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沖縄方言うちなーぐちの名曲

沖縄の心が息づく「うちなーぐち」の歌の世界へ、あなたを誘います。

三線の優しい音色に寄り添う方言の歌声は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、吹き抜ける潮風までも感じさせてくれます。

BEGINやHY、かりゆし58など、沖縄が誇るアーティストたちが紡ぎ出す珠玉の名曲の数々は、郷愁と新しさが溶け合った唯一無二の音楽体験。

沖縄の歴史や、郷土愛が詰まったすてきな楽曲をたくさん紹介していきます。

まるで沖縄の島々を巡る音の旅へ出かけるような、心温まるひとときをお届けします。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(1〜10)

OKIDOKI feat.CHOUJI,Grace AimiBig Knot Records

OKIDOKI feat.CHOUJI,Grace Aimi (Official Music Video)
OKIDOKI feat.CHOUJI,Grace AimiBig Knot Records

沖縄の伝統と現代が心地よく交差する、温かさに満ちあふれた楽曲です。

歌うのは、ラッパーのCHOUJIさんとシンガーのGrace Aimiさん。

沖縄民謡の優しい旋律を土台に、軽快なラップと伸びやかな歌声が重なり合う様子は、世代を超えて文化をつないでいく喜びを感じさせてくれます。

その新しくも懐かしい音色に、心が弾まずにはいられません。

本作は2023年9月に公開された作品で、日本を越えてニュージーランドのチャートで2位を記録。

沖縄の美しい海辺をドライブしながら聴けば、エメラルドグリーンの景色が目に浮かんでくるのではないでしょうか?

童神古謝美佐子

童神(わらびがみ)古謝美佐子&奈月
童神古謝美佐子

沖縄の女性シンガー、古謝美佐子さんによる楽曲です。

生まれたばかりの赤ちゃんについて歌ったこの曲。

歌詞中には沖縄の言葉がちりばめられていて、伸びやかな歌声ととても合っています。

さまざまな沖縄出身のアーティストからカバーされる名曲なんです。

帰る場所HY

沖縄出身のバンド、HYが沖縄への愛情を歌った曲です。

『366日』や『NAO』など、切ない恋愛ソングが印象的なHY。

この曲では、大切な故郷に思いをはせた歌詞が染みます。

普段は切なげに聴こえる歌声が、曲に取り入れられた沖縄音楽と心地よくマッチしています。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(11〜20)

てぃんさぐぬ花夏川りみ

沖縄に古くから伝わる教訓歌を、夏川りみさんがカバーした名曲です。

親から授かった言葉を大切に心に刻むことを、ホウセンカの花を爪に染める情景に重ねて歌っています。

夏川りみさんの、どこまでも澄み渡るような透明な歌声と三線の素朴な音色に心洗われる、慈愛に満ちた心に染み入る1曲です。

この楽曲は2009年11月発売のアルバム『おきなわうた~琉球の風を感じて~』に収録された作品で、沖縄県の県民愛唱歌にも選ばれました。

ゆいレールの駅メロディとしても親しまれているそうです。

世代を超えて受け継がれる愛情と知恵に、思わず心が温かくなりますね。

ハイサイおじさん喜納昌吉 & チャンプルーズ

沖縄 Okinawa 『ハイサイおじさん』 「喜納昌吉&チャンプルーズ」
ハイサイおじさん喜納昌吉 & チャンプルーズ

琉球音楽をポップにアレンジした楽曲を多く生み出してきたアーティスト、喜納昌吉さんの代表曲です。

これぞ沖縄!

というような独特のリズムと軽やかさでいっぱいなこの曲。

実際にあった悲惨な事件を元に作られていて、実は深いメッセージが込められているんです。

島人ぬ宝BEGIN

2002年5月22日に発売された、沖縄県石垣市出身の3人からなるアコースティックバンド、BEGINの23枚目のシングルです。

歌詞は石垣中学校の生徒の、島への思いを参考にしてかかれました。

このすばらしい歌詞を多くの方に聴いてもらいたい1曲です。

バイバイ沖縄ネーネーズ

1990年に結成した沖縄の音楽グループの代表的な曲です。

沖縄の歴史的な衣装、紅型風の着物に身を包み、そろった歌声が魅力的なネーネーズ。

この曲は、現代風な歌詞と沖縄音楽がキレイに組み合わさって、聴いていて楽しい気持ちになれます!