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【オーケストラ】オーケストラで演奏される楽器一覧。種類別に紹介

オーケストラの演奏を実際に聴きにいったことがありますか?

きっと音源を耳にしたことがある方は多いと思うのですが、実際にホールで演奏を聴いたことがある方は多くはないかもしれません。

しかし、きっと誰しもオーケストラの演奏の映像は観たことがあるのではないでしょうか?

たくさんの弦楽器や管楽器、そして打楽器が並んでいて圧巻ですよね。

そこでこの記事では、オーケストラで演奏されている各楽器を一挙に紹介していきますね!

弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、その他の編入楽器と各セクションに分けて紹介しますので、詳細を知りたい楽器があればぜひじっくりとご覧ください。

木管楽器(1〜10)

オーボエ

Mozart: Oboenkonzert C-Dur KV 314 ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ François Leleux ∙ Andrés Orozco-Estrada
オーボエ

オーボエは、パッと見の外見がクラリネットにも似ているので、詳しくない方には見分けが付かないかもしれませんね。

しかし、両者は音色の違いのほかにも、音を奏でる仕組みで大きく違う点があります。

それは、クラリネットがシングルリードであることに対して、オーボエはダブルリードであること。

ダブルリードはその名の通り2枚のリードを震わせることで音を出しており、軽やかで丸みのある音色が特徴です。

3オクターブの広い音域が出せる楽器なので、ぜひオーボエの音色を体験してほしいです!

ベートーベン作曲の『交響曲第3番 英雄』、『第5番 運命』など有名な楽曲でもオーボエは活躍しています。

オーボエのソロは聴きごたえがありますので、まだ聴いたことがない方はオーボエの魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

金管楽器(1〜10)

ホルン

モーツァルト ホルン協奏曲第1番 – Mozart Horn Concerto No.1
ホルン

狩りの際に使われた角笛がもととなったと考えられているホルン。

やわらかい音色が特徴で、金管楽器ですが木管楽器とも相性が良く、木管五重奏に金管楽器であるはずのホルンが入っているのもうなずけますよね。

同じ金管楽器でもトランペットとトロンボーンは教会で使用されたという歴史があり、ホルンのほうはそうではなかったので、庶民的な楽器というイメージもあるようです。

音の柔らかさの秘密はベルが後ろを向いていることにもあります。

もしベルが前を向いていたら、もう少し荒々しい音が出たでしょう。

主にモンスターハンター『英雄の証』などでメロディを吹いている楽器こそこのホルンという楽器です!

トランペット

Tp082 天空の城ラピュタ ハトと少年 ティム・モリソン(トランペット)
トランペット

トランペットといえば、オーケストラでも花形楽器の一つではないでしょうか。

ファンファーレ部分などにも使われる華やかで明るく美しい音色は、聴く人を楽しい気分にさせてくれます。

マウスピースと本体からなり、唇を振動させて音を出します。

バルブというボタン状のキーを押すことによって管の長さを変え、音の高さを変えています。

トランペットのもととなった楽器はバルブがなく、自然倍音しか出せませんでした。

バルブは1810年ころに発明され、それによって複雑な演奏が可能になったのです。

卓越した技術とトランペットらしい華やかな音色を聴きたい方はルロイ・アンダーソンさん作曲の『トランペット吹きの休日』や『トランペット吹きの子守歌』がおすすめです。

チューバ

Ralph Vaughan Williams – Tuubakontsert f-moll (I Prelude: Allegro moderato)
チューバ

1820年ころ金管楽器にバルブという装置が発明され、それによっていろいろな楽器がうまれました。

チューバもその一つで、この楽器は珍しく生まれた日がわかっており、1835年9月12日なんだそうです。

チューバがうまれる前は長くて大きいオフィクレイドやセルパンという楽器が使われていました。

チューバの誕生によりずいぶん扱いやすくなったのではないでしょうか。

とはいえ、金管楽器の中では最も低い音が出るので、大きさも重さも相当なものです。

オーケストラの中では金管セクションの低音パートを担当し、吹奏楽でも大活躍します。

トロンボーン

Habanera:Bizet/Trombone ハバネラ/トロンボーン
トロンボーン

起源はトランペットと同じといわれるトロンボーン。

トランペットのようなバルブではなくスライドと呼ばれる管を伸ばしたり縮めたりして音程を変えます。

そのスライドによって音程がはっきりしない場合もありますが、スライドを滑らせて音と音を滑らかに演奏する奏法であるグリッサンドを行うことによって独特のニュアンスがつけられるともいえるでしょう。

神の楽器といわれ、教会でよく使われていたトロンボーンですがベートーベンが初めて交響曲に使って以来、オーケストラでも使われるようになりました。