RAG Musicクイズ·なぞなぞ
おすすめのクイズ
search

思わず誰かに話したくなる!10月の雑学や豆知識特集

空気が澄んで、夜空が美しくなる10月。

神無月とも呼ばれるこの季節には、ハロウィンや秋の味覚狩り、運動会など、楽しみなイベントがめじろ押しです。

では、そんな10月の雑学はご存じでしょうか?

10月が神無月と呼ばれる理由、ハロウィンや食欲の秋に関する雑学、10月にあるさまざまな記念日のことなど。

この記事では、奥深い10月の雑学を紹介していきます。

秋の夜長のお供に、ちょっと知的な雑学の世界をのぞいてみませんか?

思わず誰かに話したくなる!10月の雑学や豆知識特集(21〜30)

秋の大四辺形はペガスス座の三つの星とアンドロメダ座の星を結んだものNEW!

秋の大四辺形はペガスス座の三つの星とアンドロメダ座の星を結んだものNEW!

秋の夜空を見上げると、大きな四角形を形作る星々が目に入ります。

これが「秋の大四辺形」と呼ばれる星の並びで、ペガスス座の3つの星とアンドロメダ座の1つの星を結んで構成されるもの。

夜空に描かれるその形は目立ちやすく、星座観察の入門としても知られています。

ここからアンドロメダ銀河の方向をたどれるため、宇宙に興味を持つきっかけにもなるのです。

名前の通り単純な形ですが、そこに広がる星の歴史や銀河とのつながりを考えると奥深さを感じられます。

星空の見方を変えてくれる雑学です。

「生きた化石」と呼ばれるイチョウに関する雑学

[4K] 黄金色に染まる師走の東京大学(イチョウ並木) – GOLDEN GINKGO TREE IN TOKYO UNIVERSITY – (shot on BMPCC6K )
「生きた化石」と呼ばれるイチョウに関する雑学

イチョウといえば東京大学や北海道大学のイチョウ並木、鹿子島は垂水の千本イチョウ、福島のあづま総合運動公園のイチョウなどが有名ですね。

あのダーウィンはイチョウを「生きた化石」とも呼び、世界にはイチョウを研究している学者もいるとか。

何でも恐竜が栄えたジュラ紀にイチョウも繁茂し、その頃から生き延びて今も続いている植物がイチョウの種類だけとか。

生命力の強い植物なんですね。

日本に渡来したのは平安から室町にかけてとされています。

芭蕉の句「銀杏踏でしずかに児の下山哉」は有名なのでみんなの前でぜひ披露してくださいね。

もみじとかえでの違い

「もみじ」と「かえで」の違い、知ってる?
もみじとかえでの違い

日本では紅葉する木や葉のことを総じてもみじと呼んでいます。

「桜もみじ」や「柿もみじ」とだいだい色に変色した樹々を愛でる習慣はとても趣ありますね。

植物学的にはもみじもかえでもどちらもムクロジ科カエデ属の広葉樹の呼び名です。

英語圏ではカエデ属の植物をすべてメイプルと呼んでいるのですから、もみじとかえでを使い分けて愛で楽しむ日本人の奥ゆかしさが感じられるエピソードとも。

葉の切れ込みの深いものをもみじ、浅いものをかえでとしている人もいるようです。

あなたはどう使い分けていましたか?

食中毒は10月が一番多い

食中毒発生は10月が最多 この時季に増える食中毒の3つのタイプとは
食中毒は10月が一番多い

行楽の秋。

ちょっと郊外にピクニック、そんなときの手作りのお弁当は最高においしいです。

でもその持参するお弁当がもとで食中毒にかかることも多いんでよす。

お弁当には保冷剤を使って冷やすとか保冷バッグに入れて持ち運ぶとかの蒸れ対策を。

秋の味覚ふぐやきのこ類の毒に当るケースも少なくありません。

これらを食するときは必ず専門店、または専門家の意見を参考にするようにしてくださいね。

寄生虫のアニサキスも最近よく聞く名前、生魚の調理にはくれぐれも気を配ってください!

昭和47年10月に初めてパンダが中国から日本に贈られた

昭和47年10月に初めてパンダが中国から日本に贈られた

子供から大人まで大人気の動物といえば、パンダを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

そんなパンダは、昭和47年10月に日本と中国の国交が正常化したことから、初めて中国より記念として贈られました。

初めてやってきたパンダはランランとカンカンという名前で、上野動物園で公開されました。

丸っこいフォルムも、ころころと転がる姿もとても愛らしいですよね。