【インスト】作業用BGMにも!歌詞のない邦楽の名曲まとめ
ポップスやロック、ヒップホップなど私たちが普段耳にしている楽曲って電子音を含む楽器とボーカルの歌によって成り立っていますよね。
音楽を聴くときには曲の雰囲気だけでなく、ボーカルの歌声や歌詞の内容も重視しているというリスナーも居るでしょう。
しかし、音楽を聴くシチュエーションによっては「歌詞のないインスト曲が聴きたい」と思うこともありますよね。
そこでこの記事では、邦楽の中から歌詞のないオススメ曲を一挙に紹介していきます。
勉強や作業に集中したいときのBGMやドライブのお供、寝る前に聴くなど、あなたの用途に合わせてピッタリな曲を選んでください。
- 邦楽のBGM。作業用BGM・勉強用BGMにおすすめの名曲、人気曲
- 耳に残る名曲。おすすめの人気曲
- 【BGMやワークアウトに】テンポ・BPMの速い曲
- 【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲
- NCSのかっこいい曲。テンションが上がる神曲まとめ
- ボカロの作業用BGM。仕事がはかどる名曲、おすすめの人気曲
- ジブリの名曲BGM。作業用BGM・勉強用BGMにおすすめの名曲、人気曲
- 仕事に集中できるBGM。リモートワークにもオススメの音楽まとめ
- TikTokで話題の歌詞動画に使われる人気曲
- ジャズのBGM。作業用BGM・勉強用BGMにおすすめの名曲、人気曲
- 休日にのんびり聴きたい邦楽の名曲
- インスタのストーリーをエモい雰囲気にしてくれる曲
- 名曲ばかり!BGMにおすすめしたい令和リリースのヒットソング
【インスト】作業用BGMにも!歌詞のない邦楽の名曲まとめ(1〜10)
revanssora

透明感あふれるピアノメロディと繊細な電子音の重なりが作り出す幻想的なサウンドスケープで、聴く者を穏やかな心境へと導いてくれるsoraさんの代表的インストゥルメンタル楽曲です。
ジャズの名曲「My Foolish Heart」、中でもビル・エヴァンスのピアノ演奏をサンプリングして再構築されており、ジャズとエレクトロニカが見事に融合した美しい音世界を展開しています。
2003年9月にアルバム『re.sort』で発表されて以来、タイアップなどはないものの口コミで評判が広がり、2009年にはコンピレーション・アルバム『Mellow Beats, Friends & Lovers』にも収録されました。
夏の夕暮れや海辺のリゾートを思わせる涼やかで郷愁を誘う音色は、勉強や作業の際のBGMはもちろん、日常の喧騒から離れてリラックスしたい時やドライブのお供にもぴったりでしょう。
Maybe I knowThe Jazz Avengers

1960年代の名曲を現代のジャズ・フュージョンスタイルで再構築した楽曲であり、川口千里さんを中心とした8人の女性ミュージシャンによる煌びやかなサウンドが魅力です。
4管編成のサックス・アンサンブルが織りなす厚みのあるハーモニーと各メンバーの卓越した演奏技術が融合し、オリジナルとは全く異なる新たな生命を吹き込んでいます。
本作は2023年4月にリリースされたアルバム『THE JAZZ AVENGERS』に収録されており、全国ツアーでも高い評価を受けました。
歌詞に邪魔されることなく純粋に音楽に集中できるため、作業用BGMとして最適な一曲ですね!
just forgetForce of Nature

アニメ『サムライチャンプルー』の世界観を音楽で見事に表現した、Force of Natureによるインストゥルメンタル・ヒップホップの傑作です。
The Blossomsの「Just Remember」をはじめ複数の楽曲からのサンプリングを巧みに組み合わせ、ソウルやジャズ、ファンクの要素を織り交ぜた深みのあるサウンドが魅力的ですね。
2004年9月にリリースされたアルバム『Samurai Champloo Music Record: Impression』の冒頭を飾る本作は、緩やかでありながらも力強いビートと哀愁を帯びたメロディが印象的で、勉強や作業時のBGMとしても最適でしょう。
【インスト】作業用BGMにも!歌詞のない邦楽の名曲まとめ(11〜20)
Rising Son黒田卓也

アフロビートとジャズファンクを巧みに融合させた洗練されたインスト・サウンドが魅力的な、黒田卓也さんによる名盤『Rising Son』の表題曲。
2014年2月に日本人として初めてBlue Note Recordsからリリースされたこの楽曲は、ホセ・ジェイムズさんのプロデュースのもと、グルーヴィなリズムと美しいホーンアレンジが絶妙に組み合わされた現代ジャズの傑作となっています。
歌詞に頼らずとも聴く人の心を揺さぶる黒田さんのトランペットの音色とジャンルレスな音楽性は、作業や勉強に集中したい時のBGMとして最適ですし、ドライブのお供にもぴったりでしょう。
The Blue MarbleDJ Mitsu the Beats

仙台を拠点とするヒップホップユニットGAGLEのメンバーでもあるDJ Mitsu the Beatsさんが手掛ける、ジャズとヒップホップが見事に融合したインストゥルメンタル楽曲です。
2022年4月にリリースされたEP『implosion』に収録されており、繊細なビートメイキングと豊かな音楽性が存分に発揮された作品となっています。
本作は歌詞のない楽曲でありながら、ジャズ、ソウル、ファンクといった多彩なジャンルの要素が織り交ぜられた独自のサウンドが心地良く、作業用BGMとしても最適ですね。
2004年にL.A.の音楽誌「URB」で日本人唯一「期待するアーティスト100人」に選出された実力派による楽曲だけあって、集中したい時間帯や静かな夜のリラックスタイムにもぴったりでしょう。
Anger Of The EarthNomak

ジャジーでメロウなサウンドで多くのファンを魅了するヒップホップ・トラックメイカー、Nomakさん。
2007年にリリースされたアルバム『Calm』の冒頭を飾る楽曲は、ピアノやフルート、サックスといった生楽器を駆使した90BPMのミディアムテンポが印象的です。
生楽器の温かみとヒップホップビートが絶妙に融合した本作は、作業中のBGMとしても最適で、集中力を妨げることなく心地よい音の世界へと誘ってくれます。
深夜のドライブや読書タイム、リラックスしたい時間のお供にぜひ聴いてみてください。
BondLITE

複雑なリズム構成と緻密なアンサンブルで知られるマスロック・バンドLITEの代表作には、言葉を必要としない深い感情表現の美しさがあります。
2012年3月にリリースされたミニアルバム『past, present, future』の幕開けを飾る本作は、変拍子やポリリズムを駆使したテクニカルな構成でありながら、メロディアスで心に響く仕上がりです。
ツインギターが織りなす多層的なサウンドと精密なリズムセクションが生み出す緊張感は、集中力を高めたい作業時間や深夜のドライブのお供にぴったりですね。
インストゥルメンタル音楽の奥深さを体感したい方、邦ロックの新たな魅力を発見したい方におすすめです!





