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オーケストラで演奏される楽器一覧。種類別に紹介

オーケストラの演奏って実際に聴きにいったことがありますか?

きっと音源を耳にしたことがある方は多いと思うのですが、実際にホールで演奏を聴いたことがある方は多くはないかもしれません。

しかし、きっと誰しもオーケストラの演奏の映像は観たことがあるのではないでしょうか?

たくさんの弦楽器や管楽器が並んでいて圧巻ですよね。

そこでこの記事では、オーケストラで演奏されている楽器を一挙に紹介していきますね!

弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、その他の編入楽器と各セクションに分けて紹介いたしますので、詳細を知りたい楽器があればぜひじっくりとご覧ください。

編入楽器

ピアノ

ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)
ピアノ

オーケストラにピアノというパートはあったっけ、と思う方も多いかもしれません。

ピアノやチェンバロは昔オーケストラに入っていたのですが、管楽器がたくさんオケに入ることにより和音を弾く必要がなくなり、ピアノを使わないオケが増えてきました。

20世紀になってから違った意味でピアノを使う曲が増え、再びピアノ入りのオーケストラの曲も増えてきました。

動画のようなピアノ協奏曲などを聴くと、ピアノとオーケストラの共演といった形でピアノという楽器は魅力があるなと感じてしまいます。

ハープ

Mozart. Flute and Harp Concerto K299. Zubin Mehta, Julia Rovinsky, Guy Eshed
ハープ

ハープというと優雅な楽器の代表といった感じがしますが、こちらの楽器の原型は紀元前4000年のエジプトや紀元前3000年のメソポタミアのものといわれており、同じような仕組みのものが世界中で見られる楽器です。

オーケストラでよく使われるのはダブル・アクション・ペダル・ハープというもので、見ての通り、運ぶのも大変で一人での運搬はよほど工夫しないと無理そうです。

しかしその何とも言えない音色はこの楽器ならではで、すばらしいですよね。

おわりに

オーケストラで演奏されている楽器を一挙に紹介しました。

弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、その他の楽器と、それぞれのセクションごとにまとめて紹介したので、それぞれの楽器のことがさらによくわかったと思います。

オーケストラの演奏を観たり聴いたりして気になっていた楽器が見つかっていればうれしいです。