【平成生まれの昭和育ち】大江裕の歌いやすい曲
最近、バラエティ番組などにも頻繁に出ている大江裕さん。
人気番組「さんまのSUPERからくりTV」から人気を集めるようになったのですが、その後は本格的に演歌歌手として活動を続け、現在では中堅~ベテランの間くらいのキャリアをほこります。
今回はそんな大江裕さんの楽曲のなかでも、歌いやすい作品をピックアップいたしました。
元ボーカル講師による具体的なボーカル解説も登場するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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【平成生まれの昭和育ち】大江裕の歌いやすい曲(11〜20)
なんか一丁やったろかい大江裕

力強い男歌から哀愁をただよわせた女歌まで、幅広いスタイルを持つ大江裕さんですが、祭り唄にも定評があります。
そんな大江裕さんの祭り唄のなかから、特にオススメしたいのが、こちらの『なんか一丁やったろかい』。
繊細さと力強さが両立している楽曲で、幅広い表現が魅力です。
こぶしの難易度は基本的に低めですが、サビ中盤で少し細かい音階の変化を見せるこぶしが登場するので、そこは注意しながら歌いましょう。
他の部分は抑揚が激しいものの、ロングトーンが短いので、意外にあっさりと歌えるはずです。
真実この道はるかなり大江裕

歌いやすい作品とはいっても、ちゃんと魅せ場のある楽曲を歌いたいという方は多いと思います。
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『真実この道はるかなり』。
男らしい歌い回しが特徴の本作は、サビで最高潮のボルテージを迎えます。
このサビ、聞いた印象では非常に力強い印象ですが、実は音階変化が3つ以上のこぶしが登場しません。
まさに「歌いやすいけど、迫力がすごい曲」といった感じでしょうか。
とはいえ、AメロやBメロはもやや繊細なこぶし回しが必要なので、基礎的な演歌スキルは必要です。
十勝秋冬NEW!大江裕

秋から冬へと移り変わる、北海道は十勝平野の雄大な景色が目に浮かぶような1曲です。
025年7月にリリースされたこの曲は、2024年11月の『北海ながれ歌』から続く北海道シリーズの第2弾。
厳しい自然の中で育まれた家族のきずなと、親への深い感謝の気持ちを丁寧に描いた、心温まる作品です。
大江裕さんの温かくも力強い歌声が物語性に深みを与えており、聴く人の胸を打つんですよね。
故郷を離れてがんばっている方が聴けば、家族への思いが募るはずです。
おわりに
朗らかなイメージとは違い、力強い歌声を持った大江裕さんですが、そんな彼の楽曲でも今回の選曲は歌いやすかったのではないでしょうか?
彼の歌い方は北島三郎さんに非常に近いので、北島三郎さんの歌いやすい楽曲を経由してから、大江裕さんの楽曲を練習してみても良いでしょう。
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