日食なつこの名曲。おすすめの人気曲・代表曲まとめ
ピアノの弾き語りを基調としたサウンドアレンジと人の心に押し迫る歌声が支持されているシンガーソングライター・日食なつこさん。
岩手県花巻市出身で、音楽番組『ストリートファイターズ』への出場をきっかけにその存在を広く知られるようになりました。
心の底から湧き上がる感情をそのまま作品に落とし込んだ、その音楽性が聴いた人の胸に刺さります。
この記事ではRAG MUSIC編集部がオススメしたい、日食なつこさんの楽曲をまとめてみました。
どれもこれも素晴らしいので、ぜひ全曲チェックしていってください!
日食なつこの名曲。おすすめの人気曲・代表曲まとめ(21〜30)
ログマロープ日食なつこ

アップテンポでアグレッシブなピアノのフレーズから始まるこの曲は2016年リリースのアルバム『逆鱗マニア』に収録されている1曲です。
ピアノに負けず歌声も力強くて、日食さんの魅力が存分に感じられますね。
この曲のMVは北海道の雪原で撮影されたそうで、限界の状況まで追い込まれたところから始まる歌詞の内容にピッタリですね。
歌詞は崖っぷちからの大挑戦をテーマにつづられており、歌詞を読んでいると現状に不満を感じているときに一歩踏み出す勇気がもらえると思います。
閃光弾とハレーション日食なつこ

ピアノ一台から繰り出される圧巻のバンドサウンドと、力強い歌声が特徴の日食なつこさん。
ピアノとドラムの二人編成ながら、ジャズやロック、ファンクなど多彩な要素を織り交ぜた独自の音楽性で、着実にファンを増やしてきました。
本作は2025年5月にリリースされたアルバム『銀化』のリードトラックで、焦燥感と闘志に満ちた主人公の姿を鮮やかに描き出しています。
上田優加が手掛けたMVでは、日食さんの冷静な瞳の奥に宿る激情が映像美とともに表現されました。
音楽に真摯に向き合い続ける聴き手の心に、確かな感動を届けてくれる1曲となっています。
vip?日食なつこ

ピアノ弾き語りのシンガーソングライターとして知られる日食なつこさん。
日常を切り取ったようなリリックでありながらも、そのメロディーからどこかジブリ作品のようなファンタジックさを持った世界観が魅力的ですよね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『vip?』。
非常にアンニュイな作品で、音域はかなり狭め、ボーカルラインもロングトーンこそ多いものの、音程の上下自体はゆるやかに仕上がっています。
基本的に簡単な楽曲ですが、Cメロでややボルテージが上がるので、適正キーはしっかりと見極めておきましょう。
It seems like a frog日食なつこ

2017年11月にリリースされた4thミニアルバム『逆鱗マニア』に収録されている楽曲。
恋の心の躍動をカエルの跳躍に例えたかわいらしい1曲です。
MVはアニメーションで作られており、映像作品としても楽しめます。
黒い天球儀日食なつこ

2013年1月にリリースされたアルバム『オオカミの二言』に収録されている楽曲。
ピアノと歌唱力がメリハリのある曲調に噛み合ってなんとも迫力がある1曲です。
強い言葉がくり出される歌詞からも、魂を感じられます。
夕立日食なつこ

2ndミニアルバム『FESTOON』収録されている楽曲です。
8分の12拍子のリズムに、まさに夕立のごとき音符の詰まったサビが、この曲に込められた感情を表しているかのようです。
泣きたい時に聴いてみてください。
やえ日食なつこ

ちょっと肌寒い春の日に聴きたくなる『やえ』。
ピアノ弾き語りアーティスト、日食なつこさんによる6枚目のミニアルバム『はなよど』のリード曲です。
桜の目線にも感じられる歌詞が斬新。
なつこさんの揺れるファルセットのボーカルも、春のはかなさがそっと染み入ってきてセンチメンタルに響きます。
この曲を聴くと、日常でふと流してしまう自然に耳を傾けたくなるかもしれませんね。
繊細で美しい歌詞表現とそれに寄り添う音色に引き込まれます。