集部がオススメしたい、日食なつこさんの楽曲をまとめてみました。
どれもこれも素晴らしいので、ぜひ全曲チェックしていってください!
日食なつこの名曲。おすすめの人気曲・代表曲まとめ(1〜10)
√-1日食なつこ

この世には存在しない数を意味するタイトルが付けられた『√-1』。
さまざまなものに振り回されて見落としてきたものに焦点を当てる1曲です。
2020年3月リリースのアルバム『ミメーシス』のリードトラックで、日食なつこさんがベンチに腰掛け歌うシーンとステージでグランドピアノを演奏するシーンで構成されたMVも公開されています。
分散和音を使用したアルペジオやリズミカルなバッキングのピアノが、楽曲のイメージを印象付けているんですよね。
シーラカンス日食なつこ

2011年12月にリリースされたアルバム『FESTOON』に収録された楽曲。
水を感じる緩やかなピアノに乗せられたキレイな歌声が印象的な1曲です。
浮き沈む人生を水面を泳ぐ魚に例え、諦めず生きていく様を歌っており、非常に心にしみます。
四十路日食なつこ

ゴスペルクワイアによるコーラスワークが壮大なのが、2020年にリリースされた配信限定シングル『四十路』です。
進むべき道を自分で切り開いていくことを歌った歌詞に、勇気をもらえる1曲なんですよね。
MVの撮影は真冬の北海道大樹町で行われ、大樹町でロケット開発事業をおこなうインターステラテクノロジズ株式会社の全面的な協力を得て制作されました。
ロケットの技術者たちも出演するドキュメンタリー番組のような仕上がりになっているので、ぜひご覧になってみてください!
日食なつこの名曲。おすすめの人気曲・代表曲まとめ(11〜20)
廊下を走るな日食なつこ

あの頃学校で教わった当たり前のことがいかに大事かを教えてくれるのが『廊下を走るな』です。
2017年にリリースされたミニアルバム『鸚鵡』に収録された楽曲で、日食なつこさんの歌声とピアノの音色が心に響くバラードなんですよね。
MVはバンタンデザイン研究所の映画・映像学部による卒業制作としてコラボレーションし、YouTubeに公開されています。
楽曲の途中から現れる管楽器の音色も、どこか哀愁ただよう寂しさが感じられるんですよね。
真夏のダイナソー日食なつこ

軽快なピアノのビートが爽やかなのが、2021年にリリースされた2000枚限定シングル『真夏のダイナソー』です。
ヨルシカとしても活動するn-bunaさんをアレンジャーとして迎えたことでも話題になりましたよね。
夏らしい開放感あふれるサウンドが、聴いているとウキウキしてくるハッピーチューンなんです。
夏の空や雲を写した写真を募集して制作されたMVには、さまざまな恐竜たちが登場します。
ぜひ夏を彩る1曲として、あなたのプレイリストに組み込んでみてはいかがでしょう!
レーテンシー日食なつこ

冒頭から相手にさよならを告げる歌詞が印象的なのが『レーテンシー』です。
タイトルには「待ち時間」や「遅延」という意味があって、それらに振り回されて「攻め時を間違えるな」というメッセージが込められています。
2017年リリースのミニアルバム『鸚鵡』からの1曲で、日食なつこさんらしいダイナミックなピアノプレイが楽しめる曲でもあるんですよね。
河原で弾き語る様子を撮影したMVも、ぜひご覧ください!
明日を生きる活力が湧いてきます!
うつろぶね日食なつこ

ピアノ流のダンスビートに乗せられたダンサブルな1曲が『うつろぶね』です。
2022年にリリースされたデジタル配信シングルで、アルバム『ミメーシス』にも収録されています。
卒業とともに社会という荒波に放り出される若者たちをテーマに作詞された歌詞は、そんな若者の不安や違和感、怒りを表現しているんですよね。
アニメーション作家、画家である小野ハナさんによるMVは、荒波をゆく船を独創的に描いた仕上がりになっています。





