RAG Music
素敵な音楽
search

沖縄方言うちなーぐちの名曲

沖縄の心が息づく「うちなーぐち」の歌の世界へ、あなたを誘います。

三線の優しい音色に寄り添う方言の歌声は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、吹き抜ける潮風までも感じさせてくれます。

BEGINやHY、かりゆし58など、沖縄が誇るアーティストたちが紡ぎ出す珠玉の名曲の数々は、郷愁と新しさが溶け合った唯一無二の音楽体験。

沖縄の歴史や、郷土愛が詰まったすてきな楽曲をたくさん紹介していきます。

まるで沖縄の島々を巡る音の旅へ出かけるような、心温まるひとときをお届けします。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(31〜40)

島影ティンクティンク

沖縄の女性音楽ユニット、ティンクティンクの楽曲です。

1999年に結成されて以来、何度かのメンバーチェンジを経験しています。

沖縄の美しい海や空、広大な自然について書かれた歌詞は、情景が浮かぶようです。

優しくもどこか芯の強い歌声もぜひ聴いてほしいです!

谷茶前節ティンクティンク

難しい字ですね、谷茶前と書いてたんちゃめとは、沖縄本島中部、恩納村の海岸のこと。

漁村の風景を歌った民謡です。

歌っているティンクティンクは沖縄の2人組女性ユニットで、ユニット名も沖縄方言で三線の音を表現したものになっています。

オーシャンOKINAWAきいやま商店

きいやま商店「オーシャンOKINAWA」PV
オーシャンOKINAWAきいやま商店

南国風なノリのいいサウンドとコミカルな歌詞が印象的なこの曲。

バンド、きいやま商店の楽曲で、2018年にリリースされた7枚目のアルバムの表題曲でもあります。

航空会社Peach AviationのCMソングに起用され、話題に。

楽しげな雰囲気に胸躍ってしまいますね。

彼らの曲はどれもがオススメです!

アマミデンダ城南海

2009年にデビューした、奄美大島出身の女性歌手です。

力強い歌声が魅力的な歌手で、オリジナル曲だけでなく、カバー曲でも有名なんです。

大切な人への思いを切なく歌ったこの曲のタイトルは、奄美大島固有のシダの名前が由来なんだとか。

ミルクムナリ日出克

【沖縄LIFE】2021年エイサー_琉球國祭り太鼓_ミルクムナリ編_特別版_フル
ミルクムナリ日出克

沖縄の伝統とロックが融合した1曲です。

八重山方言を使った歌詞と、プログレッシブなサウンドが絶妙にマッチ。

冒頭の太鼓の音を聴けば、もう気分は沖縄。

陽気なリズムと力強いボーカルが、元気をくれます。

1993年にインディーズでリリースされ、翌年にメジャーデビュー。

CMでも使用され、一気に注目を集めました。

日出克さんの代表曲として、ライブやリミックスアルバムにも収録されています。

沖縄の空気を感じたい、元気をもらいたい、そんな方はぜひ聴いてみてください。

音楽と用意したオリオンビールで沖縄を感じるのもよいかもしれませんね。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(41〜50)

さとうきび畑森山良子

森山良子「さとうきび畑」(from 『Concert Tour2007-2008』)
さとうきび畑森山良子

とても有名な楽曲ですね。

当時、鉄の雨はミサイルのような爆弾で、さとうきび畑に逃げても逃げ切れぬ状態、そんな過酷な状態にもかかわらず、さとうきび畑は無情にもざわわとな奏でている。

そんな情景が浮かんでくるような心震える1曲となっています。

豊年音頭

【沖縄民謡】豊年音頭/カチャーシー 大太鼓
豊年音頭

沖縄の伝統と息吹を感じるリズムが躍動する1曲。

心地よい手の動きとともにステップを踏みたくなりますね。

豊かな収穫と感謝の心を込めた歌詞がうちなーぐちで表現されており、その素朴さに胸が温まります。

親しみやすいメロディは幅広い世代に親しまれ、地域のお祭りや盆踊りでも耳にすることがよくあるんですよ。

まるで沖縄の青い空と海を感じさせるような、ほのぼのとした雰囲気の中で、癒やしの時間を過ごせるでしょう。

うちなーぐちの魅力を存分に味わえるので、沖縄の文化に触れたい方や新たな音楽体験を求める方にぴったりかもしれません。