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沖縄方言うちなーぐちの名曲

沖縄の心が息づく「うちなーぐち」の歌の世界へ、あなたを誘います。

三線の優しい音色に寄り添う方言の歌声は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、吹き抜ける潮風までも感じさせてくれます。

BEGINやHY、かりゆし58など、沖縄が誇るアーティストたちが紡ぎ出す珠玉の名曲の数々は、郷愁と新しさが溶け合った唯一無二の音楽体験。

沖縄の歴史や、郷土愛が詰まったすてきな楽曲をたくさん紹介していきます。

まるで沖縄の島々を巡る音の旅へ出かけるような、心温まるひとときをお届けします。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(11〜20)

ウトゥルサヌORANGE RANGE

沖縄県出身のロックバンド、ORANGE RANGEの楽曲です。

『ロコローション』『花』『上海ハニー』など、人気曲も多数で有名ですよね。

タイトルの『ウトゥルサヌ』は「怖いもの」って意味らしいです。

なので歌詞もちょっとホラー風味なものになっているんです。

島人ぬ宝BEGIN

2002年5月22日に発売された、沖縄県石垣市出身の3人からなるアコースティックバンド、BEGINの23枚目のシングルです。

歌詞は石垣中学校の生徒の、島への思いを参考にしてかかれました。

このすばらしい歌詞を多くの方に聴いてもらいたい1曲です。

なんくる君であれNEW!BEGIN

BEGIN / なんくる君であれ (Music Video)
なんくる君であれNEW!BEGIN

沖縄・石垣島出身の3人だからこそ生み出せる、温かくも力強いサウンドが魅力のBEGIN。

7年ぶりとなる名盤『太陽』の最後を飾る本作は、彼らの原点である島唄の心を深く感じさせる1曲です。

沖縄に伝わる「なんくるないさ」という言葉が持つ「挫けずに正しいことをしていれば、いつか良い日が来る」という深い意味が、優しいメロディに乗って胸に響きます。

人生の波にもまれ、大切なものを失う悲しみを抱えながらも、それでも前を向いて生きていく、そんな人の背中をそっと押してくれる歌詞に心が温まりますよね。

心が少し疲れてしまった時に、この曲がくれる優しさに包まれてみませんか?

カンカラ三線うむしるむんNEW!BEGIN

三線の陽気な音色を聴けば、たちまち心が躍りだす1曲です。

歌詞では三本の弦を家族になぞらえ、お父さんとお母さん、そして子どもたちが仲良くハーモニーを奏でる様子をユーモラスに歌っています。

沖縄の夏祭りエイサーを待ちわびる高揚感や、のどかな暮らしの音まで聞こえてくるようで、聴いているだけで笑顔になりますよね。

この作品は、2002年7月に発売された名盤『ビギンの島唄 – オモトタケオ2』に、『島人ぬ宝』などと並んで収められています。

家族みんなで聴いて陽気な気分になるのはもちろん、三線を始めてみたい方が楽しみながら最初の一歩を踏み出すのにもってこいではないでしょうか。

安里やユンタ上間綾乃

安里屋ユンタ Asadoya Yunta / 上間綾乃 Ayano Uema
安里やユンタ上間綾乃

沖縄のとても有名な民謡の一つです。

上間綾乃はいまの世代でも共感をできるような歌声をお持ちです。

沖縄民謡にある独特の音楽も、沖縄を離れてもいつでも沖縄を思い出させる曲です。

民謡なのでいろいろな方が歌っておりますが、上間綾乃の声は心地よくさわやかで、とても聴きやすいです。

国道508号線BEGIN

彼らの沖縄愛は凄まじく、日本全国に沖縄音楽や、その文化の素晴らしさを伝えてきたバンドです。

そしてその沖縄限定でリリースされたのがこの『国道508号線』です。

沖縄の方言をかなり色濃く使っており、普段聞きなれない言葉で、しかし彼らにとっては懐かしいであろう言葉で歌われる曲は沖縄の深い魅力を感じるおもしろさがあります。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(21〜30)

琉球愛歌MONGOL800

当時、沖縄は唯一の地上戦が起こった土地です。

モンパチは、沖縄愛がとても強いバンドで、この曲は自然に対する思いや、戦争に対する熱い思いを歌った楽曲です。

歌詞が衝撃的な内容ですが、赤裸々に書いているモンパチからは2度と戦争をおこしたくないという思いが伝わってきますね。