大橋トリオの名曲・人気曲
一人で多彩な楽器を奏で、ジャズとポップスの境界を軽やかに超えていく大橋トリオ。
透明感のある歌声と繊細な楽曲が紡ぎ出す心地よいサウンドは、聴く人の心に優しく寄り添います。
秦基博さんや平井堅さんとのコラボレーション、映画音楽やCMソングなど、幅広いフィールドで活躍する音楽シーンの重要なアーティストとして、独自の音楽世界を築き続けています。
大橋トリオさんならではの心温まる穏やかな楽曲をぜひ味わってください。
大橋トリオの名曲・人気曲(21〜30)
ポラリス大橋トリオ

1人でさまざまな楽器を演奏するスタイルが特徴のシンガーソングライター、大橋トリオさんの楽曲です。
その名前と多くの楽器が使用されている音楽性から、ソロの名義ではなくバンドだと誤解してしまうところも戦略なのかもしれませんね。
ジャズの要素も取り入れたアコースティックなサウンドが持ち味で、この楽曲もピアノとベースの音が強く響くゆったりとしたサウンドが印象的です。
歌詞の内容もサウンドの雰囲気と合わせたような、落ち着いた夜の空気をイメージさせる仕上がりで、聴いていだけで穏やかな気持ちになれます。
君は雨大橋トリオ

ジャジーで洗練されたピアノの音色が心に響く、大橋トリオさんならではの情感あふれるバラードです。
防波堤で一人、涙を隠しながら夜空を見上げる姿。
大切な人を思うどうにもならない寂しさが、静かに降る雨と重なり、なんとも切ない気持ちにさせられます。
その美しいメロディに、思わず胸が締め付けられますよね。
この楽曲は、2009年11月に発売されチャート1位を記録した名盤『I Got Rhythm?』に収録。
後にベスト盤にも選曲された、彼の代表的なバラードの一つです。
感傷的な気分に浸りたい静かな夜に、その優しい音色がきっと心に寄り添ってくれるでしょう。
Bridge Over Troubled Water大橋トリオ

世界中で愛される不朽の名バラードを、大橋トリオさんとTHE CHARM PARKが柔らかな感性でカバーした1曲です。
人生の荒波に疲れ、孤独を感じる人の傍らにそっと立ち、自らが橋となって支えようとする献身的なメッセージが、二人の優しいハーモニーによって紡がれます。
原曲の持つゴスペルのような荘厳さは、アコースティックギターとピアノが織りなす温かな音色で彩られ、聴く者の心を静かに癒やします。
本作は、2024年2月に発売された共作アルバム『Trio & Charm』で聴けます。
心が疲れてしまった夜に、その穏やかな響きに耳を傾ければ、そっと背中を押してくれるはずです。
めくるめく僕らの出会い大橋トリオ

映画『グッド・ストライプス』の主題歌として書き下ろされた、大橋トリオさんの楽曲です。
偶然から始まる恋の予感を、みずみずしい情景と共に描き出した歌詞がとても印象的ですよね。
青いレモンや星くずの下での口づけといった言葉たちが、二人の初々しい関係性を繊細に映し出しているかのようです。
本作は2015年1月に発表されたアルバム『PARODY』に収められた作品で、映画のしんみりとした優しい余韻をそのまま音にしたようなピアノとストリングスが、聴く人の心にそっと寄り添います。
新しい出会いに胸をときめかせているときや、大切な人との軌跡を振り返りたいときに聴けば、温かくも切ない気持ちで満たしてくれるはずです。
はじまりの唄大橋トリオ

アルバム『10』に収録のバラード曲です。
淡くゆったりとしたメロディとともに、優しい歌詞が胸に響く1曲。
「涙涙押しよせないで もう笑って生きていたいから」という歌詞にあるように、生活していく中でどうしても直面してしまう悲しい瞬間と、またそれを乗り越えていく様が優しく歌い上げられています。