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沖縄方言うちなーぐちの名曲

沖縄の心が息づく「うちなーぐち」の歌の世界へ、あなたを誘います。

三線の優しい音色に寄り添う方言の歌声は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、吹き抜ける潮風までも感じさせてくれます。

BEGINやHY、かりゆし58など、沖縄が誇るアーティストたちが紡ぎ出す珠玉の名曲の数々は、郷愁と新しさが溶け合った唯一無二の音楽体験。

沖縄の歴史や、郷土愛が詰まったすてきな楽曲をたくさん紹介していきます。

まるで沖縄の島々を巡る音の旅へ出かけるような、心温まるひとときをお届けします。

沖縄方言うちなーぐちの名曲(41〜50)

かたみ節

《歌詞解説》エイサー曲紹介 ・『かたみ(固み節)』 【東京中野区新風エイサー】
かたみ節

沖縄の伝統を受け継ぐ心温まる民謡の一つです。

新たな門出を迎える二人の結びつきと祝福を、素朴で温かみのあるメロディで表現しています。

結婚式のような祝賀の場で歌われることが多く、聴く人々の心に太陽の光と潮風を運んできます。

エイサーの伴奏として演奏されることもあり、そこではゆったりとしたリズムに乗せて太鼓のリズミカルな音が加わります。

うちなーぐちの響きが心地よい本作を聴けば、あたたかい南国の情景を思い浮かべながら、日常の騒がしさを忘れてリラックスできるでしょう。

沖縄の文化に触れたい方にぴったりの1曲です。

千惚り万惚りかりゆし58

にぎやかなサウンドが楽しい、『千惚り万惚り』を紹介します。

こちらはボーカルを務める前川真悟さんがネーネーズのために書き下ろした楽曲のセルフカバーバージョン。

タイトルの読み方は「せんぼり、ばんぼり」で、千ほどにも、万ほどにもほれている」という意味です。

そしてサウンドは鳥の鳴き声やコーラスを取り入れた、常夏の雰囲気に仕上がっています。

気分が上がるようなラブソングを探している方はチェックしてみてください。

仲順流り

【沖縄の歌】仲順流り|エイサーでおなじみの三線音楽|歌詞付き
仲順流り

沖縄の心を優しく包み込む1曲です。

うちなーぐちの温かな響きと、穏やかなメロディが心地よく溶け合い、聴く人を癒やしの世界へと誘います。

リズミカルでありながら、どこか懐かしさを感じさせる曲調が、沖縄の青い海と白い砂浜を思い起こさせますね。

忙しい日々に疲れたときこそ、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。

ふと耳にした瞬間、心が軽くなるような不思議な魅力があります。

沖縄への旅行を計画している方はもちろん、日常に小さな癒やしを求めている方にもおすすめの1曲です。

朝花節

朝花節(奄美民謡)
朝花節

奄美地方の島唄として、かなり有名な1曲です。

祝宴などの集まりがある際、まずウォーミングアップのように唄われる曲なんだとか。

歌詞やリズムは地方によってかなり変わるこの曲。

沖縄出身のアーティストたちからもよくカバーされているんです。

ユイユイ知名定男

♪ゆいゆい ゆいまーる♪ @沖縄
ユイユイ知名定男

子ども向け番組『ひらけ!ポンキッキ』で放送されヒットした、沖縄民謡です。

くり返し登場するフレーズは、思わず口ずさんでしまいますね。

歌い方から楽しげな雰囲気が伝わってきます。

ぜひ小さなお子さんに聴いてほしい沖縄ソングです。

さとうきび畑森山良子

森山良子「さとうきび畑」(from 『Concert Tour2007-2008』)
さとうきび畑森山良子

とても有名な楽曲ですね。

当時、鉄の雨はミサイルのような爆弾で、さとうきび畑に逃げても逃げ切れぬ状態、そんな過酷な状態にもかかわらず、さとうきび畑は無情にもざわわとな奏でている。

そんな情景が浮かんでくるような心震える1曲となっています。

NO MORE CRYD-51

D-51 / NO MORE CRY ごくせん主題歌
NO MORE CRYD-51

D-51とは、沖縄の那覇の与儀になる与儀公園の中にある列車の名前です。

この列車は当時、戦争以前にあった鉄道です。

戦争で線路がなくなり、新しく構築する予定だったのですが、不発弾がかなり多く存在する沖縄ではできないと言われ続け、最近になってやっとまた鉄道の話が出てきています。

そして、この歌は「泣かない」という強いメッセージ性のあるものとなっています。