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沖縄方言うちなーぐちの名曲

沖縄の心が息づく「うちなーぐち」の歌の世界へ、あなたを誘います。

三線の優しい音色に寄り添う方言の歌声は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、吹き抜ける潮風までも感じさせてくれます。

BEGINやHY、かりゆし58など、沖縄が誇るアーティストたちが紡ぎ出す珠玉の名曲の数々は、郷愁と新しさが溶け合った唯一無二の音楽体験。

沖縄の歴史や、郷土愛が詰まったすてきな楽曲をたくさん紹介していきます。

まるで沖縄の島々を巡る音の旅へ出かけるような、心温まるひとときをお届けします。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(21〜30)

海の彼方パーシャクラブ

1993年に結成された沖縄出身のバンドです。

オリオンビールのCMソングとして起用されるなど、地域に根付いたバンドなんですね。

ロック、レゲエ、ジャズなどのさまざまなジャンルと沖縄音楽を合わせた曲がカッコいいんです!

また、歌詞の中では、沖縄の美しい景色が鮮やかに表現されています。

なんくる君であれBEGIN

BEGIN / なんくる君であれ (Music Video)
なんくる君であれBEGIN

沖縄・石垣島出身の3人だからこそ生み出せる、温かくも力強いサウンドが魅力のBEGIN。

7年ぶりとなる名盤『太陽』の最後を飾る本作は、彼らの原点である島唄の心を深く感じさせる1曲です。

沖縄に伝わる「なんくるないさ」という言葉が持つ「挫けずに正しいことをしていれば、いつか良い日が来る」という深い意味が、優しいメロディに乗って胸に響きます。

人生の波にもまれ、大切なものを失う悲しみを抱えながらも、それでも前を向いて生きていく、そんな人の背中をそっと押してくれる歌詞に心が温まりますよね。

心が少し疲れてしまった時に、この曲がくれる優しさに包まれてみませんか?

カンカラ三線うむしるむんBEGIN

三線の陽気な音色を聴けば、たちまち心が躍りだす1曲です。

歌詞では三本の弦を家族になぞらえ、お父さんとお母さん、そして子どもたちが仲良くハーモニーを奏でる様子をユーモラスに歌っています。

沖縄の夏祭りエイサーを待ちわびる高揚感や、のどかな暮らしの音まで聞こえてくるようで、聴いているだけで笑顔になりますよね。

この作品は、2002年7月に発売された名盤『ビギンの島唄 – オモトタケオ2』に、『島人ぬ宝』などと並んで収められています。

家族みんなで聴いて陽気な気分になるのはもちろん、三線を始めてみたい方が楽しみながら最初の一歩を踏み出すのにもってこいではないでしょうか。

ちょんちょんキジムナー

作者は不明の沖縄民謡です。

タイトルにもある「キジムナー」は、沖縄で言い伝えられている伝説の生き物のことなんです。

沖縄ではとてもポピュラーな曲なので、多くの歌い手によって歌われたり、この曲を元にした楽曲が生まれているんです。

沖縄人トリセツポニーテールリボン

沖縄人トリセツ / 西野カナ(オトコ版)映画『ヒロイン失格』主題歌
沖縄人トリセツポニーテールリボン

西野カナの名曲『トリセツ』の沖縄バージョンです。

音楽ユニット、ポニーテールリボンズが歌っています。

言葉が違うだけで、印象がガラリと変わりますね。

沖縄出身の方なら原曲よりも響くものがあるかもしれませんよ。

おばぁ下地 イサム

沖縄を拠点に活動するシンガーソングライター、下地イサムの楽曲です。

全て沖縄方言で書かれたこの曲。

タイトルの「おばぁ」は沖縄の言葉で「おばあちゃん」を意味するとか。

美しく優しい歌声は、聴いているうちに泣きそうになってくるほどなんです。

唐船どーい

沖縄ではおめでたい席などで歌いながら踊る、カチャーシーという踊りがあるのですがこの唐船ドーイはカチャーシーの曲の中でもっともポピュラーな琉球民謡です。

島唄で有名なTHE BOOMも歌っている、沖縄では有名な曲です。