【インスト】作業用BGMにも!歌詞のない邦楽の名曲まとめ
ポップスやロック、ヒップホップなど私たちが普段耳にしている楽曲って電子音を含む楽器とボーカルの歌によって成り立っていますよね。
音楽を聴くときには曲の雰囲気だけでなく、ボーカルの歌声や歌詞の内容も重視しているというリスナーも居るでしょう。
しかし、音楽を聴くシチュエーションによっては「歌詞のないインスト曲が聴きたい」と思うこともありますよね。
そこでこの記事では、邦楽の中から歌詞のないオススメ曲を一挙に紹介していきます。
勉強や作業に集中したいときのBGMやドライブのお供、寝る前に聴くなど、あなたの用途に合わせてピッタリな曲を選んでください。
【インスト】作業用BGMにも!歌詞のない邦楽の名曲まとめ(16〜20)
Counting StarsNujabes

目を閉じてリラックスしたい時には、ローファイ・ヒップホップがぴったりですね。
トラックメイカー・Nujabesさんが2007年にリリースした『2nd Collection』に収録されている『Counting Stars』は、安らぎを与えてくれるナンバーです。
ジャジーでふんわりとしたサウンドに、アコースティックな音色が響きます。
ノイズキャンセリング機能のついたイヤホンで街を歩く時にもぴったりです。
感情に寄りそう暖かいビートで心を癒やしてくださいね。
Pushin’STUTS

星野源さんの楽曲にMPCプレイヤーとして参加するなど、マルチな才能をもつトラックメイカー・STUTSさん。
テレビやCM曲の制作も数多くこなしています。
そんな彼が2016年にリリースした『Pushin’』の表題曲は、ヒップホップ調のビートがクセになるナンバーです。
ファンキーかつ大胆なアレンジに夢中になります。
洋楽ラップを好んで聴いている方にもオススメです。
サンプラーを用いた彼のていねいなサウンドメイクも楽しめますよ。
戦場のメリークリスマス坂本龍一

アカデミー賞やゴールデングローブ賞などを受賞し、世界地に活躍するミュージシャン・坂本龍一さん。
映画『戦場のメリークリスマス』のメインテーマとして制作されたのがこちらの楽曲。
物語のように展開する曲調が印象的です。
オリエンタルな雰囲気がただよっており、切なくもエッジの効いたサウンドに仕上がっています。
歌詞がないからこそ、メロディーの美しさをより感じられるのでしょう。
一人きりでの寂しい時間に聴きたくなるシンフォニックなナンバーです。
孤独の発明Toe

国内のポストロックシーンを語る上で欠かせないのはtoe。
日本のインストバンドの知名度を海外に広めた立役者でもあります。
そんな彼らが2005年にリリースした『the book about my idle plot on a vague anxiety』に収録されている『孤独の発明』は、アンビエントな雰囲気がただようナンバーです。
優しくて温かい印象の曲ですが、確かな情熱をリズム隊の動きから感じられます。
不安で眠れない夜や、寂しさを感じる時に聴いてみてください。
ナーダム渋さ知らズ

コンテンポラリージャズを体現するようなカオティックなサウンドで知られるビッグバンド・渋さ知らズ。
ユニークな楽曲を数多く制作する彼らの曲の中でも、とくにオススメなのは『ナーダム』です。
こちらは2004年にリリースされた『渋星』に収録されています。
管楽器やリズム隊の自由な演奏に加え、ロックなサウンドメイクに仕上がっています。
インスト曲の中でも、お祭りのような盛りあがる曲をお探しの方にオススメです。
「ラララ」と口ずさむだけで、国境をこえるポピュラー音楽を楽しめますよ!