日食なつこの名曲。おすすめの人気曲・代表曲まとめ
ピアノの弾き語りを基調としたサウンドアレンジと人の心に押し迫る歌声が支持されているシンガーソングライター・日食なつこさん。
岩手県花巻市出身で、音楽番組『ストリートファイターズ』への出場をきっかけにその存在を広く知られるようになりました。
心の底から湧き上がる感情をそのまま作品に落とし込んだ、その音楽性が聴いた人の胸に刺さります。
この記事ではRAG MUSIC編集部がオススメしたい、日食なつこさんの楽曲をまとめてみました。
どれもこれも素晴らしいので、ぜひ全曲チェックしていってください!
日食なつこの名曲。おすすめの人気曲・代表曲まとめ(1〜5)
水流のロック日食なつこ

2014年8月20日発売の3rdミニアルバム『瞼瞼』に収録されている楽曲。
日々を水の流れに例えて表現した歌詞が、まさに水のごとく流れるようなコード進行とマッチしており、編成もシンプルながらもくり返し聴きたくなります。
エピゴウネ日食なつこ

3rdミニアルバム『瞼瞼』に収録されている楽曲です。
とてもするどく切り込んでいる曲で、はっとさせられます。
ところどころのピアノのフレーズはとても細やかでキレイな印象。
終わりのフレーズも少し冷たい感じがしてステキです。
音楽のすゝめ日食なつこ

2020年から流行した新型コロナウイルスに対して、日食なつこさんなりの答えを出したのが『音楽のすゝめ』です。
1000枚限定シングルとして2021年にリリースされました。
音楽を楽しむための9か条を教えてくれる歌詞になっていて、特にサビの歌詞は2019年に出演したフェスで見たとあるアーティストに影響されて書いたのだとか。
アレンジは日本ポップス界の重鎮プロデューサーである武部聡志さんが担当していて、安定したポップなサウンドに仕上がっています。
ヒューマン日食なつこ

1stフルアルバム『逆光で見えない』に収録されている楽曲です。
イントロからAメロにかけてのピアノの音がとてもかわいくて、心地よく動きます。
一方で、歌詞はするどく切り込んできますが、最後には優しくまとまるところも、日食なつこさんらしいですね。
シーラカンス日食なつこ

2011年12月にリリースされたアルバム『FESTOON』に収録された楽曲。
水を感じる緩やかなピアノに乗せられたキレイな歌声が印象的な1曲です。
浮き沈む人生を水面を泳ぐ魚に例え、諦めず生きていく様を歌っており、非常に心にしみます。