保育園・幼稚園で盛り上がる感動のサプライズアイデア
サプライズは普段とは違った非日常体験にドキドキハラハラしたり、相手の気持ちがダイレクトに伝わって心が温まったりと、感情が大きく動かされますよね。
サプライズをされる側はもちろん、「どんな反応を見せてくれるかな?」と準備する側も楽しめるのがサプライズの魅力の一つでもあります。
そんな大人も子供も大好きなサプライズを保育園や幼稚園の行事で企画したいけれど「何をしよう?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は幼稚園や保育園で盛り上がる感動のサプライズのアイディアを紹介します。
園児、保護者、先生などサプライズをする相手やシーンに合わせてぴったりのものを見つけてみてくださいね。
インパクトがあって心に残ような瞬間を作っていけるといいですね!
保育園・幼稚園で盛り上がる感動のサプライズアイデア(1〜10)
王冠・かんむり

外国の物語に登場する王様や王女様の頭上に輝く王冠やティアラ、子供でなくてもあこがれますよね。
お遊戯会や誕生日パーティー用の王冠を紙で作ってみましょう。
用意するものは金色や銀色の紙、厚紙、イミテーションの宝石など。
まず厚紙を三角おにぎりより少し大きめの三角に切りそろえます。
それに金色や銀色の紙をはり付けます。
できた三角の紙を頭の大きさに合うように輪状にテープで固定します。
イミテーションの宝石などでデコレーションしてできあがりです。
工作の時間にみんなでチャレンジしてもいいですね!
くす玉

くす玉って見るだけでワクワクしてきますよね?
運動会やチーム対抗の催しにみんなでくす玉を作ってみてはどうでしょう!
くす玉が1つあるだけでみんなの気持ちがグンと盛り上がりますよ。
ダンボールを2つに切り分けてそれを丸く整形します。
時間がなければ丸でなくても構いません。
くす玉の表面を金色や銀色の華やかな色の紙でデコレーションします。
中に入れる紙吹雪や折り鶴はみんなで手分けして作ってくださいね。
お誕生日会に使う小さめのくす玉ならカップ麺の容器を代用してもOKです!
サプライズおやつ

保育園・幼稚園のお楽しみといえば午前・午後のおやつの時間ではないでしょうか。
普段はおせんべいやクッキーなど市販されているお菓子を食べることが多いと思うのですが、特別な日はひと手間加えたサプライズなおやつを用意してみませんか、みんなが喜ぶこと間違いなしですよ!
バウンドケーキやプリンは一度にたくさん作れるのでとくにオススメです。
生クリームとフルーツを添えればさらにゴージャス感がアップ。
お誕生日会や発表会の打ち上げなどを盛り上げるすてきなおやつ作ってみたいですね!
保育園・幼稚園で盛り上がる感動のサプライズアイデア(11〜20)
サンタさん登場

妖精やサンタクロースは信じなくなったとのときから来てくれなくなります。
年に一度のクリスマス、本物のサンタクロースに来てほしいですね。
なら今年はそのサンタさん、本当に呼んでみましょう!
調べてみるとサンタクロースを派遣してくれるイベント会社って意外にあるんです。
有料はちょっと……なら、数は少ないですが、ボランティアのサンタさんが来てくれることもあるんです。
もうこれは探すしかないです!
ちなみにグリーンランドには国際サンタクロース協会があって協会公認サンタクロースは120人もいるとか。
バースデーカード

プレゼントに添えられるバースデーカード。
主役であるはずのプレゼントよりそのカードの方が嬉しかったりする、そんなことありますよね。
気持ちが伝わるすてきなバースデーカード、みんなで作ってみましょう!
字や絵を描くだけでなく切り紙をはり付けるのもおもしろいかも。
飛び出す仕掛けがあるカードならもらった人の気持ちもさらに盛り上がりますね!
飛び出す仕掛けは意外と簡単に作れますのでぜひチャレンジしてくださいね。
ロバート・サブダさんのしかけ絵本も参考になりますよ。
実習生にお別れのプレゼント

ある企業が調査した「第14回小学生・将来なりたい職業ランキング」によると、女子児童の部門で保育士さんが3位にランクインしています。
保育士さんはいつの時代も看護師さんや獣医師さんと並んで常に人気のある職業です。
未来の保育士さんを夢見て実習に来る実習生のみなさんに、お別れのプレゼントを作ってみましょう。
紙で作った花や花束、好きな動物を折り紙で作ってもいいですね。
知っている字をつなげただけの手紙もきっとジーンときます!
みんなで楽しみながら作れば、それさえもきっといい実習になるでしょう!
お泊まり保育で花火

子供たちはみんな花火が大好きですよね。
夏になるとお子さんがいる家庭では家の前などで花火をする光景が見られます。
家でやるといえば手持ち花火が主流ですがお泊まり保育ということでちょっと派手な花火、打ち上げ花火をやってみるというのはどうでしょうか?
花火も最近ではいろいろな種類が売られていますよね。
最近では打ち上げ花火などはやる場所もなく、見たことがないお子さんもいるのではないでしょうか。
きっとみんなおとなしく、くぎ付けになって見てくれる、喜んでくれることでしょう!